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ネットワーク上の音楽ライブラリーを高音質再生する、
ピュアオーディオグレードの“ドライブレス”HiFiプレーヤー。

ヤマハ ネットワークプレーヤー『NP-S2000』

ヤマハ ネットワークプレーヤー『NP-S2000』 ヤマハ ネットワークプレーヤー 『NP-S2000』
希望小売価格<税込>208,950円(本体価格199,000円)

※NP-S2000の画像データは下記プレスサイトよりダウンロードできます。
http://press.yamaha.co.jp

2010年9月9日

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、HiFiコンポーネント「S2000」シリーズの新たな一員として、お手持ちのパソコンやNAS注1に保存した音楽ファイルをはじめとするネットワーク上の音楽データをピュアオーディオグレードの高音質で再生するネットワークプレーヤー「NP-S2000」を、11月中旬より全国で発売いたします。


<価格と発売時期>

品名 モデル名 希望小売価格<税込> 当初月産
予定台数
発売時期
ネットワークプレーヤー NP-S2000  (S)シルバー
(B)ブラック
※2011.3.10 ブラック追加
限定50台
208,950円
(本体価格199,000円)
500台 11月中旬

<企画意図と製品の概要>

 当社が2007年に発売した「S2000」シリーズのスーパーオーディオCD/CDプレーヤー「CD-S2000」は、ヤマハHiFiの伝統を受け継ぐ正統派の高級ディスクプレーヤーとして、世界中のオーディオファイルや音楽愛好家の皆様から高い評価をいただいております。しかし最近では、インターネットを利用した音楽配信市場の急成長やCDフォーマットを超える高品質配信サービスの登場などによって音楽の楽しみかたも変化し、高級ホームオーディオ製品にもこれらへの対応が求められるようになってきています。
 今回発売するネットワークプレーヤー「NP-S2000」は、「S2000」シリーズの新たな一員として、ヤマハがこれまで培ってきたネットワークオーディオ技術を駆使し、ネットワーク上の音楽ライブラリーを高音質かつ快適に再生することを目指したピュアオーディオグレードのHiFiソースコンポーネントです。駆動系メカニズムを内部に持たず、外部記録媒体からのストリーミング再生を行なう“ドライブレス”プレーヤーならではの音質的・機能的利点を活かし、お手持ちのCDをリッピングした音楽ライブラリーやダウンロード購入した高品位音楽ファイル、インターネットラジオ放送など、ネットワーク上の多彩な音源を自由自在に楽しむ新しい音楽の聴き方を提案します。なおオーディオセクションには完全バランス伝送の高音質設計をスーパーオーディオCD/CDプレーヤー「CD-S2000」に引き続いて採用し、プリメインアンプ「A-S2000」とのバランス接続にも対応しています。

【NP-S2000主な特長】
1.ネットワーク上に保存した音楽ファイルを高音質再生する“ドライブレス”HiFiプレーヤー。
2.お手持ちのiPhoneやiPod touchを使って音楽ライブラリーを快適操作。
3.ご希望のリスニングスタイルに合った操作環境を実現するアプリケーション類を用意。
4.左右独立・差動方式D/Aコンバーター、アナログ全段完全バランス伝送による高音質設計。
5.ヤマハ独自のネットワークオーディオ技術により優れた信頼性や安定性を実現。

<NP-S2000 主な特長>

1.ネットワーク上に保存した音楽ファイルを高音質再生する“ドライブレス”HiFiプレーヤー。
 本機は、DLNA注2に準拠した市販のNASやパソコンなどとネットワーク(LAN)接続し、ネットワーク上にある音楽ライブラリーを高音質で再生する高級ネットワークプレーヤーです。お手持ちの音楽CDから保存(リッピング)したり、インターネット経由でダウンロード購入するなどしてNASやパソコンにストックした膨大な音楽ライブラリーの中から聴きたい曲を素早く検索して本来の音質で楽しめるほか、インターネットラジオを快適に聴取できるvTunerもサポート。組み合わせる外部機器はDLNA準拠の市販製品を幅広く使用できるため、ユーザー個々の使用環境やお好みに合わせた最適なシステムが無駄なく構築できます。さらに、ヤマハが長年にわたり培ってきた独自のネットワークオーディオ技術を惜しみなく投入することで、ネットワーク機器に求められる信頼性や安定性、音楽ライブラリーの管理・検索性にも最大限に配慮しています。
ヤマハ ネットワークプレーヤー『NP-S2000』

2.お手持ちのiPhoneやiPod touchを使って音楽ライブラリーを快適操作。
WiFi機能を内蔵したiPhoneやiPod touchをリモコン*1のように使って、市販のWiFiルーターとネットワーク接続した本機を快適に操作できます。
*1再生/停止や音楽ライブラリー選曲、インターネットラジオ選局などの基本操作は付属のリモコンでも行なえます。
NP-S2000を中心としたネットワークオーディオシステムの概念図

3.ご希望のリスニングスタイルに合った操作環境を実現するアプリケーション類を用意。
iPhone/iPod touch専用アプリケーションの操作画面イメージ
Network Player Search 簡易設定画面
お手持ちのiPhoneやiPod touchを使って聴きたい楽曲に素早くアクセスし、膨大な音楽ライブラリーを快適に楽しめる専用アプリケーション「Network Player Controller」*1を用意しました。また、お手持ちのパソコンにインストールされた標準ウェブブラウザー*2を使って本機にアクセスして同様の操作を行なうこともでき、そのための専用設定ソフトとして、同一ネットワーク上のNP-S2000を検索してウェブブラウザー制御を簡単に立ち上げることができる「Network Player Search」も用意しています*3。さらに、製品に同梱(ライセンスキーとして提供)のTwonkyMedia serverをインストールすれば、パソコンに保存されたiTunes音楽ライブラリーの再生にも対応*4。ご希望のリスニングスタイルに合った操作環境を実現します。

*1 iPhone/iPod touch専用アプリケーション「Network Player Controller」(対応iOS3.0以上)は製品発売時までにApp Storeより無償ダウンロード提供を開始する予定です。
*2動作確認済みウェブブラウザー:Internet Explorer 6.0以降(2010年9月9日現在)
*3専用設定ソフト「Network Player Search」は製品発売時までに弊社HPより無償ダウンロード提供を開始する予定です。
*4 TwonkeyMedia Serverをインストール済みのNASに保存されたiTunesライブラリーを再生する場合、同梱のTwonkeyMedia Serverを改めてインストールする必要はありません。


4.左右独立・差動方式D/Aコンバーター、アナログ全段完全バランス伝送による高音質設計。
左右対象の高剛性コンストラクション/トロイダルコア+EIコアのツイントランス
ドライブメカニズムを内部に持たないネットワークプレーヤーは、オーディオ機器として高いS/Nを追求できるほか、再生時のデータ欠損が発生しないなど音質面で多くの利点を備えています。またNASやパソコンなどを別室に置けば、気になるメカニズム駆動音も排除することが可能です。本機ではこうした本質的利点に加えて、バーブラウンPCM1792Aを贅沢に左右独立で使用した差動方式D/Aコンバーターを軸としたアナログ全段完全バランス伝送、トロイダルコア+EIコアのツイントランスを搭載したデジタル/アナログ完全分離セパレート・パワーサプライ、左右対称の高剛性コンストラクションなどの採用により、同等クラスのCDプレーヤーを凌ぐ卓越した再生品位を実現*1。“ドライブレス”プレーヤーならではの高いS/N感や正確な音像定位、情報量などをベースに、これからのヤマハHiFiコンポーネントが目指す豊かな音楽性と空気感、そして何よりも、音楽を聴く根源的な楽しさを改めて追求しました。アナログ音声出力端子はXLR(バランス)、RCA(アンバランス)各1系統、デジタル音声出力端子は光および同軸各1系統を装備し、プリメインアンプ「A-S2000」とのバランス接続に対応するほか、お手持ちのコンポーネント機器を活かしたシステムアップもお楽しみいただけます。

*1同一の音楽CDを外部NASにWAVまたはFLACファイルとして保存(リッピング)し、これをネットワーク接続した本機で再生した場合の比較(自社比)。実際の再生音質は音楽ファイルの保存形式や保存方法、外部機器およびその接続状態などによって異なります。

5.ヤマハ独自のネットワークオーディオ技術により優れた信頼性・安定性を実現。
ヤマハでは、家庭内音楽ネットワークシステムの先駆けとして海外市場を中心に高い評価を得た「MusicCAST」(2003年発売、販売完了)やネットワークレシーバー「DSP-N600」(2006年発売、販売完了)、非圧縮リニアPCM方式の高音質・大容量HDD/CDレコーダー「CDR-HD1000」(2001年発売、販売完了)などを通して、ネットワークオーディオや大容量ミュージックストレージにかかわる技術を磨き上げてきました。今回発売する「NP-S2000」はその集大成として、ネットワーク機器に求められる信頼性・安定性にも最大限に配慮。大半の主要サーバーソフトに対応する優れた接続性を確保し、ネットワーク接続に使用するパソコンやNASなどをDLNAに準拠した市販機器の幅広い選択肢から安心してお選びいただけます。

【NP-S2000 その他の特長】
●DLNA1.5準拠、Windows 7対応●96kHz/24bit再生対応●WAV、WMA、FLAC、MP3、AACと幅広い音楽ファイルフォーマットに対応●ヤマハHiFiコンポーネント「S2000シリーズ」共通のアルミフロントパネルとナチュラルバーチ・サイドウッド(天然木全面突板仕上げ)、アルミ無垢ダイヤルなどを採用●パネル高さ50mm(レッグ部を含む全高69mm)のスリムで高品位なスタイリング●設置を安定させ外部振動に対して優れた効果を発揮するスパイク/パッド選択式の特製メタルレッグ●日本語表示対応フルドットFLディスプレイ

<NP-S2000主な仕様>

ネットワーク

イーサネットインターフェース

100Base-TX/10Base-T

DLNA

DLNA

1.5

対応フォーマット

WAV、FLAC、MP3、WMA、AAC*1

対応サンプリング周波数

96、88.2、64、48、44.1、32、24、22.05、16、12、11.025、8kHz

対応ビットレート

16、24bit

インターネットラジオ

対応フォーマット

MP3、WMA

出力レベル

2.0±0.3V (1kHz、0dB fs44.1kHz)

ダイナミックレンジ

100dB以上 (1kHz、0dB fs44.1kHz)

周波数特性

2Hz〜20kHz (−3dB fs44.1kHz)
2Hz〜24kHz (−3dB fs48kHz)
2Hz〜48kHz (−3dB fs96kHz)

SN比(JEITA)

116dB以上 (1kHz、0dB fs44.1kHz)

入力端子

1 (LAN)

音声出力端子

デジタル出力

光デジタル1

同軸デジタル1

オーディオ出力

RCAアンバランス出力、XLRバランス出力(1:アース、2:HOT、3:COLD)

消費電力 (待機時消費電力)

28W (0.3W以下)

外形寸法(幅×高さ×奥行)

435W×69H×440Dmm

質量

12.0kg

付属品

リモコン、単3乾電池2本、電源コード、ステレオピンケーブル、TwonkyMedia serverライセンス・キー

*1著作権保護されたAACファイルには非対応。

◎用語解説
注1 「NAS」
Network Attached Storageの略称。ネットワークに直接接続して使用するHDD。
注2 「DLNA」
Digital Living Network Allianceの略称。ネットワークを介して、AV機器やパソコン、携帯電話などの異メーカー間の機器を相互接続し、コンテンツをやり取りするための仕様策定を目的に設立された業界団体、また同団体が策定したガイドライン。

●iPod touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
●Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
●DLNAはDigital Living Network Allianceの登録商標です。


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
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