音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~

新聞社の音楽記事、音楽ライターによる書き下ろし記事を集めたウェブサイトです。(毎週、月・木更新)

クラシック(ジャンル別一覧)

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    ラファウ・ブレハッチの新譜は、待望の《バッハ・リサイタル》 (配信日:2017/3/23)

     ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチは、2005年のショパン国際ピアノ・コンクールの覇者である。同コンクールでは、マズルカ賞、ポロネーズ賞、ソナタ賞、コンチェルト賞などの副賞をすべてひとりで授賞するというコンクール史上初の快挙を成し遂げた逸材で、そのピアノ...

    木のぬくもりを感じるしいきアルゲリッチハウスのすばらしい音響 (配信日:2017/3/16)

     3月4日、別府のしいきアルゲリッチハウスに講演に行った。これは別府アルゲリッチ音楽祭実行委員会の主催によるもので、「クラック音楽との出会いによる未来創造事業」の一環として催され、私の講演のテーマは「ピアノと室内楽の楽しみ」である。 しいきアルゲリッチハウスは、毎年5月...

    歌う度に新たな発見 「フィガロの結婚」スザンナ役 中村恵理 (配信日:2017/3/14)

    ◆新国立劇場で来月 世界の歌劇場で活躍するソプラノの中村恵理が4月、約10年ぶりに新国立劇場(東京・初台)の舞台に立つ。最も多く演じてきた、モーツァルト「フィガロの結婚」のスザンナ役で、「新たに発見した魅力を鮮烈に伝えたい」と意気込む。(岩城択) 約30曲に及ぶ名曲満載...

    独自性を生かし世界へ N響首席指揮者 パーヴォ・ヤルヴィ (配信日:2017/3/14)

     NHK交響楽団の首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィが果敢に活動している。就任約1年半、母国エストニアなどの新鮮な演目を持ち込んだほか、現在は欧州ツアーで腕試し。9月には自身・N響とも演奏機会が少ないオペラ演奏に挑む。響きと歌心、疾走感にまばゆい光をもたらす。(岩城択) 速め...

    [ショウタイム]「東京・春・音楽祭」多彩に 「ニーベルングの指環」最終章 (配信日:2017/3/14)

     16日に上野で開幕する恒例の「東京・春・音楽祭」が節目を迎える。話題を独占してきたワーグナーのオペラ「ニーベルングの指環(ゆびわ)」4部作が完結。一方、5年後のオペラ上演を見据えたブリテンのシリーズが始まり、若手バイオリニストの郷古廉(ごうこすなお)は3年かけてベート...

    <Topics>剣幸 観客と同じ目線で 西本智実がタクト、語りと歌に挑戦 (配信日:2017/3/14)

     人気の女性指揮者、西本智実がタクトを振るコンサート「情熱の煌(きら)めき」(30、31日、東京・渋谷のオーチャードホール)に、語りと歌で元宝塚歌劇団トップの剣幸(つるぎみゆき)が参加する。“異ジャンル”に挑戦する思いを聞いた。 「クラシック音楽は、そもそも大好き」と話...

    新たなカデンツァで新境地を拓く、イザベル・ファウストのモーツァルト (配信日:2017/3/9)

     よくヴァイオリンとピアノのデュオは結婚に例えられ、世界中のヴァイオリニストが人間性と音楽性のピタリと合う相手(ピアニスト)を探しているものの、なかなか見つからないのが現状だ。 そのなかでドイツ出身のヴァイオリニスト、イザベル・ファウストは、ロシアの才能豊かなピアニスト...

    クラリネット金子平と共演 ウェールズ弦楽四重奏団 相性抜群 溶け合う哀愁美 (配信日:2017/3/6)

     昨年結成10周年を迎えたウェールズ弦楽四重奏団が、クラリネットの金子平と共に紀尾井ホール(東京・四ツ谷)の新室内楽シリーズの初回に登場する。開演は3月29日午後7時。音楽の風合いを内省的に織り込んでいく四重奏と木管が溶け合う哀愁美。室内楽の醍醐(だいご)味を若手俊英が...

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