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■全日本吹奏楽コンクール最多金賞受賞のアマチュアバンド

「ヤマハ吹奏楽団 創立50周年記念演奏会」開催概要について

〜サントリーホール他、全3カ所で記念演奏会を開催〜
10月15日(木)より、順次チケット発売開始
2009年10月14日

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村充)は、当社従業員で構成するアマチュアバンド、ヤマハ吹奏楽団(団長:永倉隆)の創立50周年を記念して、同吹奏楽団による2010年1月開催の初のサントリーホールでの演奏会をはじめとして、3つの記念演奏会を開催いたします。


<「ヤマハ吹奏楽団 創立50周年記念演奏会」開催概要>

■「創立50周年記念特別演奏会」
〜サントリーホールでの初の単独演奏会、50周年のための書き下ろし新曲(世界初演)を披露
日時 2010年1月31日(日) PM 1:00開場  PM 2:00開演
会場 サントリーホール 大ホール(〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1)
指揮 須川展也(常任指揮者)
入場料 S席 2,000円、A席 1,500円、B席 1,000円(全席指定/税込)
主催 ヤマハ株式会社 ヤマハ吹奏楽団
チケット発売日 10月15日(木) 全国一斉発売(チケットぴあ他)
問い合わせ先 (有)デュオ・ジャパン ヤマハ吹奏楽団事務局(TEL 03-5428-0571)
ヤマハ株式会社 ヤマハ吹奏楽団事務局(TEL 053-460-2105)
■「アンサンブルと室内楽の夕べ」(新「ヤマハ銀座ビル」オープン記念企画)
〜NHK交響楽団首席ホルン奏者の松裕氏ら、豪華ソリストとの協演
日時 2010年3月28日(日) PM 2:30開場  PM 3:00開演
会場 ヤマハホール(〒104-0061 東京都中央区銀座7-9-14)
指揮 加養浩幸(客演指揮者)
入場料 一般 2,000円、学生 1,500円(全席自由/税込)
主催 ヤマハ株式会社
チケット発売日 11月中旬予定
問い合わせ先 ヤマハ株式会社 国内営業本部 新ヤマハ銀座ビル担当(TEL 03-5488-6658)
■「第44回ヤマハ吹奏楽団定期演奏会」
〜新入団員を迎え、恒例の地元浜松での定期演奏会
日時 2010年4月24日(土) PM 2:00開場  PM 3:00開演
会場 アクトシティ浜松大ホール(〒430-7790 浜松市中区板屋町111-1)
指揮 須川展也(常任指揮者)
入場料 指定席 800円、自由席 500円(税込)
主催 ヤマハ株式会社 ヤマハ吹奏楽団
チケット発売日 2010年2月1日予定
問い合わせ先 ヤマハ株式会社 ヤマハ吹奏楽団事務局(TEL053-460-2105)

<創立50周年記念演奏会 演奏曲目>

■「創立50周年記念特別演奏会」 サントリーホール 大ホール
《プログラム》
W.ウォルトン:スピット ファイヤーより前奏曲
W.Walton:Prelude from the Spitfire
保科 洋:創立50周年記念委嘱作品
D.グランザム:舞楽
D.Grantham:Court Music
R.ロジャースarr:長生淳:サウンド オブ ミュージック
R.Rodgers arr:J.Nagao:The Sound of Music
A.リード:アルメニアン ダンス Part 1
A.Reed:Armenian Dances Part 1
O.レスピーギ arr:鈴木英史:交響詩「ローマの松」
O.Respighi arr:E.Suzuki:Pini di Roma
■「アンサンブルと室内楽の夕べ」  ヤマハホール
〜新「ヤマハ銀座ビル」オープン記念〜
《プログラム》
挾間 美帆:颯〜Introduction and Fantasia〜  〔サクソフォン四重奏〕
M.Hazama:HAYATE〜Introduction and Fantasia〜
長生 淳:深草物語  〔クラリネット八重奏〕
J.Nagao:The Tale of Fukakusa
真島俊夫:ジャスト・スパークリング・タイム  〔金管八重奏〕
T.Mashima:Just Sparkling Time
W.A.モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 第2楽章
W.A.Mazart:Concerto for Flute and Harp in C major K.299
ソロ演奏/彩愛玲(ハープ/ソリスト)
W.A.モーツァルト:ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447
W.A.Mazart:Horn Concerto No.3 in Eb major K.447
ソロ演奏/松裕(ホルン/NHK交響楽団首席奏者)
■「第44回ヤマハ吹奏楽団定期演奏会」  アクトシティ浜松 大ホール
《プログラム》
保科 洋:創立50周年記念委嘱作品
平成22年度全日本吹奏楽コンクール課題曲
M.ムソルグスキー:展覧会の絵
M.Mussorgsky:Pictures at an Exhibitio
*都合により曲目を変更する場合がありますので、ご了承ください。

<指揮者、ゲスト演奏者 プロフィール>

須川 展也(常任指揮者)   須川 展也(常任指揮者)
「創立50周年記念特別演奏会」「第44回定期演奏会」指揮
浜松市出身。東京芸術大学卒業。サクソフォン奏者。第51回日本音楽コンクール1位なしの2位、第1回日本管打楽器コンクール1位に入賞し、注目される。94年に村松賞、出光賞受賞。国内外の演奏活動も積極的に展開、NHK・BS2「響けみんなの吹奏楽」にレギュラーで出演中。現在、東京佼成ウインドオーケストラのコンサートマスター。また、2007年8月より第5代ヤマハ吹奏楽団常任指揮者に就任。稲垣雅之氏に指揮の手ほどきを受け、山下一史氏に師事。1996年浜松ゆかりの芸術家顕彰を受賞。2009年度浜松やらまいか大使に就任。
 
加養 浩幸(客演指揮者) 加養 浩幸(客演指揮者)
「アンサンブルと室内楽の夕べ」指揮
千葉県出身。東京音楽大学(トランペット専攻)卒業。トランペットを金石幸夫氏に師事。現在、尚美学園客員教授として同学園のバンドを指導する傍ら、全国の吹奏楽団のアドバイザーとしての活動や吹奏楽コンクール審査員、音楽雑誌の執筆活動などと、幅広く活躍している。近年はオーケストラや合唱の指揮をする機会も多く、ヤマハ吹奏楽団の客演指揮者としても好評を博している。
 
松崎 裕(ホルン/NHK交響楽団首席)  裕(ホルン/NHK交響楽団首席)
「アンサンブルと室内楽の夕べ」出演
福岡県。東京芸術大学卒業。新日本フィルハーモニー首席奏者として入団。その後、バイエルン放送交響楽団に入団。帰国後、NHK交響楽団首席奏者に就任。サヴァリッシュ氏指揮でR.シュトラウスのホルン協奏曲1番及び2番を演奏し好評を博す。ヤマハ吹奏楽団創立40周年「第35回定期演奏会」でも第1番を山下一史氏の指揮で共演している。
 
彩 愛玲(ハープ/ソリスト) 彩 愛玲(ハープ/ソリスト)
「アンサンブルと室内楽の夕べ」出演
東京生まれ。国立音楽大学、東京芸術大学別科卒業。篠崎史子氏に師事。NY州立大学バッファロー校の現代音楽フェスティヴァル「June Buffalo」にソリストとして出演。ソロリサイタルを始め、河口湖音楽祭、仙台クラシックフェスティヴァル、浜松国際管楽器アカデミー&フェスティヴァル、美術館サロンコンサートなどにも数多く出演、ヤマハ吹奏楽団とも度々共演している。

<ご参考>

ヤマハ吹奏楽団のなりたち

■ヤマハ吹奏楽団 〜地域貢献、海外公演など多彩な活動〜
 ヤマハ吹奏楽団は、1961年(昭和36)に当社野球部の応援を主な活動目的とする同好会組織として結成されたブラスバンドが前身です。その3年後、全国コンクール出場を目指し、「ヤマハ吹奏楽団」として公式なクラブとなりました。その際に制定した規約の一部である「この楽団はアマチュアバンドとしてよりよい吹奏楽を演奏することによって、我が国の音楽文化の向上に寄与し、社会に貢献することを基本方針とする」という思いは、50年経った今も生き続けています。翌年よりNHK交響楽団の原田元吉氏を常任指揮者に迎え、本格的な活動を開始し、1966年(昭和41)には、第1回定期演奏会を開催、全日本吹奏楽コンクールでは第1位の成績を収めました。これが現在、ヤマハ吹奏楽団が更新し続けている、同コンクールでの学生・社会人など全部門を通じて28回という、最多の金賞受賞記録への第一歩となりました。
 現在の主な活動には、春の定期演奏会、年末のポップスコンサート、吹奏楽コンクールなどで、公式な演奏機会は実に年間20回以上を数え、ヤマハ吹奏楽団は日本一忙しいアマチュアバンドといえるでしょう。毎年新曲を発表している委嘱作品は、現在50曲以上にも及び、楽器の種類が多いために楽譜が希少といわれる吹奏楽界に、新しいレパートリーを提供し、その活性化に貢献しています。
 また、地域に根ざした活動にも積極的に取り組み、JR浜松駅前「プロムナードコンサート」、浜松まつり「吹奏楽パレード」に毎年出演するほか、浜松市が推進する「音楽のまちづくり」に協力しています。
 最近は海外公演にも積極的に取り組み、国内外を通して幅広く活躍しています。なお永年にわたるこれらの活動に対し、静岡県教育委員会から「静岡文化奨励賞」(1995年)を受賞しています。
ヤマハ吹奏楽団ホームページ:www.yamaha.co.jp/corporation/symphonicband/
■団員の素顔 〜楽器づくりの匠の集団〜
 現在80名(女性31名、男性49名、平均年齢26歳)で活動するヤマハ吹奏楽団の団員は、全員が当社の従業員で構成されており、普段は管楽器やピアノづくり、電子楽器の設計などの業務に携わっています。中には、自分で製作した楽器を演奏する団員もいるほか、在団37年というベテランもおり、まさに楽器を知り尽くした匠の集団で構成されています。
 練習は毎週火曜日と木曜日で、各人の業務を終えた午後7時から9時に社内の専用練習場で行われ、演奏会やコンクールが近づくと月曜日も練習日に加わるほか、野球部の応援の時期は業務をやりくりし、応援団に加わり球場に出向きます。
 このような忙しい中、演奏・仕事さらに家庭も両立していくために、楽器を持ったら仕事の疲れや悩みは一切排除する、という気持ちの「切り替え」と「集中力」を常に意識しています。また、練習日に効率良く練習できるよう、通勤の車で演奏曲を聞いたり、呼吸法を練習するなど、各団員が日ごろから工夫を凝らしています。団員の中には、中学・高校から吹奏楽を続け、ヤマハ吹奏楽団に憧れて入社・入団した者が多く、楽器製作と演奏、さらに著名な演奏家と接点を持つことが、各団員のモチベーションを高めています。
 各団員とも、今回の創立50周年記念演奏会には、先輩から引き継いだ歴史の重み受け止め、ヤマハ吹奏楽団の一員という誇りを胸に臨みます。
■50年のあゆみ(主な出来事)
1961年(昭和36)    ヤマハブラスバンド結成
1964年(昭和39) ヤマハ吹奏楽団に改称
1965年(昭和40) 常任指揮者に原田元吉(NHK交響楽団)を迎え、本格的指導を受ける
1966年(昭和41) 第1回定期演奏会を開催。以後、毎年定期演奏会を開催
第14回全日本吹奏楽コンクールで、初の第1位(金賞)を収める
1970年(昭和45) 大阪万博「国連憲章の日」、万博広場でのマーチング参加
1975年(昭和50) 第10回定期演奏会(日比谷公会堂)開催。指揮者に岩城宏之、R・E・ジェイガーの両氏を迎える
1980年(昭和55) 創立20周年記念演奏会(日比谷公会堂)に、岩城宏之氏を指揮者に迎える
1988年(昭和63) 台湾公演(台北市、高雄市他、初の海外公演)
1995年(平成7) 静岡県文化奨励賞受賞
2001年(平成13) 台湾公演(基隆市、高雄市)
2002年(平成14) FIFAワールドカップカルチャルイベント出演(静岡スタジアム「エコパ」)
2005年(平成17) ミッドウエストバンドクリニック(米国・シカゴ)出演
2006年(平成18) 韓国特別公演(ソウル)
2007年(平成19) 第5代常任指揮者に、須川展也氏を迎える
2008年(平成20) 日加修好80周年カナダ公演(オタワ、シェルブルック)

カナダ公演(2008年) カナダ公演(2008年)

都市対抗野球での応援(2009年) 都市対抗野球での応援(2009年)

委嘱作品一覧
1970 ヤマハ・コンチェルト V.ネリベル
1971 シンフォニックバンドのための序曲 兼田 敏
1972 交響的断章 保科 洋
シンフォニックバンドのためのコンポジション 平吉 毅州
1973 吹奏楽のためのプレリュードとフーガ 岩間 稔
1974 吹奏楽のためのカプリス 保科 洋
1975 交響的瞬間 兼田 敏
1976 詩曲 川崎 優
1977 シフォニックバンドのためのラプソディー 平吉 毅州
1978 吹奏楽のための「天使ミカエルの嘆き」 藤田 玄播
1979 シンフォニックバンドのためのトルソII 名取 吾朗
1980 古祀 保科 洋
1981 吹奏楽のための「バラード」 兼田 敏
1982 吹奏楽のための「ファンタジー」 夏目 鐘甲
1983 シフォニックバンドのための「Ode」 浦田 健次郎
1984 南の空のトーテムポール 田中 賢
1985 吹奏楽のための「南の国」 北爪 道夫
1986 NOVAS 松本 日之春
1987 ユーフォニウムと吹奏楽のための架空オペラ組曲 林 光
1988 プロメテウスの火 林 光
「メトセラ」打楽器群と吹奏楽のために 田中 賢
1989 シュアリーユーアージョーキング 毛利 蔵人
始原I-大地の踊り- 田中 賢
クリムソン スカイ 松本 日之春
1990 エオリア〜吹奏楽のために〜 田中 賢
1991 「ブラック・ホール」(吹奏楽のための音楽) 藤田 正典
1992 岩と鳥 近藤 譲
紅炎の鳥 田中 賢
1993 …im Licht-光の中で 田中 賢
1994 シンフォニックバンドのためのPoem「風の中で…」 吉田 美香
1995 かわいい女 田村 文生
1996 闇の光彩-吹奏楽のために 鈴木 行一
1997 "Acala" 田中 賢
1998 Stonehenge 環状列石 管野 由弘
1999 アルプスの少女 田村 文生
2000 波の穂 長生 淳
2001 蒼天の滴 長生 淳
2002 翠風の光 長生 淳
2003 楓葉の舞 長生 淳
2004 摩天 菊池 幸夫
2005 幸いの龍 長生 淳
2006 すべての答え 清水 大輔
ヘスペリデスの黄金の林檎 樽屋 雅徳
神秘の花 八木澤 教司
2008 シング ウィズ シンセリティ 長生 淳
ファンファーレとコラール 〔金管五重奏〕 浦壁 信二
ルナ 〔打楽器五重奏〕 野本 洋介
Sparking! 〔サクソフォン四重奏〕   石毛 里佳
「ネーニエ」-嘆きの歌 「クラリネット八重奏」 八木澤 教司
2009 綴れ織り for Flute Trio 〔フルート三重奏〕 小長谷 宗一
ジャスト・スパークリング・タイム 〔金管八重奏〕 真島 俊夫
二つの叙情的な小品 〔ユーフォニアム・テューバ四重奏〕 山里 佐和子
颯〜Introduction and Fantasia〜 〔サクソフォン四重奏〕 挟間 美帆
ジェミニ 〔打楽器八重奏〕 野本 洋介
ホルン六重奏 第2番 〔ホルン六重奏〕 田村 文生
深草物語 〔クラリネット八重奏〕 長生 淳

第43回定期演奏会(2009年) 第43回定期演奏会(2009年)


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