YAMAHA News Release
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アサヒ飲料株式会社「アサヒ十六茶」広告展開と連携

ヤマハ株式会社が提案する新しい広告媒体
『サウンドサイネージ』TLFスピーカー(プロトタイプ)
を交通広告として展開

JR新宿駅・東京メトロ銀座駅・西武鉄道池袋駅にて
実施期間:2月8日(火)~2月13日(日)

2011年2月4日


 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、このたび、アサヒ飲料株式会社の「アサヒ十六茶」広告展開と連携し、当社が提案している新しい情報提供媒体『サウンドサイネージ』TLFスピーカー(プロトタイプ)の交通広告としての展開を、首都圏のターミナル駅にて実施します。


<実施概要>

・実施期間 2月8日(火)~ 2月13日(日) 西武鉄道池袋駅は2月17日(木)まで
・ 場  所 JR新宿駅北通路、東京メトロ銀座駅B2出口付近、西武鉄道池袋駅東口改札口付近
・ 内  容 アサヒ飲料株式会社の「アサヒ十六茶」の交通広告に、音の出るポスターとして展開
・ 目  的 今回は『サウンドサイネージ』の実用化を目指して開発を進めている「TLF-SP(ティエルエフ・スピーカー:Thin-Light-Flexible Speaker)の交通広告としての実用性を確認することを目的としています。「大きな面積から均一に、近くでもうるさくなく、遠くでも聞こえる」音響特性を活かした音の出るポスターとしての効果を検証いたします。

  JR新宿駅 北通路 イメージ
JR新宿駅 北通路 イメージ
 

<サウンドサイネージの概要>

 『サウンドサイネージ』とは、「音・音楽」をコアとして事業展開をする当社が培ってきた音響技術の研究から生まれ、新たに提案する情報提供媒体の概念です。
 近年、広告・販促媒体の分野では、平面ディスプレイやプロジェクターによって映像や情報などを表示する「デジタルサイネージ(電子看板)」が、いつでも、タイムリーに情報を提供できることから注目を浴びています。デジタルサイネージに音が加わるとより訴求効果が増すことから、当社では効果的な既存の音との組み合わせや新しい音の情報伝達技術の開発も含め、さまざまなソリューションを『サウンドサイネージ』と称して研究・検証しています。

<TLF-SPの概要>

 今回の実証実験で使用する当社の独自技術である「TLF-SP(ティエルエフ・スピーカー:Thin- Light-Flexible Speaker)」は、当社が早稲田大学山崎芳男教授の基本アイデアを元に独自に開発した1.5mm厚の薄型・軽量(A0サイズで約400g)の静電スピーカー*で、全体が柔構造で形状も自由にでき、巻いて運べるほか、全体を包むケーシング材(布など)に自由に印刷が可能です。
 これまでの静電スピーカーは駆動電圧を非常に高くする必要がありましたが、「TLF-SP」は低い電圧でも駆動可能で、専用の小型アンプがあればどんな場所でも設置できます(特許出願中)。また、従来の静電スピーカーに比べ安価で、手軽に利用できるのも特長です。
 さらに、「TLF-SP」は平面状で使うと、近くで聞いてもうるさくなく、遠くで聞いても明瞭に聞こえる音響特性(遠達性)があります。また、指向性が鋭いため、ほぼ正面方向にのみ音を出すことが可能で、複数スピーカー間の干渉が小さい音響特性(分離性)に加えて、ハウリングがしにくいなどの音響特性を有しています。これらにより、先に述べた構造的な特徴とも相まって、従来のスピーカーとは一線を画した、新たなメディアとして使える可能性を秘めています。
 こうした特長から、「TLF-SP」が店舗などに設置できる大小の“音の出るポスター”“音の出るPOP”“音の出る大型バナー”そして、簡易設備用の大型フラットスピーカーなど、さまざまな形で幅広い用途への使用が期待されています。

*2枚の電極の中間に振動膜を配置した3層構造のスピーカーで、電極に電圧を与えることで振動膜を振動させ音を出すシステム。
文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。

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