高品位なマルチ入出力に加え、DSPエンジンも搭載

■USB2.0に対応し豊富な入出力を備え、高音質の録音環境を実現

スタインバーグ USBオーディオインターフェース
『UR28M』『UR824』

− デスクトップ型と1Uラックマウント型の2つのレコーディングパッケージを発売 −
スタインバーグ USBオーディオインターフェース『UR28M』
スタインバーグ USBオーディオインターフェース『UR28M』
オープンプライス
2011年10月1日(土) 発売予定
スタインバーグ USBオーディオインターフェース『UR824』
スタインバーグ USBオーディオインターフェース『UR824』
オープンプライス
2011年11月15日(火)発売予定

2011年9月13日


ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、100%子会社であるSteinberg Media Technologies GmbH(本社:独・ハンブルグ市、以下スタインバーグ社)との共同開発によるスタインバーグブランドのUSBオーディオインターフェース『UR28M』を10月1日(土)より、『UR824』を11月15日(火)より発売します。


価格と発売日

品名

品番

価格

発売日

スタインバーグUSBオーディオインターフェース

UR28M

オープンプライス

10月1日(土)

UR824

オープンプライス

11月15日(火)


<製品の概要>

スタインバーグ社は、「アーティストがクリエイティビティを最優先した方法で、そして誰にでも入手できるテクノロジーを使って音楽制作できるように支援すること」 を理念に1984年に設立されました。音楽制作環境の形を確立したデジタル・オーディオ・ワークステーション(以下DAW)ソフトウェア「Cubase(キューベース)」、ポストプロダクション、レコーディング、サラウンドプロダクションなどにおけるプロフェッショナルの要望に応える「Nuendo(ヌエンド)」など、幅広いソフトウェア製品を開発しています。2008年には、当社とスタインバーグ社の開発スタッフが一丸となって作り上げたDSP内蔵FireWireオーディオインターフェース「MR816」を発売、ソフトウェアとハードウェアのシナジーにより優れた音楽制作環境を提供し、国内外より高い評価を得ています。

今回発売する『UR28M』『UR824』は、ヤマハとスタインバーグの共同開発によるUSB2.0接続タイプのマルチ入出力型オーディオインターフェースです。両モデル共に「MR816」で培った技術を惜しみなく投入し、高音質かつモニタリング音の遅れを感じさせない録音環境を実現、強力なDSPエフェクトも搭載しています。また、豊富な入出力を備え、高品位なマイクプリアンプ「D-Pre」を搭載するなど、高い基本性能を実現しています。これらのハードウェアの機能を余すことなく直感的に操作可能にするため「Cubase」シリーズとの高い親和性も図りました。さらに音楽制作ソフトウェア「Cubase AI 6」を初めてバンドルし、購入してすぐに最新の音楽制作環境を構築できるパッケージ商品として完成させています。

詳細は以下の通りです。


主な特長

1.オーディオインターフェースとしての充実した基本性能

『UR28M』『UR824』は、最高24bit/96kHzに対応したUSB2.0オーディオインターフェースです。FireWireオーディオインターフェース「MR816」で高い評価を得ている“音の良さ”を踏襲し、音質に徹底的にこだわりました。
両モデルとも、マイク入力にはディスクリート方式Class-Aマイクプリアンプ「D-Pre」を搭載しています。高級オーディオで使用されるインバーテッドダーリントン回路を採用しており、歪みやノイズの少ない、音楽的なキャラクターを持ったバランスのよい音質を実現しています。
また、ソフトウェアによる音楽制作環境で問題となるモニター音の遅れ(レイテンシー)に対し、DSPエンジンによる「True Integrated Monitoring™」を搭載して解決しています。ハードウェアミックスにより余計なミキシングソフトを必要とせず、レイテンシーを感じない快適なモニタリング環境を実現します。

2.操作子を上面に集約したデスクトップ型6イン8アウトの『UR28M』

『UR28M』は、操作子を上面に集約し、自宅の制作環境で使いやすいデスクトップ型のデザインを採用した6イン8アウトのモデルです。2つのノイトリック製TRS/XLRコンボジャック入力にはマイクプリアンプ「D-Pre」を搭載しており、コンデンサーマイク用48Vファンタム電源供給対応、エレキギターやベースを直接接続するためのハイインピーダンス切り替えスイッチも備えています。さらに2つのTRSによる計4アナログ入力、6アナログ出力に加え、2TR IN(ステレオミニ端子)とS/P DIF(COAXIAL)のステレオデジタル入出力を備えています。6アナログ出力には、最大3セットのモニタースピーカーを接続して、本体のボタンやノブで、ボリューム、ミュート、モノラルミックスなどをコントロールでき、さらに独立した2つのヘッドホンアウトも備えています。作業に応じたモニタリング設定など、プロのスタジオ環境をデスクトップで簡単に実現することができます。

  • 『UR28M』フロントパネル

    『UR28M』フロントパネル

  • 『UR28M』リアパネル

    『UR28M』リアパネル

3.高音質録音を追求したラックマウント型24イン24アウトの『UR824』

『UR824』は、24イン24アウトの1Uラックマウント型USB2.0オーディオインターフェースです。8つのノイトリック製TRS/XLRコンボジャックによる入力、8つのTRS出力で構成される計8アナログ入出力に加え、2系統のADAT入出力を備え、デジタル16チャンネル入出力をカバーしています。8つ全てのアナログ入力には高品位なマイクプリアンプ「D-Pre」を搭載、48Vファンタム電源供給対応、1/2chにはハイインピーダンス切り替えスイッチも備えています。デジタル入出力には、オーディオ周波数帯のジッターを除去し、音質向上効果をもたらす「JetPLL™」技術を採用。ADATデジタル接続の際にも、高いクロック同期性能を持ちます。もちろん、ワードクロック信号送受信用のBNC端子も搭載しています。
「True Integrated Monitoring™」を実現するDSPミキサーにより、最大24チャンネルの入力信号を4つのステレオにミックスして出力することができ、その中の2つのステレオを別々のヘッドホンでモニターすることができます。また、任意のステレオ入力を任意のステレオ出力に直接割り当てることもできます。

『UR824』フロントパネル
『UR824』フロントパネル
『UR824』リアパネル
『UR824』リアパネル
4.強力なDSPエフェクトを内蔵しVST3エフェクトプラグインもバンドル

『UR28M』『UR824』は、「Sweet Spot Morphing Channel Strip」(SSMCS)と「REV-X」の2種類のDSPエフェクトを搭載しています。「Sweet Spot Morphing Channel Strip」は、ヤマハの技術開発グループ「K's LAB」が世界で名機と呼ばれるさまざまなコンプレッサーとイコライザーを徹底的に研究して開発し、それらを組み合わせたエフェクトです。プロフェッショナルエンジニアのノウハウが凝縮されたセッティングがあらかじめ用意されており、簡単な操作で効果的な結果を得ることができます。一方、「REV-X」は、ヤマハがプロオーディオ機器用に開発し、デジタルミキサーなどに搭載されている高品位なデジタルリバーブエフェクトです。
これらのプラグインはCPUネイティブのVST3プラグインとしてもバンドルしており、DSPを使用せずにコンピューターだけでも使用することも可能です。

  • Sweet Spot Morphing Channel Strip

    「Sweet Spot Morphing Channel Strip」

  • REV-X

    「REV-X」

5.「Cubase」との高い親和性に加え、最新の音楽制作ソフトウェア「Cubase AI 6」をバンドル

「Cubase」シリーズと使用する場合は、付属する「TOOLS for UR」をインストールすることで、「Cubase」上のオーディオデバイスなど各種設定は自動で行われますので、煩雑な作業は必要ありません。「Cubase」シリーズから直接『UR28M』『UR824』の入力設定画面などにアクセスすることができ、ルーティングやDSPエフェクトなどをスピーディーに設定可能です。また、スタインバーグとヤマハによるソフト&ハードの共同開発で実現した AI(Advanced Integration)Functionsにより、ソフトとハードの垣根を取り払い、新次元の連携機能を実現します。
『UR28M』『UR824』には、「Cubase AI」の最新バージョン「Cubase AI 6」を同梱しています。音楽制作ソフトウェアのフラッグシップモデル「Cubase 6」と同じオーディオエンジンを採用し、厳選された機能を搭載したソフトウェアですので、購入したその日からすぐに音楽制作が可能です。

6.スタンドアローンで使用可能な「dspMixFx™」
  • 「dspMixFx UR28M」

    「dspMixFx UR28M」

「Cubase」シリーズ以外のDAWソフトウェアで『UR28M』『UR824』を使用する際には、付属の「dspMixFx™」を用いることで、UR本体に搭載しているDSPミキサーやDSPエフェクトの設定が可能です。ASIOドライバまたはCoreAudioドライバと互換性のあるDAWソフトウェアで使用することができます。


<「Cubase AI 6」動作環境>

  Macintosh Windows
対応OS Mac OS X 10.6 (32bit/64bitネイティブ対応) Windows 7 (32bit/64bitネイティブ対応)
CPU Intel Dual Core CPU (PowerPC非対応) Intel / AMD Dual Core CPU
メモリー 2GB 以上 2GB 以上
ハードディスク空き容量 4GB 以上の空容量 4GB 以上の空容量
オーディオデバイス Core Audio 対応デバイス Direct X、またはASIO 対応デバイス
(ASIO 対応デバイスを強く推奨)
ディスプレイ 1280×800 ピクセル以上 - フルカラー 1280×800ピクセル以上 - フルカラー
その他 ・デュアルレイヤー対応DVD-ROMドライブ
・インターネット接続環境
(ライセンスアクティベーション、ユーザー登録、ソフトウェアおよびドライバ類のアップデータ・ダウンロード用)
・デュアルレイヤー対応DVD-ROMドライブ
・インターネット接続環境
(ライセンスアクティベーション、ユーザー登録、ソフトウェアおよびドライバ類のアップデータ・ダウンロード用)

*ライセンスのアクティベーションを行うためには、「Cubase AI 6」をご利用のコンピューターが直接インターネット接続されている必要があります。コピープロテクション方式は「Soft-eLicenser」となります。
*上記の動作環境・推奨環境を満たしている場合でも、全てのコンピューターにおける動作を保証するものではありません。
*リアルタイム演奏を行うためには、レイテンシーを低く設定できるオーディオデバイスが必要です。
*コンピューターの総合的な性能によりパフォーマンスに違いがあります。


<『UR28M』『UR824』本体動作環境>

  Macintosh Windows
対応OS Mac OS X 10.5.8、10.6.3 (32bit/64bit) Windows XP SP3、
Windows Vista SP2 (32bit/64bit)、
Windows 7 (32bit/64bit)
CPU Intelプロセッサ (Intel Dual Core CPU推奨) Intel / AMD 2GHz以上のプロセッサ
メモリー 1GB以上 (2GB以上を推奨) 1GB以上 (Windows 7 64bitの場合は2GB以上)
その他 CD-ROMドライブ、USB2.0端子、インターネット接続環境(ライセンス認証に必要)、CoreAudioと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア CD-ROMドライブ、USB2.0端子、インターネット接続環境(ライセンス認証に必要)、ASIO/WDMと互換性のあるホストアプリケーションソフトウェア

*上記の動作環境・推奨環境を満たしている場合でも、全てのコンピューターにおける動作を保証するものではありません。


<『UR28M』『UR824』本体仕様>

  UR28M UR824
接続端子 MIC/LINE/Hi-Z IN(コンボジャック)×2、
LINE IN(1/4” TRSフォーン)×2、
2TR IN(ステレオミニ)×1、
LINE OUT(1/4” TRSフォーン)×6、
PHONES OUT×2、
S/P DIF(COAXIAL)IN/OUT×1、
USB端子×1、DC IN
MIC/LINE/Hi-Z IN(コンボジャック)×2(フロント)、
MIC/LINE IN(コンボジャック)×6、
LINE OUT(1/4” TRSフォーン)×8、
PHONES OUT×2(フロント)、
ADAT(S/P DIF兼用/OPTICAL)IN/OUT×2、
WORDCLOCK(BNC)IN/OUT×1、
USB端子×1、DC IN
サイズ・質量 291W × 59H × 164D mm・1.4 kg 480W × 44H × 275D mm・3.1 kg
電源 電源アダプター PA-3C 電源アダプター PA-300C

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