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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2018年11月号 月刊エレクトーン
2018年11月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は、風光明媚な福井県越前市から、ご家族で一軒家を建て異なった3つの教室を営む、田中小百合先生(音調店支部)の「田中ピアノ・エレクトーン教室」におじゃましました。

2018年11月号 田中小百合先生(音調店支部)

PROFILE (たなか・さゆり)福井県越前市在住。武生市と今立町が合併し越前市となり、jet支部のある音調店も今では越前市。田中小百合先生のお母さんは初めてこの地域にできたセンターに通った生徒さんで、いわばセンター1期生。お父さんはギターでバンド活動をしていた音楽一家に育つ。田中先生もエレクトーンを3歳で始め、一時ブランクがあったが小学6年生から再開。金沢にあったヤマハミュージックアカデミー(当時)を出て音調店のシステム講師に。11年務め、jetに入会し、現在の教室を始める。学校や児童センターも近い地の利もあり、多くの生徒さんでにぎわう。

ひとつ屋根の下、家族とともに教室を運営

ご自宅から見えるのは、日野山。別名越前富士と呼ばれ、紫式部も詠ったという優美な姿。ご自宅から見えるのは、日野山。別名越前富士と呼ばれ、紫式部も詠ったという優美な姿。

福井市から北陸本線で米原方面に向かい、メガネで有名な鯖江駅からふたつ先が王子保駅。駅の周りには、小学校や公民館、児童センターといった公共施設があり、田中小百合先生の「田中ピアノ・エレクトーン教室」の目と鼻の先。登下校時には子どもたちの元気な声が聞こえ、教室の生徒も先生を見つけると「先生、あとでね!」と声をかける。のどかな情景だ。
「この家は、私の音楽教室のほかに妹の英語教室と健康管理士の母の“家庭健康管理研究会の施設”が備わった、多彩な学びと癒しの場なんです。以前は教室の向かいにある自宅でレッスンをしていましたが、縁あって自宅前の土地を購入することができ、今に至っています」

先生のレッスン室は、玄関を入ってすぐ右の明るいお部屋。保育園児から50代の大人の生徒さんまでが通う。
「ここにくるのが楽しいという教室にしたいと思っています。弾く技術も大切ですが、それより音楽好きになってくれる人を育てたいですね。テレビにもよく出ている826askaちゃんはお隣の鯖江なんですよ。もっと多くの人にエレクトーンを知って、楽しんでほしいと思っています」

発表会は、システム講師時代の同期でもあるjet支部仲間の先生と毎年11月ころに開催、jetのイベント“わいわいコンサート”や同時開催の“サウンドカーニバル”にも積極的に参加する。みんなが知っている曲を生徒たちがショッピングセンターで演奏するコンサートはいろいろな人に聴いてもらい、とても刺激になっているとともにエレクトーンをアピールするよい機会にもなっている。

明るい教室には、ELS-02C、EL-900、グランドピアノがある。明るい教室には、ELS-02C、EL-900、グランドピアノがある。

子どもたちに大人気! 玄関にあるくまのオーケストラの人形。子どもたちに大人気! 玄関にあるくまのオーケストラの人形。

本棚にきちんと収納された曲集など。本誌バックナンバーも勢ぞろい。本棚にきちんと収納された曲集など。本誌バックナンバーも勢ぞろい。

王子保(おうしお)児童センター。王子保駅から徒歩2分にある先生の教室は、児童センターとは道を隔ててすぐ。小学校も公民館もご近所だ。王子保(おうしお)児童センター。王子保駅から徒歩2分にある先生の教室は、児童センターとは道を隔ててすぐ。小学校も公民館もご近所だ。

お母様の「健康教室」、妹さんの「英語教室」、そして、先生の「ピアノ・エレクトーン教室」のために建てられた一軒家。お母様の「健康教室」、妹さんの「英語教室」、そして、先生の「ピアノ・エレクトーン教室」のために建てられた一軒家。

地域でエレクトーンをもっと広めたい

音調店支部では楽器店のセンターに集まり、教材研究や会議などテーマを決めて月1回活動中。システム講師として11年稼動したのも音調店だった。jetに入会し自宅講師になり11年になる。“STEP”というjetの有志メンバーを中心に活動している演奏グループに加入し、地域の小学校や幼稚園、保育園で演奏活動を行うなど、地域の音楽活動にも積極的に参加している。そのほか、月に1回、公民館の自主講座で、合唱団「楽音」のピアノ伴奏を担当して11年。毎年開催される文化祭への出演のほか、地元のローカルテレビへの出演がきっかけで依頼を受け、慰問コンサートなどを行っている。
「年齢層は高めの合唱団ですが、約40名の団員は、みんなバリバリの現役です!」

地元のこどもミュージカル“たけのっ子劇場”の音楽を担当したこともあり、地域に根ざした活動を行いながら、これからもエレクトーンが少しでも多くの人たちに届くように頑張りたいと話す田中先生。2023年には新幹線が開通する福井でますますの活躍をお祈りします!

支部仲間でシステム講師時代の同期でもある先生と合同で毎年行っている発表会。昨年の写真より。11月26日越前いまだて芸術館にて。支部仲間でシステム講師時代の同期でもある先生と合同で毎年行っている発表会。昨年の写真より。11月26日越前いまだて芸術館にて。

昨年の発表会「リトルコンサート」のプログラム。昨年の発表会「リトルコンサート」のプログラム。

支部の有志による『STEP』の活動より。小学校、幼稚園、保育園などを慰問してコンサートを行っている。支部の有志による『STEP』の活動より。小学校、幼稚園、保育園などを慰問してコンサートを行っている。

支部主催の「わいわいコンサート」では、サウンドカーニバルも同時開催している。支部主催の「わいわいコンサート」では、サウンドカーニバルも同時開催している。

システム講師時代から先生の元へ通う生徒さんと。レッスンはおしゃべりにも花が咲く。システム講師時代から先生の元へ通う生徒さんと。レッスンはおしゃべりにも花が咲く。

作曲し、エレクトーンで演奏した(本番は録音で)ミュージカル公演『たけのっ子劇場 大地とノトリコの木』(2010年)のDVDリーフレットより。作曲し、エレクトーンで演奏した(本番は録音で)ミュージカル公演『たけのっ子劇場 大地とノトリコの木』(2010年)のDVDリーフレットより。

ミュージカル公演『たけのっ子劇場 大地とノトリコの木』の一場面。ミュージカル公演『たけのっ子劇場 大地とノトリコの木』の一場面。

支部の研究会で作ったオリジナルツール。支部の研究会で作ったオリジナルツール。

月刊エレクトーン2018年11月号より 写真提供/jet本部 文/編集部