音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~

新聞社の音楽記事、音楽ライターによる書き下ろし記事を集めたウェブサイトです。(毎週、月・木更新)

新着記事一覧

つぶやく・ブックマークする

    [ALL ABOUT]石川直 fromブラスト! 30楽器 技あり 華あり (配信日:2017/8/14)

     ◇Pop Style vol.558 見よ、この鋭い眼光を! 全国ツアー中の音楽ショー「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」で、中心メンバーとして活躍する石川直さん。超絶技巧と華やかなパフォーマンスを両立する米国発のショーにおいて、30種類もの打楽器を使い分け...

    <大衆音楽月評>しのぎを削る「46」「48」=専門編集委員・川崎浩 (配信日:2017/8/14)

     作曲家・平尾昌晃(7月21日)、作詞家・山川啓介(同24日)と、日本の歌謡曲を支えた作家が立て続けに亡くなり、今月の月評も、また追悼コーナーになりそうだ。 平尾は、洋楽を日本の歌謡曲に落とし込んだ先駆者であり、作曲家としてだけでなく、布施明、小柳ルミ子、アグネス・チャ...

    <Interview>ベンチャーズ 続けるために進化する 夏気分選び、71回目の日本ツアー (配信日:2017/8/14)

     日本の夏を最も感じさせる音楽は何であろうか。加山雄三? TUBE? サザン? 人それぞれ「夏の音楽」があろうが、とどめを刺すのはベンチャーズではないか。エレキギターが奏でる、あの「テケテケ」サウンドは、1960年代から日本人を魅了し、エレキブームというムーブメントと日...

    [風景2017]自由 本物の音楽は縛られない 藤倉大さん (配信日:2017/8/14)

     ◇作曲家  「なぜ聴衆や演奏家は、様々なことに支配・束縛されて喜ぶのか。音楽は、気が合う子供の遊びみたいなものなのに」 ロンドンを拠点に活躍する現代音楽の若手旗手は、舌鋒(ぜっぽう)鋭い。音楽を「作り手と弾き手、聴き手らの共同作業」と訴えるだけに、演奏の自発性を脅かし...

    音楽の物語と一体に 読響首席客演指揮者 コルネリウス・マイスター (配信日:2017/8/7)

    ◎Classic ◆就任後初の演奏会 9月に  ドイツのコルネリウス・マイスターが9月、読売日本交響楽団の首席客演指揮者に就任後、初めての演奏会に臨む。才気煥発(かんぱつ)な37歳は、楽曲の内奥に向けるまなざしも愚直なまでに純真だ。(岩城択) 「音楽は単に音楽なのか。否...

    恍惚 ブラジルのビート アート・リンゼイ 13年ぶり新作 (配信日:2017/8/7)

     ◆ハモンドオルガンと融合 ブラジルや米国で活躍するアート・リンゼイが、13年ぶりの新作アルバム「ケアフル・マダム」(Pヴァイン)を出した。ノイズ、ポップ、民族音楽と、自在に音楽の世界を駆け抜けてきたベテラン。その幅広い嗜好(しこう)を凝縮したかのような力作だ。(桜井学...

    X JAPAN公演 Toshlの歌 極上の響き (配信日:2017/8/7)

    7月中旬に大阪、横浜で行われたX JAPAN公演は、ドラマーYOSHIKIが首を痛めて手術を受け、ドラムをたたけなくなったことから、急きょアコースティックライブとして行われた。普段の激しい演奏とは対照的な、穏やかで“聴かせる”ステージとなった。15日の横浜アリーナ公演を...

    <Topics>平尾昌晃をしのぶ 戦後の日本歌謡を創出 洋楽をJポップにつなぐ「解」示す (配信日:2017/7/31)

     終戦直後から10年ほどは、「ジャズソング」が日本大衆の心を魅了した。かたき討ちややくざが登場する浪花節的な“和風”の歌は、GHQからにらまれ、逆にGIが好む民主的で平和なラブソング群は進駐軍の需要も大きく、世に広まったのだ。それが「ジャズソング」であった。実のところは...

    <歌謡ルネサンス>25周年は忍ぶ女で/都会から古里しのぶ=専門編集委員・川崎浩 (配信日:2017/7/31)

     ◇25周年は忍ぶ女で 西洋社会では「クオーター」「ハーフ」の単位を区切りとするので「25周年」を祝うことが多い。西尾夕紀は1993年10月「海峡恋歌」でデビューし、今「25周年」の真っ最中。記念曲は「里の恋唄」(コロムビア)。雪国の里に住む女性が、去って行った男性を待...

    ページの先頭へ戻る

    • RSS
    • お問い合わせ