音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~

新聞社の音楽記事、音楽ライターによる書き下ろし記事を集めたウェブサイトです。(毎週、月・木更新)

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    井上鑑、神保彰、岡沢章の3人のAKIRAのプレイに、叫びだしたくなるほどの興奮が体中を駆け巡った (配信日:2017/3/24)

    (取材・文/飯島健一) 音楽プロデューサーでキーボーディストの井上鑑、ドラマーの神保彰、ベーシストの岡沢章という、日本のミュージックシーンを牽引する3人の“アキラ”によるスペシャルユニットAKIRA’S。恒例となったヤマハ銀座スタジオでのライヴ、今年は昼と夜の二公演が行...

    チャーリー・パーカー編<4>|なぜジャズには“踏み絵”が必要だったのか? (配信日:2017/3/23)

    チャーリー・パーカーが、どのような“周囲をドン引き”させる演奏をしていたのかは、残された音源を聴けば想像することは可能だ。しかし、残念ながら当時の人々がどんな思いを抱いたのかまでは想像できない。そこで、当時を回顧したマイルス・デイヴィスの証言を頼りに、それがどんなものだ...

    ラファウ・ブレハッチの新譜は、待望の《バッハ・リサイタル》 (配信日:2017/3/23)

     ポーランド出身のピアニスト、ラファウ・ブレハッチは、2005年のショパン国際ピアノ・コンクールの覇者である。同コンクールでは、マズルカ賞、ポロネーズ賞、ソナタ賞、コンチェルト賞などの副賞をすべてひとりで授賞するというコンクール史上初の快挙を成し遂げた逸材で、そのピアノ...

    世界的ベーシスト、ネイザン・イーストの公開リハーサルで見た、演奏が練り直され新たな響きが生まれる瞬間 (配信日:2017/3/21)

    (取材・文/飯島健一) 卓越したプレイで数多のミュージシャンに信頼され、音楽ファンも魅了するベーシストのネイザン・イースト。今年1月に2ndソロアルバム『Reverence(レヴェランス)』を発表して、2月に来日。ビルボードライブ東京での公演前夜に開催された今回のスペシ...

    [イマ推しっ!]舞台 夫婦初共演は音楽朗読劇 (配信日:2017/3/20)

     女優の藤田朋子さんと、夫のアコーディオン奏者、桑山哲也さんが音楽朗読劇で共演する「ふたりの詩(うた)」が24日、東京・日本橋の三越劇場で行われます。バラエティー番組で人気のご夫婦ですが、互いの専門分野で向き合うのは意外にも初めてです。潤色・演出は、石井ふく子さん。笑い...

    <歌謡ルネサンス>苦難の道乗り越え/原点返り自ら見つめ=専門編集委員・川崎浩 (配信日:2017/3/20)

     ◇苦難の道乗り越え 演歌は歌そのものだけでなく、歌手の歴史を「聴く」ことが少なくない。歌手にも「苦難の道」を求めるようである。 あまりいい習慣とは思えないが、青木美保の苦難は相当であった。五木ひろしに見いだされ、1984年にデビュー。新人賞を総なめにするも、2000年...

    <Interview>加山雄三 音楽は生涯の友 80歳「若大将」若者から刺激受け (配信日:2017/3/20)

     「日本人男性の平均寿命が80歳を超えてるけど、今、その年になるってわけよ」。どこか、がらっぱちを装う生きのいい口調で、加山雄三は終末を見据えたようなテーマを語り始めた。が、そこからが、やはり“若大将”である。 「でね、元気で生活できる健康寿命ってやつを考えると、大体7...

    異色のコラボレーションで選曲のセンスが冴える!~荘村清志&SINSKEデュオ・コンサート (配信日:2017/3/16)

    (取材・執筆/岡田聖夏)創作する上でも演奏する上でも、“意外性”は音楽をより魅力的にするためのエッセンスである。日ごろ演奏する機会の少ない楽器同士のコラボレーションなら、楽器の組み合わせそのものが意外性だ。春の兆しが見え隠れする2月11日(土)の午後、エレガント・タイム...

    木のぬくもりを感じるしいきアルゲリッチハウスのすばらしい音響 (配信日:2017/3/16)

     3月4日、別府のしいきアルゲリッチハウスに講演に行った。これは別府アルゲリッチ音楽祭実行委員会の主催によるもので、「クラック音楽との出会いによる未来創造事業」の一環として催され、私の講演のテーマは「ピアノと室内楽の楽しみ」である。 しいきアルゲリッチハウスは、毎年5月...

    [評]MONO公演 轟音にも哀感 効果的な構成 (配信日:2017/3/14)

    ベビーメタルやピコ太郎ばかりが海外進出を果たしているわけではない。独自の音楽を作り上げ、海外ツアーを地道に続けている日本のバンドは存在する。Takaakira’Taka’Gotoらが1999年に結成したMONOは、その代表格。轟音(ごうおん)ギターによる荘厳たるインスト...

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