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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2021年7月号 月刊エレクトーン 2021年7月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は長崎県大村市から、田副智子先生(ヤマハミュージックリテイリング 長崎店支部)の音楽教室『musicroom Tnote』におじゃましました。

2021年7月号 田副智子先生(ヤマハミュージックリテイリング 長崎店支部)

PROFILE (たぞえ・ともこ)北九州市出身。4歳よりエレクトーンを習う。高校時代はバンドでボーカルを担当。別の音楽の道を目指していたが、講師になるため指導と演奏のグレードを取得し、2007年にjet会員となる。2016年に大村市に引っ越し。2019年に建てた新居も音楽教室をメインに考慮された作りで、生徒数も増加。“0歳から通える音楽教室”をモットーに、リトミックを用いたソルフェージュなどを行い楽しく学ぶことができる。jetの先生方と保育園などでコンサートを行うなど、地域の音楽活動も積極的に行っている。

田副智子先生(ヤマハミュージックリテイリング 長崎店店支部)

学びたいという希望があれば習える教室が理想
いろいろなことに応えられる先生になりたい

多良岳県立自然公園に含まれた景勝地“野岳湖公園”。江戸時代に捕鯨で財をなした深澤儀太夫が、私財を投じて築いた周囲4kmの人造湖で、憩いの場として愛されている。多良岳県立自然公園に含まれた景勝地“野岳湖公園”。江戸時代に捕鯨で財をなした深澤儀太夫が、私財を投じて築いた周囲4kmの人造湖で、憩いの場として愛されている。

北九州市出身の田副智子先生は4歳からヤマハの幼児科に通い始めた。高校時代はバンドでボーカルを担当。スタジオ関係の仕事を目指していた時期もあったが、考えた末に“教える”仕事を選択し、2007年にjetに入会。実家の自室が最初の教室だった。
「私は子どもが大好きで、教えることも苦手ではない気がしていました。でも現実にjetに入り、さぁ指導となった瞬間、“子どもに教えるってどうやるんだろう?わからない!”と思ったんです」

jet小倉支部の先生方が、新人先生のために大集結。諸先輩方から惜しみない助言が降り注いだ。
「生徒募集も何をしていいのかわからなかったのですが、習っていたシステム講師の先生にチラシの書き方など教えていただきました」

楽譜やリトミックの道具などがたくさんあるため、大きな収納棚を設置。楽譜やリトミックの道具などがたくさんあるため、大きな収納棚を設置。

チラシを見て入会してくれた生徒たちとともに音楽教室を立ち上げると、jetアドヴァイザリースタッフの松丸弘子先生から“イベントをやるといいよ!”とさらなるミッションが。
「プチ発表会を企画しましたが、生徒が少ないため普通に弾いてもあっという間に終わってしまいます。だけど、先輩jet会員がペープサート(紙の人形劇)の人形を作って“これでお話を作ってごらん”と一緒に考えてくれたり、紙芝居方式の演出で中身を膨らませる工夫をしたりと、多くの人に支えられて初イベントを開催できました。努力の甲斐もあり、口コミや紹介で生徒が増えていきました」

ELC-02やD-DECK、C3Xが備えられた教室内。広々としたスペースで、温もりを感じさせるウッディな雰囲気が魅力。ELC-02やD-DECK、C3Xが備えられた教室内。広々としたスペースで、温もりを感じさせるウッディな雰囲気が魅力。
目を引くオシャレな教室看板。看板裏には、“Thank you,Take care(お気をつけて)”というメッセージが。目を引くオシャレな教室看板。看板裏には、“Thank you,Take care(お気をつけて)”というメッセージが。
入り口を入ったところの塀にも教室のロゴが。入り口を入ったところの塀にも教室のロゴが。
レッスングッズ。リトミックなども行っているため、打楽器(写真左)や手作りのカード(写真右)などを豊富に用意している。打楽器のカホンは、カホン教室で手作りしたもの。レッスングッズ。リトミックなども行っているため、打楽器(写真左)や手作りのカード(写真右)などを豊富に用意している。打楽器のカホンは、カホン教室で手作りしたもの。

音色作りやアレンジ関連のレッスンを充実させたい

2016年に結婚、長崎県に引っ越した。アットホームだったjet小倉支部から長崎の支部へ変わるのは不安もあったが、支部の活動として地域の保育園等へ一緒に演奏に行くなど、新天地でも温かく迎えられた。最初はアパート住まい。小倉支部の知り合いの先生からの紹介で、生徒さん宅へ出張レッスンをしながら新居&新教室の準備に勤しんだ。
「“子どもの人口が増えている市はどこだろう?”と夫と話し合い、大村市を選びました。学校や保育園の近くで、駐車場も充分なスペースを取りました。設計面では、家族に負担をかけないよう玄関のすぐ脇をレッスン室に。また、私はリトミックもしているので、グランドピアノとエレクトーン2台を置いて動き回れるように13畳以上は欲しくて。クリスマス会などは、外の会場に楽器を運ばなくても自宅教室でできればと玄関を広く取って、レッスン室を開け放てば玄関の土間が客席、レッスン室がステージになるようにしました」

ところが、新居に引っ越して生徒募集をするタイミングでコロナ禍。チラシ配りも控えた。しかし、ホームページの閲覧数が上がらないため6月にチラシ配りを再開すると、体験レッスンに訪れる人が次々と入会。徐々にホームページ経由の連絡も入るようになった。今は対面レッスンもできているが、適宜オンラインレッスンも取り入れている。遠方から月に1回通っていた生徒さんが、オンラインで毎週レッスンできるようになったという嬉しい変化もあった。
「子どもたちは性格だけでなく、環境もさまざまです。今の時代、みんなが同じように毎日家で練習することは難しいと思います。でも、そういう子も学びたいという希望があれば、習える教室が理想だと思うようになりました。いろいろなことに応えられる先生になりたいです。体験レッスンでもエレクトーンを活用しているからか、最初からピアノでなくエレクトーンを、という生徒さんが多いです。エレクトーンに興味を持ってきてくれる生徒さんには、音色作りやアレンジ関連のレッスンを充実させて、エレクトーンの良さを活かすのが今後の目標です」

2016年、北九州での最後の合同発表会。“いつか『musicroom Tnote』の発表会ができるように頑張りたいです”とのこと。2016年、北九州での最後の合同発表会。“いつか『musicroom Tnote』の発表会ができるように頑張りたいです”とのこと。
2019年に行ったクリスマス会。引っ越して初めてのクリスマス会は3人からのスタートだった。2019年に行ったクリスマス会。引っ越して初めてのクリスマス会は3人からのスタートだった。
2020年のクリスマス会。コロナ禍で教室に集まることができなかったため、みんなの演奏やリトミックの様子をDVDにしてプレゼント。面白いNG集も最後に収録。“何度も見ています”とみんなも大喜び。2020年のクリスマス会。コロナ禍で教室に集まることができなかったため、みんなの演奏やリトミックの様子をDVDにしてプレゼント。面白いNG集も最後に収録。“何度も見ています”とみんなも大喜び。
支部の活動として、幼稚園や保育園にエレクトーンを持っていき演奏イベントを開催。子どもたちに人気の曲を演奏したり、絵本に合わせてエレクトーンでBGMを入れたり、エレクトーンのさまざまな音を使ってリトミックを行っている。支部の活動として、幼稚園や保育園にエレクトーンを持っていき演奏イベントを開催。子どもたちに人気の曲を演奏したり、絵本に合わせてエレクトーンでBGMを入れたり、エレクトーンのさまざまな音を使ってリトミックを行っている。
オンラインレッスンの風景で、エレクトーン(写真左)とリトミック(写真右)の生徒さん。オンラインレッスンではお父さんが飛び入りで参加したりと大盛り上がり。リトミックの写真はお花の形に変身してもらっているところ。オンラインレッスンの風景で、エレクトーン(写真左)とリトミック(写真右)の生徒さん。オンラインレッスンではお父さんが飛び入りで参加したりと大盛り上がり。リトミックの写真はお花の形に変身してもらっているところ。

月刊エレクトーン2021年7月号より 写真提供/jet本部 文/編集部