音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~

新聞社の音楽記事、音楽ライターによる書き下ろし記事を集めたウェブサイトです。(毎週、月・木更新)

クラシック(ジャンル別一覧)

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    <Topics>キリル・ペトレンコ 徹底リハーサル信条 バイエルン国立歌劇場、来日公演 (配信日:2017/10/2)

     6年ぶり7度目の来日公演を行っている独バイエルン国立歌劇場が記者会見を行い、音楽総監督の指揮者、キリル・ぺトレンコや公演演目のワーグナー《タンホイザー》の主役、フォークト、ダッシュ、ゲルネなどが登壇した。 ぺトレンコは2013年のバイロイト音楽祭での《ニーベルングの指...

    <新・コンサートを読む>草津の音楽祭で遠山慶子のピアノを聴く=梅津時比古 (配信日:2017/9/25)

     ◇生産性を離れて見える美 寝る間も惜しんで、という言葉がある。それだけ働かざるを得ない、あるいは活動的でありたい、等々の気持ちの表れだろう。寝ることが非生産の極みに置かれている。確かに、寝ている間は普通、意識もなく、人格も感じられない。寝ほうけていれば、蚊に刺されても...

    <Topics>藤木大地、西村悟 高評価のテノール 音コン優勝し、順風満帆な活動 (配信日:2017/9/25)

     テノール歌手は声の魅力が最大の要素だろう。 日本音楽コンクール(音コン)で優勝したテノール二人が、順風満帆な活動を繰り広げている。一人はカウンターテナーの藤木大地。初めてのCD「死んだ男の残したものは」(キング)の評価が高い。 藤木のキャリアには「初」が目立つ。カウン...

    世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニスト、グリゴリー・ソコロフのCD&DVDが登場 (配信日:2017/4/27)

     長年、「幻のピアニスト」と呼ばれ、現在はヨーロッパで活発な演奏活動を行い、そのつど大きな話題を呼んでいるロシアのグリゴリー・ソコロフは、いま世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニストではないだろうか。 もちろん、1990年以降は来日公演がないため、日本...

    シューマン、ベートーヴェン、シューベルトからの“特別”な3作品。 その豊かな響きから、作曲当時の彼らの心模様が鮮やかによみがえる (配信日:2017/4/24)

    (取材・文/原納暢子)●天才たちのロマンチシズムに酔いしれる 若草色のロングドレスで伊藤恵が登場するや、開演前の緊張した空気が和らいで、ステージが春めいて見えた。誘われるように深呼吸して、演奏を待つ束の間もうれしい気分になる。 興味深いプログラム、何か意図があるのだろ...

    その夜、シューベルトの「無言の歌曲」はみごとに音となり、「純音楽的おしゃべり」が繰り広げられた (配信日:2017/4/10)

    (取材・文/澤谷夏樹) ピアノ演奏にも流派があって、ヨーロッパ各国やアメリカの流れをくむ系統が、世界のさまざまな地域で綿々と受け継がれている。その中でも有力なのがロシアン・スクール。現在のロシア連邦で守られてきた演奏スタイルを継承する。出身演奏家それぞれの特徴は一様では...

    世界有数のオペラハウス、コンサートホールで聴く音楽は、聴き手を異次元の世界へと運んでくれる (配信日:2017/3/30)

     世界には高度な音響を誇り、威風堂々とした外観と凝った内装をもつオペラハウスやコンサートホールがいくつも存在する。 そのなかで、とりわけ伝統と格式を重んじているのがヨーロッパのオペラ界を代表し、イタリア・オペラの最高峰に君臨するミラノ・スカラ座である。 通常のオペラハウ...

    その演奏は、聴衆の想像力をかきたて、拍手も忘れるほどに心を奪った (配信日:2017/3/28)

    (取材・文/原納暢子) クラシックは「題名のない音楽」が多いが、この日は「子供の領分」「展覧会の絵」などと「題名のある音楽」のコンサート。ピアニストのクシシュトフ・ヤブウォンスキが、1曲1曲の情景が目に浮かぶような演奏を終始展開し、品のいい安定感のある表現でホールを包み...

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