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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2019年9月号 月刊エレクトーン
2019年9月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビュー。今月は“生徒たちの良き相談相手になって成長の手助けをしたい”と話す北川直子先生(ヤマハミュージックリテイリング 名古屋店支部)の音楽教室におじゃましました。

2019年9月号 北川直子先生(ヤマハミュージックリテイリング 名古屋店支部)

PROFILE (きたがわ・なおこ)岐阜県・岐阜市出身。幼稚園の頃、岐阜市内のヤマハ音楽教室に通い、母親の勧めでエレクトーンを始める。小学校からはピアノもスタート。結婚・出産後、音楽への道が諦めきれず、夫の後押しもあって再びレッスンを受講するようになりjetに入会。エレクトーン歴は46年、jet歴は17年。2年に1度、発表会を開催。毎年行われる『クリスマス会』では工夫を凝らしたゲームで楽しむ。また、定期的にjetの先生たちとアンサンブルコンサートを開催。

エレクトーンを通じて豊かな人間性を育むことに注力しています

最寄りは車で5分ほどの位置にあるJR高山本線の那加駅。周辺には淡水の水族館としては世界最大級を誇る“世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ”や、さまざまな航空機を展示し体験できる“岐阜かがみはら航空宇宙博物館”が。最寄りは車で5分ほどの位置にあるJR高山本線の那加駅。周辺には淡水の水族館としては世界最大級を誇る“世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ”や、さまざまな航空機を展示し体験できる“岐阜かがみはら航空宇宙博物館”が。

手入れの行き届いた庭園を持つ自宅。庭の先の離れに北川音楽教室がある。手入れの行き届いた庭園を持つ自宅。庭の先の離れに北川音楽教室がある。

JR高山本線那加駅、名鉄各務原線新那加駅より車で5分。風情を感じさせる日本庭園を持つ築100年の自宅の離れに「北川音楽教室」はある。四方を窓に囲まれ、陽の光が燦々と差し込む教室は約20畳という広さで、エレクトーン3台にグランドピアノ1台を常設。ゆったりとしたスペースで、公園やお寺に囲まれていることもあり、のびのびとエレクトーンを学べる環境となっている。北川さんがエレクトーンを始めたのは幼稚園の頃。子供に音楽を学ばせることが夢だった、音楽好きの両親の勧めでヤマハ音楽教室に通うことに。
「最初は10人いた生徒さんが減って、最後は2人になってしまったんです。もう1人の生徒さんがピアノを選んだので、“じゃああなたはエレクトーンにしたら?”と母に言われたんですね。それが運命の分かれ道。その生徒さんがエレクトーンを選んでいたら、私はピアノを習っていたかもしれません」

偶発的に始めたエレクトーンだったが、HS-8でリズム打ちやシーケンスを組む楽しさに魅了され、エレクトーンとは一生の付き合いに。音楽科のある高校を勧められたり、講師になることを勧められたりしたが、当時はバブル期の真っ只中。あまり深く考えることなく就職し、結婚したのちに出産も経験。下の娘さんが幼稚園に入園したのを機にレッスンを再開。仕事を探していたとき“せっかくエレクトーンを続けてきたのだから先生を目指したら?”と夫から提案があり、そこでたまたま目にしたのが本誌のjet会員募集の記事だった。
「久しぶりに購入した月刊エレクトーンに、jet 会員募集の記事が載っていて電話してみたんです。発売から少し経っていたので応募は締め切られていたのですが、“よかったら入りませんか?”と言ってくださって、すぐにjetに入会しました。アンサンブルレッスンに通い、その年から始まったコンサートにも参加。アドヴァイザリースタッフの水谷洋恵先生に“アンサンブルは好き?”と聞かれて“好きです”と答えたら、もうメンバーになっていて(笑)。キャンディ・ダルファーの曲をかっこいいアレンジで、すごく楽しかったんです。アンサンブルをすることで、いろいろな先生と悩み事を共有できますし、レッスンの相談もできる。水谷先生はもう17年ほどお世話になっているのですが、先生同士の交流のためにコンサートを主催したり、音作りやアレンジのサポートをしてくださり、心を開けるよう尽力していただいています」

エレクトーン3台(ELS-02/ELC-02/EL-900m)とグランドピアノ(C2X)が並ぶ、20畳ほどの広々とした明るい教室。エレクトーン3台(ELS-02/ELC-02/EL-900m)とグランドピアノ(C2X)が並ぶ、20畳ほどの広々とした明るい教室。

生徒への案内は目につくボードに。9月に開かれる発表会のお知らせ。生徒への案内は目につくボードに。9月に開かれる発表会のお知らせ。

季節ごとにレイアウトにも工夫を凝らす玄関のディスプレイ。季節ごとにレイアウトにも工夫を凝らす玄関のディスプレイ。

教室の一角にあるソファは、生徒たちにとっての癒しの空間。教室の一角にあるソファは、生徒たちにとっての癒しの空間。

“上手”よりも“ 素敵”だと思われる演奏を

音楽の楽しさを伝えたい、いろいろなジャンルの音楽を知ってほしい、生徒たちの良き相談相手になって成長の手助けをしたい。スパルタな指導ではなく、音楽やエレクトーンを通じて豊かな人間性を育むことに注力した指導は口コミで広がり、募集や宣伝をすることなく生徒が増加。レッスンでは特に“リズム”を心がけているという。
「私がエレクトーン出身ということもありますが、ちゃんとしたリズムで弾いてほしいという気持ちがあります。4拍子の曲なのに途中で3拍子になってしまったり、音を伸ばす長さが足りないとすごく気になるので、そういう部分は重点的に。また、教室をやめたあとも将来的に音楽を続けてもらえるよう、小さい頃から五線譜のノートに音符を書いて何の音なのかを答える楽典のレッスンは日常的に行なっています」

現状、生徒数はエレクトーンよりもピアノを習う生徒さんのほうが多いが、北川先生はエレクトーンの魅力にももっと触れてほしいと話す。
「エレクトーンは1台でオーケストラができて、言ってしまえば指揮者やアレンジャーにもなれる。全世界の楽器が入っていると言っても過言ではなく、両手両足、全身を使って演奏する楽しさがあります。私が通っていた小学校にはエレクトーンがあって、4年生の頃から合唱の伴奏を担当していました。もともとは引っ込み思案で人前で話せないような子だったけど、そこで褒められたのが今の自信につながっています。だから生徒にも、“上手だな”よりも“素敵だな”と思われる演奏を目指してねっていつも話をしています」

2017年11月26日、岐阜県図書館多目的ホールにて行われた『リトルコンサート あゆみ会』。発表会は2年に1度行われ、今秋の発表会に向けて、生徒を含め準備を進めている。2017年11月26日、岐阜県図書館多目的ホールにて行われた『リトルコンサート あゆみ会』。発表会は2年に1度行われ、今秋の発表会に向けて、生徒を含め準備を進めている。

生徒たちが毎年楽しみにしているクリスマス会。いつもの教室が華やかに!生徒たちが毎年楽しみにしているクリスマス会。いつもの教室が華やかに!

クリスマスパーティーで作ったストローの笛。毎回、笑顔が溢れる。クリスマスパーティーで作ったストローの笛。毎回、笑顔が溢れる。

クリスマス会のビンゴゲームは毎年大盛り上がり♪クリスマス会のビンゴゲームは毎年大盛り上がり♪

jetの仲間とのアンサンブルは、とにかく楽しいんだとか。前列中央が北川先生、後列中央がアドバイザリースタッフの水谷先生。jetの仲間とのアンサンブルは、とにかく楽しいんだとか。前列中央が北川先生、後列中央がアドバイザリースタッフの水谷先生。

こちらもアンサンブルコンサートの模様。お客さんもポンポンを持って応援!

月刊エレクトーン2019年9月号より 写真提供/jet本部 文/編集部