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月刊エレクトーン 2019年4月号 月刊エレクトーン
2019年4月号

全国にあるjet 会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビュー。今月は、茨城県筑西市から、沼田妙子先生(ヤマハミュージックリテイリング 小山支部)の音楽教室におじゃましました。

2019年4月号 沼田妙子先生(ヤマハミュージックリテイリング 小山支部)

PROFILE (ぬまた・たえこ) 茨城県結城市出身。小学生の頃、友人の母親がエレクトーンを弾きこなしている姿に憧れてエレクトーンを始める。小学校高学年の頃にはエレクトーンの道に進むことを決意し、宇都宮短期大学に進学。大学受験の恩師が近所に住んでいたという縁もあり、ピアノ/エレクトーン講師に。出産を機に退職し、出産後は地元の音楽教室に勤めながら約10年前に新築した自宅にて“ぬまた たえこ 音楽教室”を開校。jet 小山支部のアドヴァイザリースタッフ、上野先生との出会いがきっかけで15年前にjet 会員に。口コミで広がった音楽教室で、“音楽の力はソルフェージュ”をモットーに指導を行っている。

1人ひとりに応じた指導の仕方は、これからもずっと勉強していきたいなと思います

最寄りはJR水戸線玉戸駅。茨城県筑西市と言えば、毎年7月下旬から4日間に渡り行われる下館祇園祭が有名。日本一の大きさを誇る平成神輿は圧巻。最寄りはJR水戸線玉戸駅。茨城県筑西市と言えば、毎年7月下旬から4日間に渡り行われる下館祇園祭が有名。日本一の大きさを誇る平成神輿は圧巻。

JR水戸線玉戸駅から車で5分。閑静な住宅街にある“ぬまた たえこ 音楽教室”は約10年前、自宅の新築を機にスタートした。沼田先生がエレクトーンに触れたのは小学生の頃。魔法のように繰り出される多彩な音色とリズムに瞬く間に虜になり、両親にエレクトーンを買ってもらってからは通学前のちょっとした時間に弾くなど、毎日エレクトーンと戯れるように。小学校高学年の頃にはエレクトーンの指導者への道に進むことを決意し、宇都宮短期大学に進学。講師との縁で民間の音楽教室でエレクトーンを指導。出産を機に退職するが、もともと音楽好きな夫のサポートもあり音楽教室を開校する。
「私も子どもの頃を思い返すと、先生が好きだったということもあって、エレクトーンや音楽はもちろんそうですけど、人間的なご縁もあるので、まずは私のことを好きになってもらって、保護者の方とのコミュニケーションも大事にして、音楽を好きになってもらうことを最初の1年目ではすごく重視しました。jetに入会して間もない頃、講演会で先生が話していたことがずっと頭に残っていて。それは“指導する側は農耕民族です”と。種をまいて水をあげて、小さな芽がきれいな花を咲かせるまで栄養を与え続けること。指導の中で上手くいかないときも、その言葉を頭に置きながら日々反省もしながら努力しています」

玄関からすぐの教室はゆったりしていて快適な空間。教室備品楽器はELS-02CとC3L。玄関からすぐの教室はゆったりしていて快適な空間。教室備品楽器はELS-02CとC3L。

10年前に新築した沼田先生の教室は閑静な住宅街にある。10年前に新築した沼田先生の教室は閑静な住宅街にある。

教室の一角には座り心地のいい赤いソファが映える。教室の一角には座り心地のいい赤いソファが映える。

2人のお子さんと生徒も取材に駆けつけてくれました!2人のお子さんと生徒も取材に駆けつけてくれました!

jetのアレンジステージの賞状。2018年度アンサンブル部門で最優秀賞を受賞! 記念品にボーカロイドキーボードが贈られた。jetのアレンジステージの賞状。2018年度アンサンブル部門で最優秀賞を受賞! 記念品にボーカロイドキーボードが贈られた。

2人のお子さんが通う小学校では読み聞かせの活動も。生徒から嬉しいメッセージが。2人のお子さんが通う小学校では読み聞かせの活動も。生徒から嬉しいメッセージが。

インフォメーションボードには、生徒が描いてくれた先生の似顔絵も!インフォメーションボードには、生徒が描いてくれた先生の似顔絵も!

趣味で習っていたテナーサックス。発表会には旦那さんと愛娘と参加したことも。娘さんは今小学校6年生。趣味で習っていたテナーサックス。発表会には旦那さんと愛娘と参加したことも。娘さんは今小学校6年生。

ソルフェージュで生徒さんに成長が見られるようになった

そんな沼田先生が指導で注力しているのがソルフェージュ。jet入会のきっかけにもなった小山支部のアドヴァイザリースタッフ、上野先生の指導のもとソルフェージュの基礎を3~4年で習得する。
「最初の1年目は、アインザッツの出し方や、生徒の顔を見ていないとか音が大きすぎるとか、それまで良かれと思ってやってきたことが違うんだということに気づきました。今思えば、それまでの恥を全部出したっていう感じで(笑)。それからは誰に見られてもおかしくないレッスンをしなきゃと意識が変わって、1~2年経った頃、ソルフェージュで歌を指導してきた生徒さんに成長が見られるようになったんです」

指導に対して柔軟な発想で、取り入れられるものは何でも吸収しようという積極的な一面も持つ沼田先生。4年前にモダンバレエを習い始め、2年前には筑西市内の明野公民館にてオペレッタの傑作『こうもり』に合唱団としても参加。
「オペレッタは図書館で見た“地元の合唱団募集”というチラシにピンときて、いきなり申し込みました(笑)。歌声のいろんな声部とピアノとの交わりについて勉強になって、見て楽しむ発表会っていいなと刺激になりました。バレエも体全体で音楽を表現しないといけないので、初心者として身を置いたときに生徒さんの気持ちを思い出すことができたり。いろんな発表会に顔を出していると、照明が当たったときの見え方、表現するためのタイミングの取り方など、アレンジにも活かせるなと最近は思っています」

その甲斐もあって『jet アレンジステージ2018』アンサンブル自由編曲部門において最優秀賞を受賞。取材中、何度も“ご縁”という言葉で音楽と人がつながることの素晴らしさを話していた沼田先生。その輪はこれからも広がり続けることだろう。

発表会&練習の様子。みんないい笑顔です。

2016年に参加した市民オペレッタ。作品は『こうもり』。ドイツ語が新鮮で楽しく、各声部を聴くことで良い勉強になったそう。2016年に参加した市民オペレッタ。作品は『こうもり』。ドイツ語が新鮮で楽しく、各声部を聴くことで良い勉強になったそう。

習い始めて4年のモダンバレエ。音楽を体全体で表現できるのが魅力とのこと。習い始めて4年のモダンバレエ。音楽を体全体で表現できるのが魅力とのこと。

発表会の記念品には、生徒の頑張りに一言添えて贈るという嬉しい心遣いも。発表会の記念品には、生徒の頑張りに一言添えて贈るという嬉しい心遣いも。

小山支部のアドヴァイザリースタッフ上野隆先生との講師演奏。小山支部のアドヴァイザリースタッフ上野隆先生との講師演奏。

小山支部の先生たちと。隣に座るのはアレンジステージで最優秀賞を受賞した中里民子先生。小山支部の先生たちと。隣に座るのはアレンジステージで最優秀賞を受賞した中里民子先生。

月刊エレクトーン2019年4月号より 写真提供/jet本部 文/編集部