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防音室の室内では石油ストーブやガスコンロなどの燃焼器具は絶対に使用しないでください。
防音室は気密度が高く、一酸化炭素中毒の原因となります。
換気扇スイッチをONにし、吹出口に手をかざして、空気の流れをご確認ください。
また、防音室だけでなく、防音室を設置してある部屋の窓やドアも開放し、外気を取り入れて室内の換気をしてください。
防音室室内の換気が不十分な場合、臭いがこもったり、シックハウス症候群の原因となったりするおそれがあります。
また、呼吸があらくなる、息苦しくなる、めまいがするなどの症状につながるおそれがあります。
防音室や関連備品の故障状態を放置すると思わぬ事故が発生することがあります。
ドアの開閉が重い、異常な音がする、ドアノブががたつく状態で使用を続けられますと、ドアが開かなくなるおそれがあります。
電球・蛍光灯交換の際に照明器具のがたつきや傾きに気付いた場合、また移設や地震などで振動・衝撃が加わった際は、照明器具が落下するおそれがあります。
故障状態に気づかれた場合は直ちに、販売店に点検・修理をご依頼ください。
ドアの可動部品には寿命があります。
長年使用することにより、部品が耐用年数を超えて故障し、ドアが開かなくなるおそれがあります。
万一の場合にそなえ入室の際には、外部への連絡手段を確保してください。
機能上防音室室内からの音・声は漏れにくくなっています。
そのため、気分が悪くなったり、動けなくなったりした場合に必要となることがあります。
電球や蛍光灯の交換は取扱説明書をよく読み、指定された手順通りに行ってください。
手順を間違えると照明器具の破損や火災の原因となります。
気密度が高いために防音室内の気圧が瞬間的に変動し、耳に違和感を感じたり、ひどい場合には鼓膜を傷めたりする原因となります。
防音ドアは重く、はさまれるとけがの原因となります。
固定が不完全な場合、パネルが落ちたり倒れたりしてけがの原因となります。
点検・修理につきましては、お買い求めの販売店にご相談ください。