ページ内移動リンク


jet会員ホームページ

jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2019年8月号 月刊エレクトーン
2019年8月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は北海道上川郡から、“生徒の気持ちを大事にする”をモットーに、個々に合わせたレッスンを行う三木郁子先生(ヤマハミュージックリテイリング 旭川店支部)の音楽教室におじゃましました。

2019年8月号 三木郁子先生(ヤマハミュージックリテイリング 旭川店支部)

PROFILE (みき・いくこ)北海道・旭川市出身。幼稚園の頃、友達の誘いで近所の音楽教室に通い始める。高校卒業後、音楽ではない職業に就職するが、jetの先生の勧めで音楽の道を志す。エレクトーン歴は33年、jet歴は14年。保育園での演奏会や『jetエレクトーンライブ』『サウンドカーニバル』、毎年12月には鷹栖町プラザ・クロス10にて『X' masパーティー』を実施。ソルフェージュを中心とした指導に重きを置いており、ギターやベース、ドラムなどの生楽器を取り入れたレッスンにも定評がある。

弾く前にまずはソルフェージュ音楽を聴いて体に音楽を入れること

最寄りはJR北海道の旭川駅。駅前には素敵な北彩都ガーデンが。旭川と言えば北海道を代表する観光地“旭山動物園”が有名。旭岳や雪の美術館など、自然豊かな北海道ならではの観光地も。最寄りはJR北海道の旭川駅。駅前には素敵な北彩都ガーデンが。旭川と言えば北海道を代表する観光地“旭山動物園”が有名。旭岳や雪の美術館など、自然豊かな北海道ならではの観光地も。

旭川駅より車で20分、白を基調としたレンガ風の外観に、ワンポイントの赤色の窓枠が映える建物に「北野音楽教室」はある。三木先生がエレクトーンに出会ったのは幼稚園の頃、近所の音楽教室にjetの先生が教えに来ていて、友達に誘われたのがきっかけで始めたという。
「何となく始めたんですけど、母が昔に旭川のデパートでエレクトーンの演奏を見たことがあって、娘が生まれたら習わせてあげたいと思っていたみたいで。今思うと、夜中まで練習していても“うるさい”とは言われなかったし、練習しなさいとも言われなかったのでストレスなくできたのかな」

中学校の頃からカーペンターズなどの洋楽に触れ、バンドブーム真っ只中の高校時代はJ-POPに傾倒。jet歴は14年だが、入会前はバンドを組んでよくライブハウスにも出入りしていたという。
「小学校の頃から歌詞を書いて弾いて歌って録音していました。エレクトーンでオリジナルのリズムシーケンスを組んだり、ライブハウスにエレクトーンを持ち込んで発表したり友達に音源を配ったりして。エレクトーンの好きなところは、アレンジしたりリズムから作れたり自由にできるところ」

幼稚園から高校まで教わっていた先生が東京に引っ越すのを機に、新しい先生に師事するが、不幸な出来事が起きる。
「先生が病気で亡くなって、すごくショックだったんです…。でも、エレクトーンはやめたくなかった。その後、jetの先輩会員でもある長尾先生に習い始め、“三木さんなら教えることができると思うからやってみない?”と言われて先生を目指すことに。それが22~24歳の頃。長尾先生に“先生になるには音楽の勉強も大事だけど、それよりも子どもや人を好きな気持ちが一番大事”と言われて。相談にも乗ってくれて、やってみようという気持ちで始めました」

ELS-02C、D-DECKのほか、ドラム、ベース、ギターも備える教室。ELS-02C、D-DECKのほか、ドラム、ベース、ギターも備える教室。

三木先生の実家にある「北野音楽教室」。赤い窓から楽器が覗く。三木先生の実家にある「北野音楽教室」。赤い窓から楽器が覗く。

チームワークもバッチリのjet旭川支部の仲間たち。三木先生は前列左端。チームワークもバッチリのjet旭川支部の仲間たち。三木先生は前列左端。

生徒さんをお迎えする玄関先の教室看板。生徒さんをお迎えする玄関先の教室看板。

季節ごとに変わる壁のデコレーションは生徒たちの楽しみのひとつ。季節ごとに変わる壁のデコレーションは生徒たちの楽しみのひとつ。

お手製のリズムカードは保育園の演奏会でも大活躍お手製のリズムカードは保育園の演奏会でも大活躍

生楽器を生徒に弾かせると表現の仕方がより豊かになる

実家を新築するタイミングで音楽教室を前提に設計。しかし、当初はアテもなかったため生徒がゼロの状態からスタートし、人づてやチラシ配りで2人の生徒を獲得。jetのセミナーを受講しに札幌まで通い、30分のレッスンの時間をどう使うか、数カ月でどう生徒を育てていくか、他の先生のレッスンを見に行くことで多くのことを学んだという。
「幼児は集中が続かないから、同じことをずっとできないなと気づいたり。また、ソルフェージュの研究をたくさんやってきたのでそれは大事にしています。弾く前にまずはソルフェージュ。先に楽譜を読むのではなく、耳が発達している時期に音楽を聴いて体に音楽を入れることで、後々の表現の幅につながってくると思っているので」

指導で心がけていることは?という質問に“生徒の表情を読むこと”と答えた三木先生。特に「北野音楽教室」は男の子の生徒が多いため、思春期の頃の指導には気を配るという。
「男の子って小学校高学年になると、機嫌が悪いと鍵盤に当たってしまう子もいるんです。そういうときは一旦練習をやめて、レッスンのときに出てきた音色をYouTubeで聴かせて、“アコギってこんな感じだよね”とか“ベースはこんな楽器なんだよ”って教室に置いてある楽器を生徒に弾かせて。すると、表現の仕方がより豊かになるんです」

企画を考えたりイラスト入りのリズムカードを自作したり、jetのイベントでは司会もこなす。子どもが大好きな三木先生は保育園での演奏会にも積極的。jet支部のサポートも、とても頼もしいようだ。
「旭川支部の先生が本当にいい方ばかりで、入ったときから何の心配もいらないというか。先輩ばかりですけど、皆さん優しくてすごく居心地がいいんです。ほのぼのしていて、楽しいですよ」

毎年12月、鷹栖町プラザ・クロス10にて『X'masパーティー』を実施。飾り付けや衣装を着たりと楽しげな雰囲気。スポーツに励む生徒が多いため、スケジュールを合わせるのもひと苦労なんだとか。毎年12月、鷹栖町プラザ・クロス10にて『X'masパーティー』を実施。飾り付けや衣装を着たりと楽しげな雰囲気。スポーツに励む生徒が多いため、スケジュールを合わせるのもひと苦労なんだとか。

イオンモール旭川西にて行われる『jetエレクトーンライブ』には欠かさずに参加している。イオンモール旭川西にて行われる『jetエレクトーンライブ』には欠かさずに参加している。

2018年、神楽公民館に併設する木楽輪(きらりん)にて行われた『サウンドカーニバル』。2018年、神楽公民館に併設する木楽輪(きらりん)にて行われた『サウンドカーニバル』。

旭川市市民活動交流センターCoCoDeにて行われた『jetエレクトーンステージ』。旭川市市民活動交流センターCoCoDeにて行われた『jetエレクトーンステージ』。

月刊エレクトーン2019年8月号より 写真提供/jet本部 文/編集部