音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~

新聞社の音楽記事、音楽ライターによる書き下ろし記事を集めたウェブサイトです。(毎週、月・木更新)

新着記事一覧

つぶやく・ブックマークする

    【ライヴ・レビュー】イエスfeaturingジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマン/2017年4月17日 東京 Bunkamuraオーチャードホール (配信日:2017/4/27)

    2017年4月、イエスfeaturingジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンのジャパン・ツアーが行われた。日本公演が発表された時点では、来日公演はアンダーソン、ラビン&ウェイクマン(ARW)という名義で行われることになっていた。だが直前の4月9...

    ジョン・コルトレーン編<4>|なぜジャズには“踏み絵”が必要だったのか? (配信日:2017/4/27)

    実は、ジョン・コルトレーンを“踏み絵”としての存在へと導いたセロニアス・モンク(1917-1982)自身も、やがて“踏み絵”として広く知られることになり、現在に至っている。彼を“踏み絵”の座に据えたのは、“セロニアス・モンク国際ジャズ・コンペティション”。このコンペ(競...

    世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニスト、グリゴリー・ソコロフのCD&DVDが登場 (配信日:2017/4/27)

     長年、「幻のピアニスト」と呼ばれ、現在はヨーロッパで活発な演奏活動を行い、そのつど大きな話題を呼んでいるロシアのグリゴリー・ソコロフは、いま世界中でもっともライヴを聴きたいと切望されているピアニストではないだろうか。 もちろん、1990年以降は来日公演がないため、日本...

    <Interview>カタリーナ・ワーグナー 革新こそが伝統 バイロイト音楽祭を仕切る (配信日:2017/4/24)

     あらゆる価値観が崩壊してゆく中で、リヒャルト・ワーグナーの作品に関する上演ほど、伝統の核を保持しているものはないだろう。それは、ワーグナーが建てた劇場でワーグナー作品を上演し続ける聖地・バイロイト(ドイツ)の存在であり、ワーグナーのひ孫に当たるカタリーナ・ワーグナーが...

    <Topics>サーカス、新アルバムを発表 バラード存分に (配信日:2017/4/24)

     日本を代表するコーラスグループ「サーカス」が新アルバム「ポップ・ステップ・バラード」(サウンド・サーカス)を発表。27日東京・丸の内コットンクラブなどで記念ライブを開く。 1978年デビュー。「ミスター・サマータイム」「アメリカン・フィーリング」など、さわやかでおしゃ...

    <Topics>ツケメン「リチャージ」 真のデビュー作に 全曲オリジナル作品 (配信日:2017/4/24)

     クラシックの手法で現代に通じる大衆音楽創生を目指すグループTSUKEMEN(ツケメン)が、9枚目のオリジナルアルバム「リチャージ」(キング)を21日発表、全国ツアーを開始する。ツケメンは、バイオリンのタイリク、ケンタ、ピアノのスグルの3人組。2008年コンサートデビュ...

    シューマン、ベートーヴェン、シューベルトからの“特別”な3作品。 その豊かな響きから、作曲当時の彼らの心模様が鮮やかによみがえる (配信日:2017/4/24)

    (取材・文/原納暢子)●天才たちのロマンチシズムに酔いしれる 若草色のロングドレスで伊藤恵が登場するや、開演前の緊張した空気が和らいで、ステージが春めいて見えた。誘われるように深呼吸して、演奏を待つ束の間もうれしい気分になる。 興味深いプログラム、何か意図があるのだろ...

    音楽祭でフランス特集 アントワン・タメスティ ビオラの色 満を持して (配信日:2017/4/24)

     ビオラを軸とした音楽祭「ヴィオラスペース2017」の演奏会が5月30、31日、東京・上野の上野学園石橋メモリアルホールで開かれる。世界を席巻する若手アントワン・タメスティが演目構成を担当し、母国フランスが生み出した作品を特集する。(岩城択) 圧倒的な技巧と音楽性を誇る...

    <新・コンサートを読む>ぺヌティエが弾くシューベルトの即興曲=梅津時比古 (配信日:2017/4/24)

     ◇時を止める「記憶の入れ物」 陶芸作家の展覧会場へ行くと、作品のほうから目に入ってくる。およそ20点を超える吉村利美のものは、ほとんどが土のような色や肌触りを伝えてきた。少し折れかかった塔のような形、平たい落ち葉の姿をしているもの。 そのうちに、ひとつに目の焦点が合っ...

    ページの先頭へ戻る

    • RSS
    • お問い合わせ