<参考資料>

インドネシアにおける植林活動について

− ヤマハ株式会社とヤマハ発動機株式会社の共同プロジェクト5年目報告 −

植林イベント参加の皆さん 植林イベント参加の皆さん

2009年12月15日

 ヤマハ株式会社(代表取締役社長:梅村 充)とヤマハ発動機株式会社(代表取締役社長:戸上 常司)は、両社共同によるインドネシア植林活動「ヤマハの森」の第5回目となる植林イベントを12月5日(土)にインドネシア・スカブミ県プラブハンラトゥ郡(※1)で行いました。


 「ヤマハの森」は、ヤマハ(株)、ヤマハ発動機(株)両社が生産・販売拠点を置くインドネシアで、植林を通じた環境保全や教育支援などを行い、地域社会へ貢献していく取り組みで、2005年12月に開始しました。活動の推進にあたっては、アジア・太平洋地域において、農業普及・開発支援、環境保全活動などの実績をもつ日本のNGO(財)オイスカ(※2)のサポートを受けています。
 両社は、ジャワ島西部に位置するスカブミ県内の県有地約120haへの植林活動により、伐採などで本来の姿を失った土地を、天然林に近い環境へと再生することを目指しています。

 過去4年間では、合計で94ha、約86,000本の苗木を植林しており、今年度分として2010年3月までに26haに苗木26,000本(※3)の植林を実施します。5カ年で累計120ha、約112,000本の苗木を植林し、 「ヤマハの森」5カ年計画の完了を予定しています。

 また5カ年の植林活動に並行して、森林保全活動を将来に渡り持続していくための環境教育活動や、教育支援、地域支援等も行っています。ここ一年間の活動としては3箇所目となる共同水場の建設、机・椅子、学用品やスポーツ用品の支援、農民グループや学校での育苗活動、世界環境デーにちなんだエコキャンプ等を行いました。

 12月5日の植林イベント当日は、ヤマハ発動機(株)執行役員の橋本 義明、ヤマハ(株)総務副部長の中村 勝也をはじめ、環境関連部門スタッフ、インドネシア現地法人の従業員、地元住民の方々や行政関係者など、1,926人が現地に集まり、子どもたちや住民の皆さんとの共同作業により、約3,000本の苗木を植林しました。植林後に開催されたセレモニーでは、インドネシア国家斉唱、ヤマハ関係者の挨拶、スカブミ県行政関係者による挨拶、地元の子どもたちへの学用品贈呈などが行われました。

 両社は「ヤマハの森」5カ年計画の完了となる今年度末まで活動を進めてまいります。また当活動とともに日本国内での森林保全活動にも継続的に取り組み、今後も森林保全活動を通じた社会貢献に努めていく方針です。
■注釈  
(※1) スカブミ県プラブハンラトゥ郡
インドネシアの首都ジャカルタから南へ100km
近海漁業の基地として栄えたが、都市計画が進められた結果、周辺の森林が伐採された。森林再生の役割は農民、漁民の生活を安定させるための「水」の確保が目的
(※2) (財)オイスカ:
1961年設立。外務省・農林水産省・経済産業省・厚生労働省所管公益法人
(※3) マホガニー:3,990本、メリナ:3,950本、アルビシア:3,250本、アカシア・マンギューム:3,000本、その他10種26,000本

<植林活動の概要>

場所 インドネシア(西ジャワ州スカブミ県プラブハンラトゥ郡)
期間 2005年から2009年 (5カ年計画)
植林規模 120ha マホガニー、チーク、センゴン、ユーカリなどの苗木約112,000本
主催 ヤマハ株式会社および関連現地法人6社
ヤマハ発動機株式会社および関連現地法人2社
共催 NGO財団法人オイスカ
協力 現地行政機関

植林の様子   植林の様子
植林の様子

2005年に植林した樹木   3箇所目となる共同水場の建設
2005年に植林した樹木

3箇所目となる共同水場の建設

地元農民グループの管理する植林用の苗床   エコキャンプでの海岸清掃活動の様子
地元農民グループの管理する植林用の苗床

エコキャンプでの海岸清掃活動の様子

文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先 報道関係の方
back