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VPNクライアントソフトウェア同時接続ライセンス版を発売

ヤマハ VPNクライアントソフトウェア
『YMS-VPN1-CP10』、『YMS-VPN1-CP20』、
『YMS-VPN1-CP50』、『YMS-VPN1-CP100』

−2009年12月下旬発売開始−
2009年11月4日

ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村充)は、今回、ヤマハVPNクライアントソフトウェア「YMS-VPN1」および「YMS-VPN1-LP10」に加え、ヤマハVPNクライアント同時接続ライセンス版として「YMS-VPN1-CP10」「同-CP20」「同-CP50」「同-CP100」をそれぞれ発売し、中小規模ネットワークにおけるVPNソリューションの強化を推進します。


<価格と発売日>

■本体
品名 品番 希望小売価格<税込> 発売日
VPNクライアント
ソフトウェア
YMS-VPN1-CP10
(同時10ライセンス)
157,500円
(本体価格150,000円)
2009年12月下旬
YMS-VPN1-CP20
(同時20ライセンス)
210,000円
(本体価格200,000円)
YMS-VPN1-CP50
(同時50ライセンス)
420,000円
(本体価格400,000円)
YMS-VPN1-CP100
(同時100ライセンス)
630,000円
(本体価格600,000円)

<企画意図>

ブロードバンド回線の普及により、企業の通信ネットワークは、従来の専用線からVPNへの置き換えが進んでいます。特にインターネットVPN(注1)は充分なセキュリティを確保しながら、WANの高速化と通信コスト削減を達成することのできるソリューションとして、企業のみならず学校・教育関係およびSOHOなど様々な用途での通信ネットワークで広く利用されています。
ヤマハは2006年6月に、ヤマハVPNルーターに対し、簡単にVPNを構築して外出先などから安全なリモートアクセスを実現する「ヤマハVPNクライアントソフトウェア YMS-VPN1/YMS-VPN1-LP10」を発売し、市場より高い評価を得ています。
今回の新製品「ヤマハVPNクライアントソフトウェア同時接続ライセンス版」は、従来のPC1台に付き1ライセンスというライセンス体系に加え、ルーターに対する同時接続数に対応したライセンス体系で「ヤマハVPNクライアントソフトウェア」を提供することにより、多くのお客様へVPN導入によるメリットを提供します。

<製品の概要>

「ヤマハVPNクライアントソフトウェア同時接続ライセンス版」は、クライアントソフトをPCにインストールすることによって、当社製のルーターとIPsec(注2)によるVPN接続を可能にします。本製品は同時にVPN接続できるPCの台数に応じてライセンスされますが、インストールするPCの台数の制限はありませんので、必要な全てのPCに接続可能な環境を提供します。

本製品はWindows XP SP3(32bit Edition)、Windows Vista SP2(32bit/64bit Edition)、Windows 7(32bit/64bit Edition)上で動作します。

<主な特長>

1.当社VPNルーター専用のVPNクライアントソフトウェア
当社VPNルーターとの接続を前提に開発、検証を行い、高い接続性と操作性を実現しました。 また、ルーター設定例などを当社ホームページ上で公開しており、VPNの設計、提案のしやすさを実現しています。
2.同時接続ライセンス
ルーターに対する同時接続数に対応したライセンス形態を新たに提供します。従来のPCライセンスでは、YMS-VPN1等をインストールできるPCが限定され、インストールするPCの台数分だけライセンスを購入していただく必要がありましたが、同時接続ライセンスでは、1台のルーターに同時に接続できる最大数が制限されますが、クライアントソフトをインストールできるPCの台数には制限がありません。
3.YMS-VPN1の「かんたんポリシーエディタ」を継承
当社VPNルーター専用の接続設定画面「かんたんポリシーエディタ」を活用し、わずかな項目で基本的なVPN設定が完了します。

<本製品の購入について>

『製品版』を購入希望のお客様には、当社が発行した『ライセンスキー証明書』および同時接続ライセンス版クライアントソフトを販売代理店経由で販売致します。
『ライセンスキー証明書』入手後、保守契約をご締結いただくことで、『製品版』の当社サポートのご利用が可能となります。保守契約は年間契約となり定価の10%となります。なお、初年度は無料です。

<お試し版について>

『ヤマハVPNクライアントソフトウェア お試し版』(1ヶ月間期限付き PCライセンス版)を当社ホームページで公開しています。
(注)お試し版は、VPN機能は同一のものとなりますが、複数同時接続は出来ません。

◆ヤマハルーターホームページ
 http://www.yamaha.co.jp/router/

注1.「インターネットVPN(Virtual Private Network)」
インターネットを経由して、仮想プライベートネットワーク網を構築する技術。インターネットを経由する通信は、盗聴や改ざんなど様々な脅威にさらされています。外部からの様々な脅威に対して、データを暗号化・認証することにより、データの「盗聴」、「改ざん」、「成りすまし」を防ぎ、セキュリティの高いネットワークを構築できます。
注2.「IPsec(IP Security Protocol)」
インターネットVPNを構築するために利用する代表的な暗号通信の方式。IPパケットの暗号化と認証を担うESP(Encapsulating Security Payload)、IPパケットの認証を担うAH(Authentication Header)、暗号鍵の更新を担うIKE(Internet Key Exchange)という3つのプロトコルで構成されています。IPsecを利用すると、インターネットを経由しつつも安全な通信路を確保できます。

<株式会社ディアイティとの共同開発>

「NET-G Secure VPN Client」をはじめとするVPNクライアントソフトウェア製品で豊富な導入実績を誇る株式会社ディアイティと、当社専用VPNクライアントソフトウェアとして共同開発しました。
■株式会社ディアイティについて
1985年12月に設立。東京都江東区に本社を置くコンピュータネットワーク及びセキュリティに特化した企業です。ネットワークの安定運用のための製品やネットワーク・セキュリティのための製品の開発・提供・構築、情報セキュリティコンサルティングなど幅広く手掛けています。

URL:http://www.dit.co.jp/

<主な仕様>

品番 YMS-VPN1-CP10
(10ライセンス)
YMS-VPN1-CP20
(20ライセンス)
YMS-VPN1-CP50
(50ライセンス)
YMS-VPN1-CP100
(100ライセンス)
対応OS Microsoft Windows XP SP3 (32bit Edition)
Microsoft Windows Vista SP2 (32bit Edition)
Microsoft Windows Vista SP2 (64bit Edition)
Microsoft Windows 7 (32bit Edition)
Microsoft Windows 7 (64bit Edition)
対象機種 RTX1200、RTX3000
鍵交換 IKE (ISAKMP/Oakley)
IPsecモード ESP トンネルモード
IPsecパラメーター <暗号化アルゴリズム>:AES(128bit)、3DES、DES
<整合性関数>:MD5/SHA-1
<IKEグループ>:2(1024bit)
仮想IP IPv4:手動設定、IKE mode config
IPsec拡張機能 NATトラバーサル、XAUTH
*2009年11月現在の情報です。仕様および機能の名称は予告なく変更することがあります。

【参考】

『リモートアクセスの利用例』

当社製VPNルーター(RTX1200、RTX3000)に対し、外出先などから安全に通信することが可能になります。
VPNの構築を推進し、より多くのお客様へVPN導入によるメリットを提供することが可能となります。
※下記ネットワーク図は一例です

リモートアクセスの利用例

*ネットワークの規模に合わせて、当社製VPNルーター(RTX1200、RTX3000)を組み合わせて使用することにより、高い信頼性と安定性を兼ね備えたネットワークを、ユーザー拠点の規模・環境・事業内容に合わせて構築することができます
文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
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