【北海道大学 大学院医学研究科様】 導入機種:PJP-100UH/4台、PJP-CAM1/4台

「オール北海道先進医学・医療拠点形成」プロジェクトの概要
●「オール北海道先進医学・医療拠点形成」プロジェクトは、 文部科学省が国内で6件採択した橋渡し研究支援推進プログラムのひとつです。
●委託事業は、札幌医科大学、北海道大学大学院医学研究科、旭川医科大学の3医育大学が連携して行うもので、 北海道における「橋渡し研究」の基盤整備と、先進医科学研究の医療としての定着を目指して事業を進めています。
●道内の3医育大学が連携して大規模な医学研究の基盤整備事業を行うことは、北海道の医学史上初めての試みであり、 北海道はもとより、国内外の医療環境を発展させる契機になると期待されています。
導入事例

Web会議システムとPJP-100UHを3医育大学に導入し、先進医学・医療の「橋渡し研究」のインフラ整備に貢献!

Web会議導入の背景 Web会議システムの導入により道内の遠隔医療実施を支援。
  • ○ 北洋銀行によるシステム寄贈
  • ○ サーバーコストや管理負担が課題
  • ○ CT画像やカルテなどをWeb上で共有

2007年10月、創立90周年の株式会社北洋銀行はCSRの一環として、北海道大学大学院医学研究科にWeb会議システム「WebEx Meeting Center」(1年間のライセンス使用料)を寄贈しました。これは道内の遠隔医療の促進を目的としたもので、同時に道内全域の600の医療機関にWebカメラとヘッドセット型マイクスピーカーを寄贈する予定です。従来多くの遠隔医療では、専門医師がCTやMRIなどの画像を一つの画像サーバーから読み取り診断を行っていました。しかし通信インフラが未整備の地域病院も多く、また専用の画像サーバー設置のコストや管理負担も大きいため、多くの道内医療機関では遠隔医療の実施が困難でした。今回のWeb会議システムの導入により、インターネット環境さえあればどの医療機関でもCT画像やカルテなどをWeb上で共有でき、専門医による遠隔医療支援が可能となる体制が整いつつあるのです。

PJPを導入した経緯 3医育大学間のWeb会議システムの高性能マイクスピーカーとして採用。
  • ○ 寄贈のシステムを遠隔会議に活用
  • ○ 従来品の音声上の不具合を解消
  • ○ 音質の良さを評価

この寄贈されたWeb会議システムを活用して、「オール北海道先進医学・医療拠点形成」プロジェクトの遠隔会議も開始されました。同プロジェクトは、札幌医科大学、北海道大学大学院医学研究科、旭川医科大学が協力して、医科学分野の基礎研究の成果を治験及び臨床試験に結びつける橋渡し研究の拠点形成を目指すもの。Web会議システムは、3医育大学の学長・研究科長間の会議や、国内外の企業や専門家との会議、定期的な学術シンポジウムなどで活発に使われていますが、そのマイクスピーカーとして採用されたのが、ヤマハのPJP-100UHでした。学長・研究科長室などに設置されたPJP-100UHは、それまで使用していたマイクスピーカーの「収音しない、聞こえにくい」などの不具合を解消。音質の良さが評価されており、同プロジェクトの遠隔会議を確実に支えています。

Web会議/PJP導入の成果 北海道の遠隔医療のインフラ整備に、PJPも貢献。
  • ○ 数少ない専門家の知見を共有
  • ○ 遠隔会議の開催が毎月可能に
  • ○ 優れた音質で円滑な会議が実現

2007年10月の導入以降、Web会議システムとPJP-100UHは活発に使われています。同大学医学研究科では、道内遠隔地の病院と患者のCT画像・内視鏡画像を共有しながら症例検討を実施することで、数少ないベテランや専門医のアドバイスを、地方や過疎地の若手医師でも簡単に受けられるようになりました。また3医育大学による開発シーズの共同検討会、臨床研究の統計解析などで積極的に活用することにより、出張にかかる時間と経費が大幅に削減されるとともに、PJP-100UHを使うことで3医育大学間の会議がスムーズになり、共同検討会や臨床指導に同一拠点から複数名が出席できるようになるなどの効果をあげています。北海道における遠隔医療のインフラ構築に、PJPも寄与しているのです。

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お客様の声

Web会議システムは、3医育大学間の知識の共有やプロジェクトの推進に貢献しています。

「Web会議システムと高性能会議用マイクスピーカーを導入したことで、遠隔医療の可能性が広がるとともに、先進医学・医療の橋渡し研究や臨床治験の拠点形成が促進されると期待しています。学長・研究科長や各委員の日程調整は非常に難しく、以前は半年に1回のペースでしか会議は開催できませんでした。それが今ではWeb会議を月数回実施できるようになりました。また、TR推進会議で様々な研究シーズをWeb会議でプレゼンし、それに対する専門家の意見を3医育大学で共有したり、東京の企業のコンサルタントに臨床研究の統計解析をWeb会議上でしてもらったり、有効に活用しています。北海道の地理的な問題を解消するとともに、将来は道内に分散するガン拠点病院間の連携にも活用できると考えています。」(白土様)

【教授 白土博樹様】 北海道大学
大学院医学研究科
教授 白土博樹様
【画像】
同プロジェクトの会議では、ヤマハのWebカメラ「PJP-CAM1」も活躍しています。

Web会議システムとPJP-100UHの活用方法

Web会議システムとPJP-100UHが、北海道の遠隔医療支援のインフラとして活躍しています。

  • ●WebEx Meeting CenterとPJP-100UH、PJP-CAM1、プラズマディスプレイが設置された3医育大学を結んでTR推進会議を実施。様々な開発シーズをパワーポイントでプレゼンし、専門家が評価、それを出席者全員が共有しました。
    また3医育大学と東京の企業を結び、臨床研究の統計解析コンサルテーションを実施。地理的な制約を超えた知見の共有を行いました。
  • ●道内病院とWeb会議システムで結び、患者のCT画像、内視鏡画像について遠隔での症例検討を実施しました。 放射線科、内科など各大学の専門医が双方向で意見交換を行い、治療に役立てました。
  • ●医療シンポジウムを開催した際に、その様子をWeb会議システムで配信、参加できない方々にもシンポジウムの情報発信を行いました。
【構成図】
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Web会議事業者様の声

PJP-100UHは、Web会議用のマイクスピーカーとして 他に類のない高音質と優れたデザインが特長だと思います。

「WebExは、世界のWeb会議サービス分野で約60%のシェアを獲得しています。その理由はまず、SaaS/ASP型サービスなので新たな初期投資を必要とせず、どこからでもWeb会議に参加できること。また世界7ヶ所にデータセンターを設置しており、グローバルな事業展開を行う企業に最適なサービスを提供できること。そしてデータ共有を重視した設計で、単にテレビ会議のWeb版をいう枠を超えた高度な機能を提供できることなどです。ヤマハのPJP-100UHは、当社のシステムとも相性がよく、様々なお客様にご紹介しています。音質が極めて優れており、またデザインもスマートで好評です。Web会議用のマイクスピーカーとして、他に類のないデバイスだと高く評価しています。」(宮野様)

マーケティング部マネージャー宮野 亮 様 ウェブエックス・コミュニケーションズ・ ジャパン株式会社
マーケティング部
マネージャー
宮野 亮 様
【画像】
WebEx Meeting Centerの画面イメージ。 世界でトップシェアのWeb会議システムです。

PJP-100UHの概要
●寸法/750(幅)×100(奥行)×65(高さ)mm ●重量/約2.9kg(電源アダプタ含まず)
●電源/AC100V 50/60Hz ●形状/会議用マイクスピーカー ●音声インターフェース/
USB2.0 FullSpeed、アナログ音声入出力(径3.5mmステレオミニジャック)、周波数帯域:
300~7000Hz、本体スピーカー:アレイスピーカー12個、音量:85dB(0.5m)以上、本体マイク:
アレイマイク16個×2列、指向性制御機能 ●その他機能/適応型エコーキャンセラー、ノイズリダクション、
ファームウェアリビジョンアップ機能(PCよりUSB転送)、対応OS:Microsoft Windows XP/2000/Vista