1951年に完成した旧ヤマハ銀座ビルは、日本で活躍したチェコの名建築家、アントニン・レーモンドの設計で、まだ戦後の傷跡が残る銀座に忽然と現れたモダンな楽器の殿堂として人々の楽器への憧れをかき立てました。そして翌々年、最上階に完成した「ヤマハホール」とともに、半世紀以上に亘って銀座の 名所として親しまれてまいりました。
しかし、建設以来半世紀以上を経過し老朽化が進んでしまったこと、銀座地区の建築規制が1998年に緩和されたことなどを受け、2010年2月、新「ヤマハ銀座ビル」として生まれ変わりました。

音・音楽のヤマハの情報発信・コミュニケーション拠点
地上12階、地下3階からなる新「ヤマハ銀座ビル」は、大きく分けて4つの機能を併せ持つ多機能型複合商業施設です。
- ・音楽に初めて接する方から専門家の方までの幅広い要求に応える国内最大級の音楽・楽器専門店の集合体となる店舗フロア
- ・国内最大規模の3000人が学べる大人の音楽教室「ヤマハミュージックアベニュー銀座」
- ・アコースティック楽器に最適で多様な響きを持つ「ヤマハホール」とライブ演奏、新作発表など多彩な用途に利用可能な「ヤマハ銀座スタジオ」からなる多彩なホール施設
- ・音楽に関わるあらゆる情報発信を行うとともに、お客様との双方向コミュニケーション機能を併せ持つ「音楽ポータル」
以上の機能の複合的展開により、プロ・専門家から一般の音楽愛好家や音楽に初めてふれる方まで幅広いお客様に愛される「音・音楽のヤマハの情報発信・コミュニケーション拠点」を目指します。

「伝統と革新の融合」を象徴する外観デザイン
新「ヤマハ銀座ビル」は、上記の「音・音楽のヤマハの情報発信・コミュニケーション拠点」としての機能を、外観デザインで象徴的に表現している点も大きな特長です。ヤマハの企業理念である「音・音楽による感動の創造」。それはまた、長い伝統を持つ楽器造りの技術を深く極めるだけでなく、常に新しい楽器を生み出し続けることで、新たな音楽シーンの創出を目指すことでもあります。日本の伝統美と現代の先端的なデザインを大胆に組み合わせた新「ヤマハ銀座ビル」の外観デザインは、ヤマハの目指す「伝統と革新の融合」を視覚的に体現するものです。





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