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「CSRレポート2010」の発行について

CSRレポート2010」のポイント 2010年度版CSRレポート

2010年10月4日

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、2009年度の社会的活動や環境保全活動とその成果をまとめた「CSRレポート2010」を当社のウェブサイト、および冊子にてこのほど発行致しました。(URL http://www.yamaha.co.jp/about/csr/ 10月4日より公開)
 本レポートは国内外のヤマハ(株)グループのCSR活動を幅広く公表し、ステークホルダーとのコミュニケーションを図るための報告書です。2000年に「環境報告書」を発行して以来、内容の拡充を図りながら、2004年に「環境・社会報告書」、2007からは「CSRレポート」へと改称し、今年で通算11回目の発行となります。

「CSRレポート2010」のポイント

●冊子は要点をコンパクトに読みやすくまとめ、ウェブ版では活動の基盤となる政策や制度、各種データや基礎情報を掲載しました。
●本年2月に策定した当社グループのCSR方針を掲載するとともに、社会面・環境面の取り組みについて紹介しています。
●冊子での特集として、当社の木材の有効活用や植林などの活動を取り上げています。
●当社グループのCSR活動およびレポート内容について、第三者からの意見・評価を掲載しています。


「CSRレポート2010」の概要

1.当社代表あいさつにて、当社CSRの基本姿勢について説明させていただくとともに、本年2月に策定した『ヤマハグループCSR方針−「感動を・ともに・創る」をめざして−』をご紹介しています。
2.企業理念に定める4つのステークホルダー(「お客様・株主・ともに働く人々・社会」)それぞれに対する取り組みをご報告しています。
(1) お客様とのかかわり
製品の安全性確保と品質向上に努め、お客様にわかりやすく、使いやすい製品を提供し、心からご満足いただくための取り組みとして、ユーザビリティテストを活用した製品づくりや全国統一のサポートシステムによる利便性の向上の事例等を報告しています。

(2) 株主とのかかわり
  透明性が高く、高品質な経営で、健全な業績を確保し、適切な利益還元と情報開示により株主の皆様の理解と満足を得るために、「株主還元と内部留保に関する方針」「企業理解を示す積極的なIR活動」「社会的責任投資ファンドへの組み入れ状況」等について報告しています。

(3) ともに働く人々とのかかわり
  ヤマハにかかわりをもって働く全ての人々が、それぞれの能力を最大限に発揮し、成長し、ともに豊かになれるようさまざまな取り組みを実施しており、ワークライフバランス推進のための取り組みやお取引先様を対象にした「CSR取り組み調査」などについて報告しています。
(4) 社会とのかかわり
  音楽文化普及活動、地域貢献、福祉活動など、ヤマハグループにおける社会貢献活動の取り組み事例についてご紹介しています。

3.環境への取り組みを紹介
主要な環境保全活動の状況は以下のとおりです。

(1) 環境会計
  ヤマハ(株)本社および国内生産工場、国内生産系グループ企業の環境コストは設備投資が1.86億円(対前年度 2.26億円減少)、環境費用が 24.9億円 (対前年度 0.42億円減少)です。
環境保全効果として、CO2排出量、水使用量や化学物質の排出量は昨年より減少しています。
省エネ活動の推進、また生産量減少などの影響により光熱費・水道料などが減少し、また廃棄物の排出削減、有価物化により、経済効果は9.5億円となりました。

(2) 製品における環境配慮
  ヤマハ(株)グループ製品における、LCAに基づいた環境配慮の概要と実際の環境配慮製品について一例をご紹介しています。また木材資源に対する取り組みとして、サスティナビリティ配慮を趣旨とした植林木の導入や、環境負荷の少ない音響特性改質技術の紹介、展開事例を掲載しました。

(3) 環境コミュニケーション、啓発活動
  インドネシアでの植林活動「ヤマハの森」、地域クリーン活動、イベント開催における環境配慮や、地域の地球温暖化防止キャンペーンへの協賛などについて紹介しています。また環境家計簿や緑のエコカーテン活動など、職場や家庭での環境活動を促進する啓発活動について掲載しました。

(4) 地球温暖化防止、廃棄物の排出抑制
  ヤマハ(株)および国内生産系グループ企業では、2008年3月末までに廃棄物のゼロエミッションを達成し、その後も最終埋立廃棄物1%以下を維持しています。ヤマハ(株)本社および国内生産工場、国内生産系グループ企業における主要な環境保全効果は以下のとおりです。

CO2排出量  : 7.11万t-CO2 (前年度比 0.88万t-CO2減)
CO2以外の温室効果ガス排出量  : 0.82万t-CO2 (前年度比 0.33万t-CO2減)
PRTR対象物質排出量  : 75t (前年度比 30t減) 
VOC(揮発性有機化合物)大気排出量  : 208t (前年度比 70t減)
廃棄物最終埋立処分量  : 10t (前年度比 3t減)
廃棄物埋立率  : 0.07% (前年度と同じ)


[冊子形態]
   A4版 20ページ (英語版は10月末に発行予定)
   FSC認証紙 大豆油インク使用  工程で有害廃液を出さない水なし印刷採用

[発行部数]
   7,000部

[配布方法]
   冊子をご希望の場合は当社ウェブサイト(CSR/環境・社会活動 レポートの請 求)にてお申し込みください。
   http://www.yamaha.co.jp/about/csr/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
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