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月刊エレクトーン 2021年3月号 月刊エレクトーン 2021年3月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は愛知県豊田市から、近藤康子先生(第一楽器 豊田店支部)の『ぷらむ音楽教室』におじゃましました。

2021年3月号 近藤康子先生(第一楽器 豊田店支部)

PROFILE (こんどう・やすこ)高知県出身。幼少の頃よりカワイ音楽教室にてピアノを習う。父親が転勤族のため、引越しの都合で電子オルガンを習うようになる。高校生の時、バンド仲間とヤマハミュージック高松店に出入りするようになり、店員さんの勧めでヤマハ音楽教室に入会。大学は大阪の学校に進学。体育会系の部活と並行してエレクトーンのレッスンを続け、大学卒業後に指導グレードを取得。1999年、豊田市への引っ越し機に立ち上がったばかりのjet第一楽器 豊田店支部に入会。jet歴は22年目。

近藤康子先生(第一楽器 豊田店支部)

お子さん一人ひとり違うので一緒に合わせて歩んでいます

豊田市で毎年7月最終週の土日に行われる“豊田おいでんまつり”では、豊田スタジアム(写真)を中心とする矢作川周辺で花火大会が行われる。昨年は中止だったため、今年は開催を願うばかりだ。豊田市で毎年7月最終週の土日に行われる“豊田おいでんまつり”では、豊田スタジアム(写真)を中心とする矢作川周辺で花火大会が行われる。昨年は中止だったため、今年は開催を願うばかりだ。

愛知環状鉄道・愛環梅坪駅より徒歩5分、落ち着いた住宅街にある『ぷらむ音楽教室』。最寄り駅の“梅坪”から名付けられたこの音楽教室を運営するのは、近藤康子先生。幼少の頃、姉について行くようにピアノ教室に通い始めるが、父が転勤族だったこともあり、引っ越しの際にラクに持ち運べるという理由で電子オルガンを習うことに。
「子どもの意思関係なく、母の都合で電子オルガンに変えられて(笑)。父の転勤のたびにレッスンをやめるのですが、学校の友達から情報を聞き出して勝手に先生を探してきて、また入会するというのを繰り返していました(笑)」

独学で練習していた時期もあり、ポール・モーリアや映画音楽などに慣れ親しむ。高校では軽音楽部に入部。大阪での大学生活では、運動に専念するためにバンド活動やエレクトーンを一時ストップするも、部活がひと段落した大学4年生からエレクトーンを再開。三木楽器の個人レッスンで出会った先生が、近藤先生の音楽人生を左右することになる。
「その先生に見てもらいたい!という気持ちが強かったんです。人間的に好きというか。年齢も近かったですし、ああなりたい、まさに憧れの女性でした。当時、就職先は名古屋だったのですが、2時間かけて大阪の三木楽器まで通い、“絶対にグレードを取るんだ”と大学卒業後に4級を取りました」

結婚後、現在の一軒家を建てるために豊田市へ。ちょうど発足したばかりの第一楽器 豊田店支部からのお誘いもあり、jetへの入会を決意する。
「指導方針もなにも、最初は手探り状態です。お子さん一人ひとり違うので、一緒に合わせて歩んでいくしかないんですよね。親御さんとの関わり方も家庭ごとに違うので、お母さんとお話しする時間をいただいて、会話の中から状況を把握するようにしています。生徒数は多くはありませんが、逆に言うと目が届くんです」

教室にはELS-02C、YU50MhCなどを常設。ピアノの上に飾られた絵は、娘さんのお友達で美術を勉強している方が描いてくれたもの。教室にはELS-02C、YU50MhCなどを常設。ピアノの上に飾られた絵は、娘さんのお友達で美術を勉強している方が描いてくれたもの。
キレイなお花が生徒さんをお出迎え。一緒に写っている“We love music”と書かれたボードは友人の手作り。キレイなお花が生徒さんをお出迎え。一緒に写っている“We love music”と書かれたボードは友人の手作り。
毎年、クリスマス時期に生徒さんが飾り付けを楽しみにしているツリー。毎年、クリスマス時期に生徒さんが飾り付けを楽しみにしているツリー。
教室の隣の遊歩道教室の隣の遊歩道
庭の一角にある家庭菜園庭の一角にある家庭菜園

“生演奏をしているのはうちだけ!”と誇りに思ってくださっています

豊田野球連盟の少年野球大会では、開会式と閉会式で選手の行進に合わせて放送室ブース内でエレクトーンを演奏する近藤先生。選手が並び終えるタイミングを計算しながら、リアルタイムで演奏時間を調整するため集中力を要する。豊田野球連盟の少年野球大会では、開会式と閉会式で選手の行進に合わせて放送室ブース内でエレクトーンを演奏する近藤先生。選手が並び終えるタイミングを計算しながら、リアルタイムで演奏時間を調整するため集中力を要する。

コロナ禍で人の出入りを制限するため、そして今現在の生徒たちと信頼関係を築いているため、生徒募集は現在していない。生徒はもちろん保護者とも密に連絡を取り合い、プレイベートでも良好なお付き合いをしている近藤先生。教室の取り組みとしては、毎年12月に同僚の先生と合同で発表会を開催。教室生徒だけでなく大人の音楽仲間も参加し、ピアノ弾き語り、トランペット、オカリナなど鍵盤以外の楽器も交えて自由に楽しんでいる。他にも知的障がい者施設での演奏やレクリエーション、近隣の中学校文化祭や市内の音楽祭などにも参加。さらに、地元の少年野球大会開会式にて演奏を担当するなど活動は多岐に渡る。
「開会式ではカジュアルモデルを運び込んで、放送室ブースで演奏しています。特に〈君が代〉は誰もが知る国歌なので、絶対に失敗してはいけないという緊張感があります。10年以上も続けているのでアナウンスの方とも旧知の仲で、事前に打ち合わせをしますが最近は阿吽の呼吸で。豊田野球連盟の代表の方も、“生演奏をしているのはうちだけ!”と誇りに思ってくださっています」

幼少の頃から5年以上同じ場所に住んだことがないという近藤先生。20年以上も住んでいる豊田市は、間違いなく彼女にとっての故郷と言えるだろう。
「今日は天気がいいな、午後は何もないって日はふらっとドライブに出かけて。本当に気の向くまま。窓を開ければ緑がありますし、緊急事態宣言で家にこもっていなきゃいけない時期でも息苦しいと思ったことは一度もないんです。豊田市の魅力ですね。ここが生涯住む場所なんだろうなと思っています」

2017年、豊田市運動公園野球場にて行われた豊田野球連盟の開幕式。特に〈君が代〉を演奏する際の緊張感は別格だという。2017年、豊田市運動公園野球場にて行われた豊田野球連盟の開幕式。特に〈君が代〉を演奏する際の緊張感は別格だという。
2020年10月、豊田市駅前市民広場にて行われたjet主催の『みんなでオンステージ』。司会とゲスト演奏を務めたのは、デモンストレーターの山﨑雅也氏。近藤先生は第一楽器 豊田店支部のリーダーも務めており、定例会などでは進行や取りまとめ役を担当。2020年10月、豊田市駅前市民広場にて行われたjet主催の『みんなでオンステージ』。司会とゲスト演奏を務めたのは、デモンストレーターの山﨑雅也氏。近藤先生は第一楽器 豊田店支部のリーダーも務めており、定例会などでは進行や取りまとめ役を担当。
2019年12月に行われた、jet仲間の先生との合同発表会。夜景が美しいレストランにて。2019年12月に行われた、jet仲間の先生との合同発表会。夜景が美しいレストランにて。

月刊エレクトーン2021年3月号より 写真提供/jet本部 文/編集部