音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~

新聞社の音楽記事、音楽ライターによる書き下ろし記事を集めたウェブサイトです。(毎週、月・木更新)

クラシック(ジャンル別一覧)

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    世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニスト、グリゴリー・ソコロフのCD&DVDが登場 (配信日:2017/4/27)

     長年、「幻のピアニスト」と呼ばれ、現在はヨーロッパで活発な演奏活動を行い、そのつど大きな話題を呼んでいるロシアのグリゴリー・ソコロフは、いま世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニストではないだろうか。 もちろん、1990年以降は来日公演がないため、日本...

    <Topics>ツケメン「リチャージ」 真のデビュー作に 全曲オリジナル作品 (配信日:2017/4/24)

     クラシックの手法で現代に通じる大衆音楽創生を目指すグループTSUKEMEN(ツケメン)が、9枚目のオリジナルアルバム「リチャージ」(キング)を21日発表、全国ツアーを開始する。ツケメンは、バイオリンのタイリク、ケンタ、ピアノのスグルの3人組。2008年コンサートデビュ...

    <新・コンサートを読む>ぺヌティエが弾くシューベルトの即興曲=梅津時比古 (配信日:2017/4/24)

     ◇時を止める「記憶の入れ物」 陶芸作家の展覧会場へ行くと、作品のほうから目に入ってくる。およそ20点を超える吉村利美のものは、ほとんどが土のような色や肌触りを伝えてきた。少し折れかかった塔のような形、平たい落ち葉の姿をしているもの。 そのうちに、ひとつに目の焦点が合っ...

    <Interview>カタリーナ・ワーグナー 革新こそが伝統 バイロイト音楽祭を仕切る (配信日:2017/4/24)

     あらゆる価値観が崩壊してゆく中で、リヒャルト・ワーグナーの作品に関する上演ほど、伝統の核を保持しているものはないだろう。それは、ワーグナーが建てた劇場でワーグナー作品を上演し続ける聖地・バイロイト(ドイツ)の存在であり、ワーグナーのひ孫に当たるカタリーナ・ワーグナーが...

    シューマン、ベートーヴェン、シューベルトからの“特別”な3作品。 その豊かな響きから、作曲当時の彼らの心模様が鮮やかによみがえる (配信日:2017/4/24)

    (取材・文/原納暢子)●天才たちのロマンチシズムに酔いしれる 若草色のロングドレスで伊藤恵が登場するや、開演前の緊張した空気が和らいで、ステージが春めいて見えた。誘われるように深呼吸して、演奏を待つ束の間もうれしい気分になる。 興味深いプログラム、何か意図があるのだろ...

    音楽祭でフランス特集 アントワン・タメスティ ビオラの色 満を持して (配信日:2017/4/24)

     ビオラを軸とした音楽祭「ヴィオラスペース2017」の演奏会が5月30、31日、東京・上野の上野学園石橋メモリアルホールで開かれる。世界を席巻する若手アントワン・タメスティが演目構成を担当し、母国フランスが生み出した作品を特集する。(岩城択) 圧倒的な技巧と音楽性を誇る...

    その夜、シューベルトの「無言の歌曲」はみごとに音となり、「純音楽的おしゃべり」が繰り広げられた (配信日:2017/4/10)

    (取材・文/澤谷夏樹) ピアノ演奏にも流派があって、ヨーロッパ各国やアメリカの流れをくむ系統が、世界のさまざまな地域で綿々と受け継がれている。その中でも有力なのがロシアン・スクール。現在のロシア連邦で守られてきた演奏スタイルを継承する。出身演奏家それぞれの特徴は一様では...

    紀尾井ホール室内管の首席指揮者 ライナー・ホーネック 古典派の名手響かせる (配信日:2017/4/10)

     紀尾井シンフォニエッタ東京が4月、紀尾井ホール室内管弦楽団に改称し、首席指揮者にウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・ホーネックが就く。ウィーンの真正な薫りを吹き込みながら、「楽器の溶け合う独自の紀尾井サウンドを築きたい」と熱意を込める。(岩城択) 東京・四...

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