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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2019年5月号 月刊エレクトーン
2019年5月号

全国にあるjet 会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビュー。今月は京都市伏見区から、伏見教子先生(JEUGIA支部)の音楽教室におじゃましました。

2019年5月号 伏見教子先生(JEUGIA支部)

PROFILE (ふしみ・のりこ) 京都府京都市出身、京都府城陽市育ち。ヤマハ音楽教室に2年通ったのち、小学1年から東京芸大を卒業されたばかりの出戸由記子先生にピアノを教わる。出戸先生の演奏を見てピアニストに憧れ音楽の道を志す。華頂女子高等学校音楽科(ピアノ専攻)を卒業後、出張レッスンを開始。その約1年半後、JEUGIA宇治大久保店の店長さんとの出会いがきっかけでシステム講師に。宇治店に面接に訪れた際、当時、講師を勤めていた倉田博子先生(現:京都音楽院ピアノ講師)を店長さんから紹介され、グレードを短期間で取得。システム講師になったのちエレクトーンを始め、週に130人もの生徒を指導。生徒の気持ちに寄り添う指導に、老若男女問わず絶大な支持を得ている。

困ったり不安なことがあれば力になりたい喜んでくれる姿が私にとっての喜びなんです

最寄りはJR 長岡京駅。駅前広場には“デゴイチ”の愛称で親しまれた国鉄D51形蒸気機関車の車輪が!神足神社、勝龍寺など観光スポットも豊富。最寄りはJR 長岡京駅。駅前広場には“デゴイチ”の愛称で親しまれた国鉄D51形蒸気機関車の車輪が!神足神社、勝龍寺など観光スポットも豊富。

JR長岡京駅より車で15分、小学校や幼稚園、病院などさまざまな施設に囲まれた住宅街に「伏見音楽教室」はある。2階建ての一軒家で、玄関を入ってすぐ左側の和室をアビテックス(防音)にしてエレクトーンとピアノを配置。生徒一人ひとりと真摯に向き合い、喜んでもらえることを第一に考える指導は口コミで広がり、現在は10人以上の入会待ちができるほどに。そんな伏見先生がエレクトーンを始めたのは20歳。システム講師になってからだった。
「高校卒業後は出張レッスンでピアノを教えていましたが、どうしても音楽で身を立てたいと思い、履歴書を持ってJEUGIA宇治大久保店の当時の店長さんに挨拶に行きました。ちょうどシステム講師を募集していて、もうすぐ試験があるから受けてみないかとトントン拍子で話が進んで(笑)、1か月間猛勉強をして採用試験に合格。で、ちょうどその年にFS-30が発売されるんです。その発売記念コンサートの演奏を聴いてもうびっくりです。ピアノしかやってこなかったので、こんなにもいろんな音が出るんだって。松田昌さんや窪田宏さんに憧れて、クラシックからフュージョンへと、演奏する音楽ジャンルも広がっていきました」

それから5年間、JEUGIAでの公開講座を受けたり関連書物を熱心に読み、エレクトーン漬けの日々を送ることに。
「エレクトーンを習う方もたくさんいらっしゃって、嬉しいから必死に練習しました。システム講師になってすぐエレクトーンコンクール(当時はエレクトーンフェスティバル大人の部門)に出場。3回目には自作曲で関西大会に。JEUGIA宇治大久保店でFX-20をレンタル、自宅ではFS-30にレジスト番号を紙で貼って押す練習をして(笑)。その5年間はJEUGIAの皆さんに育てられ、すごく濃密な期間でした」

陽射しが差し込む明るい教室はアビテックスで防音完備。ELS-02C、グランドピアノのC3が置かれている。陽射しが差し込む明るい教室はアビテックスで防音完備。ELS-02C、グランドピアノのC3が置かれている。

住宅街の一角にある伏見教室。生徒募集はすべて口コミで入会待ちの方も。住宅街の一角にある伏見教室。生徒募集はすべて口コミで入会待ちの方も。

フラワーアレンジメントもお得意な伏見先生。生徒も思わず笑顔になる、お花たちがお出迎えしてくれた。フラワーアレンジメントもお得意な伏見先生。生徒も思わず笑顔になる、お花たちがお出迎えしてくれた。

かつての保護者がプレゼントしてくれたウェルカムボード。かつての保護者がプレゼントしてくれたウェルカムボード。

教材が収められた本棚。jet教材である『だいすきドレミ』『だいすきエレクトーン』も。教材が収められた本棚。jet教材である『だいすきドレミ』『だいすきエレクトーン』も。

教室のインフォメーションや生徒が描いた絵、サウンドカーニバルの写真が飾られているコーナー。教室のインフォメーションや生徒が描いた絵、サウンドカーニバルの写真が飾られているコーナー。

キミが演奏するだけで聴いている人は喜ぶ

エレクトーンシーンが盛り上がりを見せていた最中、26歳での結婚&出産を機にシステム講師を辞め、2003年にJEUGIAのjetに入会し、PSTA(piano-study teachers'association)に登録した。
「結婚して長岡京駅近くのマンションで5年間くらい子育てをしたのですが、同じ階に住む3人兄弟が習いに来てくれて、他にも大人の方や友だちも習いに来てくれました」

入会待ちができるほど支持されるのには理由がある。それは生徒ファーストのホスピタリティ、そして常に前を向き生徒を照らす柔和な人柄だ。
「初めて来てくれた方にも“良かった”“楽しかった”と思っていただきたいし、困ったり不安に感じていることがあったら力になりたいんです。時間やお金は関係ありません。喜んでくれる姿が私にとっての喜びなんです。だから生徒のみんなにも言うんですよね。“キミが演奏するだけで、聴いている人は喜ぶんやで”って。やっぱり人に喜んでもらえることが好きなんかな。その気持ちは、本人はもちろん親御さんにも伝わると思っています」

12月にクリスマスコンサート、年によっては1月に新春コンサート、2月にバレンタインコンサート、そして2年に一度『発表会』を開催。また、『サウンドカーニバル』や大人の生徒のための『間違ってもいいん会』など、エレクトーンをたくさんの人に知ってもらいたい一心で発表の場を多く設けている。地域ボランティアにも積極的に参加。
「“虹のメロディ”というボランティアサークルで、地域の子どもたちと施設や桂川の清掃をしていて、数年前から高齢者施設でピアノ喫茶を開催。高齢者施設では月に一度、子どもたちと一緒に施設内を清掃、高齢者の方々と音楽ゲームや歌を歌っています。その活動を知って、“私もやる”と言ってくれる生徒もいてとても嬉しいです」

2018年1月28日、ロームシアター京都にて行われた『jet 会員によるエレクトーン・ピアノ アンサンブルコンサート』。衣装もバッチリ決まってます! ピアノを弾かれているのは伏見先生。2018年1月28日、ロームシアター京都にて行われた『jet 会員によるエレクトーン・ピアノ アンサンブルコンサート』。衣装もバッチリ決まってます! ピアノを弾かれているのは伏見先生。

2018年12月23日、久我の杜生涯学習プラザにて行われたクリスマスコンサート。飾り付けは保護者協力によるもの。2018年12月23日、久我の杜生涯学習プラザにて行われたクリスマスコンサート。飾り付けは保護者協力によるもの。

2年に一度開催される、伏見音楽教室の発表会およびピアノ&エレクトーンコンサート。会場はすべて龍谷大学アバンティ響都ホールで、2011年8月(写真上)、2013年9月(写真中央)、2017年7月(写真下)のもの。2年に一度開催される、伏見音楽教室の発表会およびピアノ&エレクトーンコンサート。会場はすべて龍谷大学アバンティ響都ホールで、2011年8月(写真上)、2013年9月(写真中央)、2017年7月(写真下)のもの。

月刊エレクトーン2019年5月号より 写真提供/jet本部 文/編集部