音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~

新聞社の音楽記事、音楽ライターによる書き下ろし記事を集めたウェブサイトです。(毎週、月・木更新)

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    <Topics>サイモン・ラトル レパートリーを広げた ベルリン・フィルと最後の来日公演 (配信日:2017/12/11)

     16年にわたってベルリン・フィルの首席指揮者・芸術監督を務めたサイモン・ラトルが同フィルと最後の来日公演を行い、記者会見などでこのオーケストラに対する思いを語った。 「私が(首席指揮者に)選ばれたとき、このオーケストラの可能性を拡大することが私の務めと思った。レパート...

    [解説スペシャル]JASRAC 使用料「変更」へ「音楽の対価」映画界に衝撃 (配信日:2017/12/4)

    ◇文化部 鶴田裕介 大木隆士 ◆「興行収入の最大2%」に 配給会社「死活問題」 外国映画上映時に配給会社から徴収している劇中音楽の使用料について、著作権を管理する日本音楽著作権協会(JASRAC)が今月、従来の1作品一律18万円から、興行収入に連動させる形に変更する意向...

    [評]GLAY 公演 策を弄さないサウンド (配信日:2017/12/4)

     デビューから23年がたっても、今なおライブで圧倒的な観客動員数を誇るGLAY。息の長い人気の理由はどこにあるのか。現在も続くツアーをのぞいた。 この日は7月に出したアルバム「SUMMERDELICS」の収録曲中心。それでいて、「誘惑」「Winter, again」など...

    ベックが新作「カラーズ」 ポップでパワフル、普遍的 (配信日:2017/12/4)

     米国を代表するシンガー・ソングライターのベックが新作「カラーズ」(ホステス)を発表した。カラフルでポップ、ぐっと親しみやすいアルバムだ。いつまでも聴かれる、普遍的な作品を目指したという。(桜井学) ベックの登場は鮮烈だった。シングル「ルーザー」が1990年代半ばに世界...

    [レジェンド]作曲家・歌手 森田公一 「青春時代」人生の重み (配信日:2017/12/4)

     ◇Legend 桜田淳子やキャンディーズら、アイドル勢が顔をそろえた1977年の「NHK紅白歌合戦」。華やかな雰囲気の中、彼女たちに曲を提供してきた森田公一も自身のバンド、トップギャランで出場した。森田はピアノに向かい、朗々と「青春時代」を歌った。「卒業までの半年で ...

    <Topics>注目、ディスコ歌謡 今、時代に求められ 「ダンシング・ヒーロー」レコ大特別賞に (配信日:2017/11/27)

     レコード大賞の特別賞に「ダンシング・ヒーロー」が選ばれた。「はてな?」と感じた中年も少なくないだろう。その通り、1985年、荻野目洋子が大ヒットさせたダンスポップそのものなのである。長山洋子の「ヴィーナス」、石井明美の「CHA−CHA−CHA」も同じ時期のヒットであり...

    <新・コンサートを読む>白井とヘルの《女の愛と生涯》=梅津時比古 (配信日:2017/11/27)

     ◇現代の視点で批判しない 「女性の鑑(かがみ)」という慣用句は死語に近い。口にするだけで、古い、女性蔑視、と笑われそうだ。かつてはこの言葉は崇高な響きを伴っていた。「女性の鑑」を主題に据えた物語、詩、伝記は数々ある。 シューマンの歌曲集《女の愛と生涯》のテクストである...

    <Topics>ジャズピアニスト 大林武司 伝統と自由が共鳴 (配信日:2017/11/27)

     今、世界で注目されているジャズピアニスト、大林武司から目が離せない。大林は広島出身。幼少から音楽に親しみ、東京音大で作曲を学ぶ中、米バークリー音大で本格的にジャズを習得する。そこで交流したドラムスのユリシス・オーエンス・ジュニアやトランペットの黒田卓也らと出会い、ニュ...

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