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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2020年4月号 月刊エレクトーン
2020年4月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は千葉県柏市から、城戸久美子先生(ミリオン楽器支部)の音楽教室におじゃましました。

2020年4月号 城戸久美子先生(ミリオン楽器支部)

PROFILE (きど・くみこ)幼稚園の頃にエレクトーンに出会い、高校1年のときにエレクトーン演奏グレード5級を取得。大学生の頃から教え始め、大学在学中にjetに入会。jet歴は27年。さまざまな楽器を体験することで、より深い音楽の根幹を楽しんでもらうことをモットーに指導を行っている。年1回のペースで合同発表会を開催。2011~18年まで柏市中央老人福祉センターにて行われた介護予防講座『青春の歌声喫茶』や、2019年8月、柏市社会福祉協議会主催の『みんなで歌おう おもいでの歌』では伴奏を担当する。

城戸久美子先生(ミリオン楽器支部)

どの生徒にも飛躍的に伸びる時期があるそういう瞬間に出会えることが嬉しい

最寄りはJR東日本・東武鉄道の柏駅。柏市の中心駅であり、江戸時代より水戸街道の宿場町として栄えた小金宿と我孫子宿の中間に位置する。最寄りはJR東日本・東武鉄道の柏駅。柏市の中心駅であり、江戸時代より水戸街道の宿場町として栄えた小金宿と我孫子宿の中間に位置する。

柏駅より車で10分。テニスコートや公園に囲まれた、落ち着いた雰囲気の住宅街にある“くみこ音楽教室”。北側は手賀沼に面していて、美しい景色を見ながらのウォーキングやランニング、サイクリングに最適な道路が整備されている。教室に入ると新旧のエレクトーンから、デジタルドラム、ミュージックベル、ドレミパイプ、ピアニカ、リコーダー、そのほか数多くの小物楽器や打楽器たちがお出迎え。城戸久美子先生はエレクトーン一筋45年。『jetアレンジステージ2019』ではソロ7,6級部門で最優秀賞を受賞し、レジスト作成やアレンジなど日々の勉強も怠らない研究熱心な先生だ。そんな城戸先生がエレクトーンと出会ったのは幼稚園の頃。jetの前身“指導者友の会”の先生が課外活動として幼稚園で演奏している姿を見たのがきっかけ。
「保育時間中に抜けて練習するお友達がうらやましくて、年長になったとき、泣きながら親に習わせてほしいと頼んだのが最初です。子ども心ながら、両手両足を自在に動かして弾いている先生の姿や、発表会のときに先生のアシスタントをしたりお世話をしてくれるお姉さんたちが本当にカッコいいと思いました」

取材に駆けつけてくれた皆さん。左から中島先生、生徒さん、城戸先生と長女。取材に駆けつけてくれた皆さん。左から中島先生、生徒さん、城戸先生と長女。

幼稚園から帰ったあとは自宅近くの音楽教室に通い、それから中学3年まで同じ先生に師事。高校受験を機に辞めようと思った時期もあったが、エレクトーン演奏グレード5級の取得をきっかけに本格的にエレクトーンと向き合うようになる。就職活動を始めようかと思っていた矢先、2人目の先生が音楽教室を辞めることに。これが城戸先生の大きなターニングポイントとなる。
「大学生の頃から先生のアシスタントをしたり人に教えるようになったので、私が生徒さんを引き継ぐことになったんです。ここで生徒さんたちを手放すのは申し訳ない、これはもうやるしかないと決心して、就職活動もしないままjetの先生になりました。教える側の立場になると、教えられる側よりも学ぶことが多い気がしましたね。年上の方と接する機会も増えたので、人と接するときの態度などいろいろな面で指導していただきました。教室の受付や事務もやらせていただいたので、接客や教室の運営などいろいろなことが勉強になりました」

6台ものエレクトーンの他、多彩な楽器が揃う。公園に面した明るい室内だ。6台ものエレクトーンの他、多彩な楽器が揃う。公園に面した明るい室内だ。

公園に隣接する“くみこ音楽教室”。公園に隣接する“くみこ音楽教室”。

毎月の定例会が行われるミリオン楽器我孫子店。毎月の定例会が行われるミリオン楽器我孫子店。

『jetアレンジステージ2019』最優秀賞の記念品、ワイヤレススピーカー。『jetアレンジステージ2019』最優秀賞の記念品、ワイヤレススピーカー。

階段下にある本棚には、高校2年生から30年以上購入し続けている『月刊エレクトーン』が年ごとに収蔵。階段下にある本棚には、高校2年生から30年以上購入し続けている『月刊エレクトーン』が年ごとに収蔵。

悩み事や新しい情報を共有jetに入って本当に良かった

少人数の教室ではあるが、自身は『jetアレンジステージ』に、生徒さんは『jetサウンドカーニバル』にほぼ毎年参加。発表会では、合唱やベルなど他の楽器体験を通して、さまざまな音楽に触れて楽しむことを心がけている。大人の生徒さんとは、発表会で培ったアンサンブルやミュージックベル、リコーダー、ピアニカの経験を生かし、歌声喫茶のミニコンサートやボランティア演奏で一緒に演奏するなどアクティブだ。
「障害を持って生まれた姪っ子がリハビリ支援施設に通うようになって、そこで出会った先生にエレクトーンを教えていると話したら、じゃあと言って運動会やクリスマス会などで演奏する機会をいただいて。それが外で弾くようになったきっかけです。あと、リコーダーやピアニカなど、小学校で使った楽器をそのあとみんなどうしているのか気になって。“捨てちゃった”という生徒さんも中にはいて、楽器って捨てられてしまうのだと衝撃を受けたのと、インストバンド“栗コーダーカルテット”のような素敵な音楽もあるので、学校で使った楽器を育成に取り入れたら楽しいんじゃないかなと。素朴な音色で幅広い年代の方に喜んでいただけます」

活動にも指導にも、大きな愛をもって取り組んでいる城戸先生。“エレクトーンはどんどん進化するので、それが楽しいですね”。まるで、エレクトーンとともに成長を楽しんでいるようだ。
「どの生徒さんにも飛躍的に伸びる時期、良い時期があるような気がします。器用ではない子もいるけれど、そういう瞬間に出会えることがすごく嬉しいんです。jetの定例会は、皆さんがいろいろな意見を言い合える場。アドバイザリースタッフの中島先生の指導も素晴らしく、話しやすい環境を作ってくださいます。悩み事や新しい情報の共有をしたり、jetに入って本当に良かったと思っています」

2019年1月、我孫子市湖北地区公民館にて行われた、ミリオン楽器我孫子支部会員の古場佳世先生との合同発表会。2019年1月、我孫子市湖北地区公民館にて行われた、ミリオン楽器我孫子支部会員の古場佳世先生との合同発表会。

2019年2月開催の『jetサウンドカーニバル2018』にて。写真左から、生徒の加藤さん、ゲストの楠本まどかさん、生徒の渡部さん、野田先生、城戸先生、アドバイザリースタッフの中島先生。2019年2月開催の『jetサウンドカーニバル2018』にて。写真左から、生徒の加藤さん、ゲストの楠本まどかさん、生徒の渡部さん、野田先生、城戸先生、アドバイザリースタッフの中島先生。

2018年11月に柏市中央老人福祉センターで開催された『青春の歌声喫茶』での伴奏風景。エレクトーンのソロ演奏や、生徒さんと一緒にミュージックベルなどのアンサンブルをするミニコンサートも。センターのスタッフと、生徒さんとの記念写真。2018年11月に柏市中央老人福祉センターで開催された『青春の歌声喫茶』での伴奏風景。エレクトーンのソロ演奏や、生徒さんと一緒にミュージックベルなどのアンサンブルをするミニコンサートも。センターのスタッフと、生徒さんとの記念写真。

月刊エレクトーン2020年4月号より 写真提供/jet本部 文/編集部