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『第3回 国際ユニヴァーサルデザイン会議2010 in はままつ』への
出展について

〜「音楽を あなたに、みんなに、誰にでも。」をコンセプトに試作モデルなどを展示〜
2010年10月20日

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、2010年10月30日(土)〜11月3日(水)に開催される『第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議 2010 inはままつ』(会場:アクトシティ浜松ほか)の企業展示コーナー内に出展します。
 『国際ユニヴァーサルデザイン会議』は、日本発のユニヴァーサルデザインを広く世界に向けて発信するため産・官・学の垣根を越えて設立された、国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD:International Association for Universal Design)が主催する4年に一度のイベントです。第3回目の今年は浜松市で開催され、公開シンポジウム、本会議、展示会などが行われます。
 当社では、これまでも音楽をより広くお客様に楽しんでいただくための音楽普及活動や「サイレントシリーズ」に代表されるような、弾く人の垣根をなくしたいといった製品づくりなど、ユニヴァーサルデザインに近い考え方の企業活動を続けてまいりました。
 今回、この世界的なイベントへの協賛出展計画をきっかけに、ユニヴァーサルデザインへの取り組み方をあらためて検討し、新たに“music for you, music with all 音楽を あなたに、みんなに、誰にでも。”をスローガンとする宣言文(後述)を採択しました。
 今回の展示では、これまでの当社のユニヴァーサルデザインの取り組みと歩んできた歴史を振り返るとともに、新たに採択した宣言文を元に、今後の新しい方向性を示すべく、コンセプト試作の展示を行います。

展示の概要は以下のとおりです。

1.試作品の展示
『てのひらの音楽 P.T.A.(Palm Top Acoustic series)』
〜音楽の持つ価値を最大限に引き出すこと〜 
 音楽に関しては、これまで当社が最も精力的に取り組んできた分野ですが、より一層深く、広く取り組んでいきます。『てのひらの音楽』は、素朴な音源を携帯端末に取り込み、手の平の上で遊んでいるだけで誰でも簡単に音楽ができてしまうという、アコースティックの味わいとデジタルの利便性を生かした音楽ツールです。


てのひらの音楽イメージ
てのひらの音楽イメージ

『音窓 OTO-MADO』
〜音楽の持つ価値をコミュニケーションに生かすこと〜
 当社が長年にわたって音楽で培った技術と感性を、次世代のコミュニケーション分野に生かすことはできないか。そのような観点で考えた『音窓』は、フレームに張られた透明フィルム上に、マイクとスピーカーを実装し、離れた所に住んでいる人の存在感や雰囲気を耳と手で感じ鑑賞することができる、聴覚・触覚のインターフェースです。


音の窓イメージ
音窓イメージ

『音度計(おんどけい) Sound Conditioning Meter』
〜音楽の持つ価値を社会環境に生かすこと〜
 音と音楽にかかわってきた当社が社会環境に対してできることのひとつとして、「Sound Conscious」(音を意識させること)という考え方があります。
通常我々は、室内の温度や湿度、においやウイルスなどには敏感であるものの、音についてはほとんど意識されません。室内での過ごしやすさにとって重要な要素である音を意識することで、より良い音環境で暮らせる社会を目指します。このような背景の中考えられた『音度計』は、音を光で見るなど、周囲の音状況を可視化させる、また、視覚情報を音に換えるインテリア調の音環境改善ツールです。


音時計イメージ
音度計イメージ
2.パネル展示
 1887年、創業者である山葉寅楠(やまはとらくす)が国産第一号のオルガン製造に成功して以来120年余、ヤマハは音を音楽に換え、できるだけ多くの人に音楽を楽しんでいただくことを願って企業活動をしてまいりました。ユニヴァーサルデザインにも近いこの思想に基づくこれまでの企業活動の取り組みや商品群、歴史などをパネルで紹介します。
3.展示の日時等について

■展示会開催日時
10月30日(土) 13:00〜18:00
10月31日(日) 10:00〜18:00
11月1日(月) 10:00〜18:00
11月2日(火) 10:00〜18:00
11月3日(水・祝) 10:00〜15:00
■場所 アクトシティ浜松展示イベントホール
ヤマハブース 

<参考資料>

■「国際ユニヴァーサルデザイン会議参加にあたっての宣言文」について
 ヤマハ(株)各事業部を横断して組織したプロジェクトが立案し、ヤマハ(株)グループ全社として採択した宣言文です。できる限り多くの人々に利用可能なように、機器、建築、身の回りの生活空間などをデザインする事を意味した「ユニヴァーサルデザイン」を踏まえて、ヤマハとして役に立てることは何か、そして、次に目指すべきことは何かを宣言しています。

music for you, music with all.
音楽を あなたに、みんなに、誰にでも。

音楽はもともと、心臓の鼓動から生まれたという説があります。
ドキドキというビートが、リズムになっていきました。

それから音楽はずっと、人々の感性と共にありました。
勇気を奮い立たせ、祝祭を彩り、恋を意識させ、幸せを感じさせる。
怒りを増幅させ、疲れを癒し、哀しみを味わわせ、忘れさせる。

音楽を作ったり、演奏してみせたり、聴き合ったり。
一緒に唄ったり踊ったり、歓んだり哀しんだり、泣いたり笑ったり。
音楽の共有は、いつも人々の気持ちを伝えてきました。

これからの時代の、豊かなコミュニケーションや、共生社会の実現に、
音楽の持つ価値は一層必要とされます。
ヤマハは、この価値を信じて、120年以上歩んできました。
そして今こそ、更なるチャレンジに、新たな1歩を踏み出します。
音楽的な表現や楽しみ方を、さらに深めていくこと。
音楽の持つ価値を、音楽という分野を超えて生かすこと。
これらの試みは、1つの宣言に集約されます。

music for you, music with all.
音楽を あなたに、みんなに、誰にでも。

詳細は、ヤマハデザインWebサイトをご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/design/ud2010/


ブースイメージ
ヤマハブースイメージ(ヒストリーゾーン)
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