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■第16回 フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド)本選

ロシアの新鋭ユリアンナ・アブデーエワさんが
ヤマハ コンサートグランドピアノCFXを使用して優勝

2010年10月21日

 2010年10月18日〜20日(現地時間)にポーランドのワルシャワで開かれた第16回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール(以下ショパン・コンクール)の本選において、ヤマハコンサートグランドピアノCFXを使用したユリアンナ・アブデーエワさんが第1位を獲得しました。
 ヤマハコンサートグランドピアノCFXは、当社のピアノ製造技術の粋を集めたコンサートピアノのフラッグシップモデルとして、今年5月に発表しました。主要国際コンクールへの公式ピアノとしてCFXは初めての参加ですが、歴史あるショパン・コンクールにおいて日本製ピアノを使用した演奏者が初めて優勝したことになります。

ヤマハコンサートグランドピアノCFX
ヤマハコンサートグランドピアノCFX
 ショパン・コンクールはポーランドが生んだ大作曲家およびピアニストのフレデリック・ショパンを記念して、1927年から5年に一度ごとに開催(第2次世界大戦中は除く)されている、世界でもっとも権威のあるピアノコンクールのひとつです。これまでに数多くの著名ピアニストを輩出しており、一流ピアニストへの登竜門ともいわれています。
 ショパン生誕200年にあたる今回のコンクールは、9月30日から10月23日までの間、ポーランド・ワルシャワ市のワルシャワ フィルハーモニック コンサートホールで開催されました。今回、当社を含む 4社の公式ピアノが採用され78名の演奏者が参加し、 1次予選、2次予選、3次予選を通過した10名による本選 (ファイナル)が行われました。本選では4名がヤマハCFX を使用、ユリアンナ・アブデーエワさん (ロシア)が見事優勝の栄冠に輝きました。
 ユリアンナ・アブデーエワさんは1985年モスクワ生まれ。 現在モスクワにあるグネーシン音楽大学で学ぶ25才で、 2006年ジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝するなど多くのピアノコンテストでの受賞経験があり、将来を嘱望されている新進のピアニストとして注目を浴びておりました。

 当社は1985年より同コンクールに公式ピアノとして参加しており、ショパン生誕200年の記念すべき年に、今年誕生したばかりのCFXが見事演奏者への最高のサポートを果たしたことになります。
 当社では、今後も国際コンクールで高品質の楽器と最高の調律技術を提供し、世界の若い才能をサポートするとともに、演奏者の意見をフィードバックすることで、より良い製品づくりに反映させていきたいと考えております。


■第16回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール結果

第1位  ユリアンナ・アブデーエワ  ヤマハCFX 使用
第2位  ルーカス・ジェヌーシャス
第2位  インゴルフ・ウンダー
第3位  ダニール・トリフォノフ
第4位  エフゲーニ・ボジャノフ   ヤマハ CFX使用
第5位  フランソワ・デュモン
第6位  該当者なし
※なお、アブデーエワさんは『最優秀ソナタ演奏賞』も受賞されました。

ショパン・コンクール オフィシャルホームページアドレス
http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/competition/auditions/stage/4/day/3

■ユリアンナ・アブデーエワ プロフィール

Yulianna AVDEEVA
1985年7月3日ロシア・モスクワ生まれ。
1990年、モスクワのグネーシン音楽学校にてエレーナ・イワノヴァの下でピアノを習い始める。
現在はグネーシン音楽大学でウラジーミル・トロップ教授の指導を受けながら、チューリッヒ音楽・演劇大学でも研鑽を積み、2006年10月からは同大学のコンスタンチン・シチェルバコフ教授のアシスタントを務めている。
これまで、ジュネーヴ国際音楽コンクール(2006年)の優勝をはじめ、世界各国の数多くのピアノコンテストで受賞を果たし、モスクワの主要コンサートホールのみならず、ロシア国内の多くの都市で演奏活動を行なっている他、オーストリア、イギリス、アメリカ合衆国、フランス、ドイツ、イスラエル、ベルギー、日本、ギリシャ、イタリア、南アフリカなど20カ国以上でも演奏。そのなかには、ウィーンのベーゼンドルファーホールやロンドンのバービカン・センターといった著名ホールでの演奏も含まれる。
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