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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2021年11月号 月刊エレクトーン 2021年11月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は静岡県富士宮市から、後藤たかね先生(すみやグッディ富士支部)の『たかね音楽教室』におじゃましました。

2021年11月号 後藤たかね先生(すみやグッディ富士支部)

PROFILE (ごとう・たかね)幼少期よりピアノを始め、高校卒業まで続ける。ピアノの先生が教会のオルガン奏者だったことから、オルガンへ興味を持つ。大学は青山学院へ進学。通学途中のヤマハ渋谷センターでエレクトーンを習い始める。在学中、子どもの出張レッスンを経験したことでエレクトーンの指導に興味を持ち指導グレードを取得。卒業後、地元に帰り結婚式場などで演奏活動、22年間ヤマハシステム講師を務めたのち、自宅にてエレクトーン&ピアノ教室『たかね音楽教室』を主宰。高齢者学級、幼児家庭教育学級などの生涯学習音楽指導員、『童謡の集い』実行委員長など地域の音楽活動も積極的に行っている。

後藤たかね先生(すみやグッディ富士支部)

一人ひとりの要望や個性に合った指導ができる教室にしたい

昭和11年、国の名勝および天然記念物に指定された“白糸ノ滝”。高さ20メートル、幅150メートルの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちる様は壮大で神秘的。昭和11年、国の名勝および天然記念物に指定された“白糸ノ滝”。高さ20メートル、幅150メートルの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちる様は壮大で神秘的。

富士山を望む街・富士宮市の『たかね音楽教室』。後藤たかね先生は、この教室や、地域の公民館教室などで3歳から90歳までの生徒さんを指導している。
「私自身、小さい頃から近所の先生にピアノを教わりました。先生のご自宅が教会で、日曜日には先生が教会のオルガンを演奏され、私も日曜学校に参加して“オルガンの音色っていいなぁ”とずっと思っていたんです。大学は経済学部に進学しましたが、“エレクトーンを習うぞ!”という気持ちで上京。大学よりもエレクトーンにのめり込んでいました(笑)。
大学卒業後は東京の旅行会社に就職しましたが、楽器店からのお誘いで地元に戻りヤマハのシステム講師になりました。当時はエレクトーンが弾けるとブライダルのお仕事からもたくさん引き合いがあり、土日は朝から何本もお仕事が入っていました」

22年間、システム講師として稼働する一方、地域での活動にも関心が広がり、システム講師からjet講師に転身。実家を二世帯住宅に建て直した際に、レッスン室も整備した。
「自分の音楽教室を持つにあたり、小さい頃から幅広いジャンルに触れながら、リズムやコードのことも意識できるような、総合的な音楽のレッスンをしたいと考えました。また、一人ひとりの要望や個性に合った指導ができる教室にしたいとも思いました」

ELS-02Cが備えられた教室内。ELS-02Cが備えられた教室内。
玄関に設けられたjetの看板。玄関に設けられたjetの看板。
レッスン前は玄関できちんとアルコール除菌。レッスン前は玄関できちんとアルコール除菌。
バイオリンとのリモート演奏。常にアンテナを張り、新しいことにトライする姿勢が魅力的だ。バイオリンとのリモート演奏。常にアンテナを張り、新しいことにトライする姿勢が魅力的だ。
コロナ禍をきっかけに、若い保護者さんの要望でオンラインレッスンを開始。コロナ禍をきっかけに、若い保護者さんの要望でオンラインレッスンを開始。
jet教材『だいすきエレクトーン』を使ってのレッスン。jet教材『だいすきエレクトーン』を使ってのレッスン。

いろいろな音色に触れ合えるエレクトーンの良さが生きる

さまざまなユニットを組んでの演奏活動のほか、地域密着型の音楽普及活動も幅広く展開している。
「近所の公民館のサークル活動や、母が入っているシニアクラブの敬老会でも演奏をしました。jetから届く音楽文化創造という団体の資料で生涯学習音楽指導員のことを知って受講、資格を取得。教育委員会の活動のことも知るようになり、市からの依頼でシニアのための高齢者学級、女性学級、お母さんのための幼児家庭教育学級でコンサートをさせてもらえるようになりました。そういった場ではエレクトーンを活用しています。ELC-02(カジュアルモデル)を持ち出す機会も頻繁で、車に積みっぱなしだったりします(笑)」

エレクトーンを弾いてきたこと、ヤマハでグループレッスン指導の経験があることが地域の活動に生かされる場面もある。
「公民館や商工会議所の会議室で3クラス、シニアのための脳トレピアノグループレッスンを受け持っています。ピアノではなく、皆さんには小さいキーボードを弾いていただいているのですが、エレクトーンを弾いているのでキーボードにも親しみがありますし、グループレッスンの経験も役立っています」

教室のピアノの生徒たちも、イベントや発表会でたかね先生が演奏するエレクトーンに興味津々。jetの『サウンドカーニバル』ではピアノの生徒もエレクトーンに触れる。
「オートリズムに合わせて華やかに演奏するデータにも良さはあるのですが、シンプルな設定でピアノを弾くように楽器と向き合い、その中で持続音をはじめいろいろな音色に触れ合えるエレクトーンの良さが、そういう場では生きるように思います。私自身が昔、教会で先生が演奏するオルガンに魅せられた時も、シンプルなスタイルから“エレクトーンを弾きたい!”という気持ちにつながったので。支部の先生方も、『サウンドカーニバル』を通じてピアノの生徒にもエレクトーンの良さを実感してもらえるよう実践してくださっています。アドヴァイザリースタッフとして、そういった部分をさらに押し進めていきたいです」

発表会は年に一度、富士宮市民文化会館小ホールにて開催。発表会は年に一度、富士宮市民文化会館小ホールにて開催。
区民館で鍵盤ハーモニカの演奏指導。区民館で鍵盤ハーモニカの演奏指導。
富士宮市民文化会館大ホールにて行われた『第11回 宮ぁっトホーム(童謡と昔話の集い)』。世代を超えて交流できるアットホームなコンサートだ。富士宮市民文化会館大ホールにて行われた『第11回 宮ぁっトホーム(童謡と昔話の集い)』。世代を超えて交流できるアットホームなコンサートだ。
jetすみやグッディ富士支部による『サウンドカーニバル』。jetすみやグッディ富士支部による『サウンドカーニバル』。
富士山世界遺産記念コンサートで演奏。富士山世界遺産記念コンサートで演奏。

月刊エレクトーン2021年11月号より 写真/jet本部 文/森松慶子(本文)