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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2020年12月号 月刊エレクトーン
2020年12月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は愛知県愛西市から、篠田和枝先生(松栄楽器 名古屋店支部)の音楽教室におじゃましました。

2020年12月号 篠田和枝先生(松栄楽器 名古屋店支部)

PROFILE (しのだ・かずえ)愛知県愛西市出身。3歳からピアノを習い始め、音楽の道を志すために高校卒業後は名古屋芸術大学短期大学部に進学。音楽教育を学ぶ。短期大学在学中にエレクトーンと出会い、ピアノにはない魅力に衝撃を受けて指導グレードの取得を決意。卒業後、jetに入会。愛西市の実家を音楽教室に改築し、ほぼ口コミだけで50人以上の生徒が在籍。現在は1年半に一度大きな発表会を行い、大人だけのコンサートも実施。デイサービスや保育園など、音楽活動を通じた訪問演奏も行っている。

篠田和枝先生(松栄楽器 名古屋店支部)

大変だけど“楽しい”を伝えることをモットーに指導を行っています

愛知県の津島市と愛西市に伝わる津島神社のお祭り『尾張津島天王祭』。600年以上の歴史を持ち、大阪の天満天神祭、厳島神社の管絃祭と並び、日本の三大川祭のひとつに数えられる。愛知県の津島市と愛西市に伝わる津島神社のお祭り『尾張津島天王祭』。600年以上の歴史を持ち、大阪の天満天神祭、厳島神社の管絃祭と並び、日本の三大川祭のひとつに数えられる。

“いつも明るくユーモアがあり、どんなことにも前向きにコツコツと取り組み、我が支部の頼れる存在です”と、支部のアドヴァイザリースタッフからも絶大な信頼を得ている篠田和枝先生。“Si音楽教室”は名鉄津島線勝幡駅より徒歩1分。篠田先生は名古屋市中村区在住だが、この場所はもともと生家で、ご両親が営んでいた小売店を音楽教室に改築。生徒数は50人以上で、年齢層は2歳~80歳代と非常に幅広いのも特徴。篠田先生がエレクトーンと出会ったのは19歳の頃。周りの人からのすすめで始めたのがきっかけだという。
「3~4歳の時にビクトロンの音楽教室に通い、それからずっとピアノの個人レッスンに通いました。高校卒業後は名古屋芸術大学短期大学部に入学したのですが、その時点でいずれ音楽の仕事をしたいと思っていて、19歳から近所の個人教室でエレクトーンを習い始めました。モデルはD-700だったかな。当時はエレクトーンのことをあまり知らなかったので衝撃的でしたね。ピアノにはピアノの良さがあり、エレクトーンにはエレクトーンの魅力がありますよね」

短期大学卒業後は大正琴の免許も取り、他にもリトミックの講習の免許など音楽全般に興味を持つように。程なくして、ピアノとエレクトーンの指導をスタートさせる。
「短期大学卒業後に子どもが好きだということに気づき(笑)、子どもの心理についても勉強し、結婚して主婦もしつつ子育てもしつつ、頼まれれば保育園に訪問演奏して。音楽はとても体にいいので、月2回のデイサービス(現在はお休み中)ではキーボードと大正琴を持って行って、みんなで歌を歌って楽しんでいます」

教室にはELS-02C、ELS-01C、D-DECKのほか、グランドピアノ、アップライトピアノ、大正琴なども常備。教室にはELS-02C、ELS-01C、D-DECKのほか、グランドピアノ、アップライトピアノ、大正琴なども常備。

外観には“Si音楽教室”の大きな看板が。この看板を見て問い合わせをする人も多いんだとか。外観には“Si音楽教室”の大きな看板が。この看板を見て問い合わせをする人も多いんだとか。

レッスンの様子。生徒数は50人以上で、年齢層は2歳~ 80歳代と非常に幅が広い。レッスンの様子。生徒数は50人以上で、年齢層は2歳~ 80歳代と非常に幅が広い。

娘さんが小学校1年生の時に一緒に始めて、25年以上も続いている書道。こちらは〈ふるさと〉の歌詞。娘さんが小学校1年生の時に一緒に始めて、25年以上も続いている書道。こちらは〈ふるさと〉の歌詞。

広々とした玄関。コロナ感染予防対策のため、消毒用エタノールなどが用意されている。広々とした玄関。コロナ感染予防対策のため、消毒用エタノールなどが用意されている。

エレクトーンは奥が深く勉強することも多い

jet歴は27年。エレクトーンのレッスンを始めたての頃、松栄楽器名古屋店で買い物をしていたところ、営業の人から“一度、定例会に参加してみてはどうですか?”と勧められて参加することに。現在も毎年『アレンジステージ』に応募し、ヤマハ東山センターへ個人レッスンに通うなど、勉強の姿勢を常に持ち続けている。さらに、娘さんが小学校1年生の時に一緒に始めたという書道も25年以上継続している。
「月1回のjet支部定例会には必ず参加しています。成人の生徒さん向けのノウハウをまとめることになり、私も80歳代の方を指導したり人生経験もあるので、指導方法について私なりにまとめさせてもらいました。また、エレクトーンは奥が深い楽器で勉強することも多く、ヤマハ東山センターにはすごい先生方がたくさんいらっしゃるので、月2回レッスンに通っています」

jet支部の良き先輩として、そして指導者としても自己研鑽を欠かさない篠田先生。果たして、そのモチベーションはどこから来ているのだろうか?
「多くの生徒さんがいらっしゃるので、生徒さんが一人でも多ければ、指導者として頑張らなければと身が引き締まる思いです。コンテストで結果を出すためにバリバリ厳しく指導するというよりも、音楽を楽しめるような指導の仕方が私には合っているかなと思っています。レッスンは30分程度の生徒さんが多いのですが、その中でひとつでも楽しんでくれるものがあれば嬉しいし、コミュニケーションをたくさん取るように心がけています。弾ける、弾けないということももちろん大事だけど、音楽はそれだけではないので、大変だけど“楽しい”を伝えることをモットーに指導を行うようにしています」

生徒が参加する『サウンドカーニバル』で司会をする篠田先生。自己研鑽のために『アレンジステージ』の応募は毎年欠かさない。生徒が参加する『サウンドカーニバル』で司会をする篠田先生。自己研鑽のために『アレンジステージ』の応募は毎年欠かさない。

大正に生まれた日本独自の楽器“大正琴”。大学卒業後に免許を取得し、今でも指導はもちろん演奏会なども行っている。大正に生まれた日本独自の楽器“大正琴”。大学卒業後に免許を取得し、今でも指導はもちろん演奏会なども行っている。

2017年9月10日、あま市美和文化会館にて行われた『篠田音楽教室コンサート』(上)。写真左下は2011年、写真右下は2008年に開催された時のもの。発表会は約1年半に一度のペースで行っている。2017年9月10日、あま市美和文化会館にて行われた『篠田音楽教室コンサート』(上)。写真左下は2011年、写真右下は2008年に開催された時のもの。発表会は約1年半に一度のペースで行っている。

クリスマスに行われた大人だけのコンサート。クリスマスに行われた大人だけのコンサート。

月刊エレクトーン2020年12月号より 写真提供/jet本部 文/編集部