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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2019年1月号 月刊エレクトーン
2019年1月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は埼玉県上尾市から、演奏することが大好き!な中澤久美子先生(ニコニコ堂 大宮支部)の「中澤ミュージックスクール」におじゃましました。

2019年1月号 中澤久美子先生(ニコニコ堂 大宮支部)

PROFILE (なかざわ・くみこ)埼玉県上尾市出身。3歳でヤマハ音楽教室幼児科に通いはじめる。高校卒業後、ヤマハ音楽教育システム講師を目指し、研修生コースに通い、システム講師に。14年勤めたあと、jetに入会。システム講師時代はブライダル奏者としても活躍した。ニコニコ堂 大宮支部には8年ほど前から所属。支部の独自企画で、5年に1度開催される大イベント、歌って踊って演奏を楽しむ「輝楽々(きらら)」では、前回のⅢで実行委員長を務めるなど、さまざまなイベントに積極的に参加している。

仲間と一緒だから楽しい!“音楽は言葉を超えて”

上尾は中山道江戸・日本橋から5番目の宿場町だった(渓斎英泉 画)。上尾は中山道江戸・日本橋から5番目の宿場町だった(渓斎英泉 画)。

JR高崎線上尾駅から車で5分ほど、上尾市立鴨川小学校の近くの閑静な住宅街にある“中澤ミュージックスクール”。主宰の中澤久美子先生は上尾に生まれ、3歳のときにエレクトーンのデモ演奏を見てヤマハ音楽教室の幼児科にすぐ入会した。
「弾いているお姉さんをみて“わーっ!”と思って。その光景をおぼろげながら覚えています」

高校3年のときに、エレクトーンの先生を目指そうと思い、卒業後池袋センターの研修生コースに通いシステム講師に。当時、大人のエレクトーン普及に積極的に取り組み、スタッフとして活躍した井沢洋先生(故人)からブライダル演奏の仕事に誘われ、講師の仕事と並行して熱心に取り組んだ。13年あまり前にjetに入会。当初は池袋センターに籍を置いたが、8年ほど前に地元のニコニコ堂に移籍し、フル稼働するようになった。

玄関入ってすぐの第一教室。ELS-02CとELB-02とピアノがある。玄関入ってすぐの第一教室。ELS-02CとELB-02とピアノがある。

ELC-02とEL-900の第2教室はドッググッズ制作のアトリエも兼ねている、別名ミシン部屋。ELC-02とEL-900の第2教室はドッググッズ制作のアトリエも兼ねている、別名ミシン部屋。

中澤先生の教室で大切にしていることは?
「清潔さは保とうと思っています。それと、保護者の皆さんとのコミュニケーションを大事にしています。レッスンとレッスンの間に必ず15分あけて、迎えにきてくださる保護者の方とのコミュニケーションタイムにしているんです。あとは演奏ですね。ブライダルの仕事を経験して人前で演奏することが大好きになりました。jetではさまざまな演奏の機会があり、生徒にとってもいいことだと思います」

先生自身も地域の公民館の“ふれあいサロン”という催しで6年ほど前からソロコンサートを開き、大好評を得ている。

また、自身の教室のホームページや毎年行う合同発表会のプログラムなど、なんでも自作する中澤先生は、愛犬のために始めたドッグリードの製作もプロ並みのクオリティで、インターネットで販売、人気商品となっている。
「リードは買うと高いので、自作するようになったんです。ユザワヤとか金物屋さんで材料を仕入れ、ミシンで作っています(笑)」

中澤ミュージックスクール外観。中澤ミュージックスクール外観。

楽譜の蔵書が豊富。リビングの本棚にもきれいに収納されている。楽譜の蔵書が豊富。リビングの本棚にもきれいに収納されている。

この看板を見て入会する生徒も多いとか。この看板を見て入会する生徒も多いとか。

中澤先生お手製のドッグリードは、ネット販売で購入できる本格的な製品。中澤先生お手製のドッグリードは、ネット販売で購入できる本格的な製品。

大イベント“輝楽々Ⅳ”のテーマ曲を担当

先生を応援しようと取材に駆けつけてくれた生徒たち。先生を応援しようと取材に駆けつけてくれた生徒たち。

「jetの活動の転機は、大宮に移ってから。仲間が多くて楽しくなりました。移ってすぐに、“輝楽々Ⅲ”の準備時期に入り、いきなり実行委員長に推薦され初めてこの大イベントを経験しました。jetってすごいな、活気があるなと感じました。教室を運営するにはすべてのことを自分でやらなければいけないので、実行力があるんですね。先日、終わったばかりの輝楽々Ⅳではテーマ曲も担当しました」

「More than words~音楽は言葉を超えて」。10月28日に行われたニコニコ堂 大宮支部主催の5年に1度の大イベント“輝楽々Ⅳ”のテーマだ。テーマ曲は応募制で決まった。応募された曲の中から、見事、中澤久美子先生の曲が採用され、作詞・作曲、そしてエレクトーンアレンジを担当し、全員で合唱した。

心が涙で溢れそうな時は
空を見上げてごらん
きっと誰かも 見ている はずだから

中澤先生が歌詞に込めた“想い”。それは亡き旦那様と愛犬へ向けられたものだった。実は輝楽々Ⅲのあと、旦那様が病に倒れ、立て続けに愛犬も…。闘病を支えた中澤先生。さまざまなことに前向きに明るく取り組む中澤先生だが、4年ほど休業されていたのだ。傷心を抱えながら1年ほど前に仕事に復帰された中澤先生へ、仲間たちからのMore than words—先生へのエールの気持ちものせ、大合唱で会場を満たした。

これからもますますのご活躍を!

5年おきに開催しているニコニコ堂jetの大イベント輝楽々(きらら)Ⅳが10月28日に埼玉会館小ホールで開催。エンディング曲は、中澤先生の作詞・作曲・編曲。5年おきに開催しているニコニコ堂jetの大イベント輝楽々(きらら)Ⅳが10月28日に埼玉会館小ホールで開催。エンディング曲は、中澤先生の作詞・作曲・編曲。

合同発表会のプログラムは中澤先生のお手製。合同発表会のプログラムは中澤先生のお手製。

1年半ごとに行われる合同発表会より。2018年3月4日プラザノース多目的ルームで開催。1年半ごとに行われる合同発表会より。
2018年3月4日プラザノース多目的ルームで開催。

合同発表会の講師演奏。合同発表会の講師演奏。

2017年春のギャラリーコンサートで演奏した中学生の生徒たち。ニコニコ堂 大宮本店ピエトラホールで。2017年春のギャラリーコンサートで演奏した中学生の生徒たち。ニコニコ堂 大宮本店ピエトラホールで。

ピエトラホールで行ったサウンドカーニバルより。ピエトラホールで行ったサウンドカーニバルより。

ショッピングモール・ステラモールの野外会場で行われたサウンドカーニバルの模様。ショッピングモール・ステラモールの野外会場で行われたサウンドカーニバルの模様。

2018年春の大人のサウンドドリームコンサートより。2018年春の大人のサウンドドリームコンサートより。

公民館で開催される“ふれあいサロン”会場。多くの年配の方が年に2回のコンサートを楽しみにしてくれている。公民館で開催される“ふれあいサロン”会場。多くの年配の方が年に2回のコンサートを楽しみにしてくれている。

今は亡きご主人と愛犬が、中澤先生をいつも見守り、励ましてくれている。今は亡きご主人と愛犬が、中澤先生をいつも見守り、励ましてくれている。

月刊エレクトーン2019年1月号より 写真提供/jet本部 文/編集部