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- 最後に"QY"という名前の由来を教えていただきたいんですが。

これが大変だったんですね。本当に紆余曲折、あっちいったり、こっちいったりで、なかなか決まらなかった。

当時我々はシーケンサー商品には、アルファベットの「Q(Sequencer)」を使っていて、QYの兄貴分のシリーズは、QXと言ってたんです。シーケンサーだから「S」じゃないの?、ということなんですが、「S」はシンセサイザーが親分でいるもんですから、その次の「Q」を使っていたんですね。

そういうこともあって、最初は、ハンディシーケンサー「HQ」、ちょっとカッコよくして「HQX」、とかいろいろ考えていたんです。でも、アメリカやヨーロッパの現地の意見を聞くと、どれを出しても、その言葉はこういう変な意味にも取れるとか、その名前ではピンとこない、とか議論百出で、全然決まらなかった。
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で、そうこうしているうちに、もう、面倒くさい話になってきたなあー、ってことで、QX・・・QX・・・ Xの次はYだから・・・、もういいや!次のQYでって(笑)。

- 案外簡単に決まってしまったんですね(笑)

そうなんです。

話せば本当に短いんですが、そこに至るまでの過程というのはすごく長くて・・・。最後にはあんまり意味のないところに落ち着いたという(笑)。 |

ときどき、QYの「Y」はヤマハの「Y」ですか?と尋ねられるんですが、そう尋ねられたときには、『はい、そうです』と答えるようにしてます(笑)。

- 今日は本当に楽しいお話ありがとうございました。

ありがとうございました。 |