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「CSRレポート2009」の発行について

2009年度版CSRレポート 2009年度版CSRレポート

2009年10月2日

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村充)は、2008年度の社会的活動や環境保全活動とその成果をまとめた「CSRレポート2009」を当社のウェブサイト(CSR/環境・社会活動、ヤマハグループのCSR: http://www.yamaha.co.jp/about/csr/2009report)および、冊子にてこのほど発行致しました。
 本レポートは国内外のヤマハグループの活動を幅広く公表し、ステークホルダーとのコミュニケーションを図るための報告書として、2000年に「環境報告書」を発行して以来、内容の拡充を図りながら、2004年に「環境・社会報告書」、2007年からは「CSRレポート」へと改称し、今年で通算10回目の発行となります。


「CSRレポート2009」のポイント

 ● 冊子は要点をコンパクトに読みやすくまとめ、ウェブには活動の基盤となる政策や制度、各種データや基礎情報を掲載しました。
 ● 「音・音楽」「地域社会」「福祉」に関する社会貢献を特集として取り上げ、紹介しています。
 ● 当社グループのCSR活動及びレポート内容について、第三者からの意見・評価を本年も掲載しています。


「CSRレポート2009」の概要

1. 「音・音楽」を中心テーマに、ステークホルダーの皆様と感動や豊かさをともに創り、共有し、そしてともに成長できるよう、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。今回は、特集として、「音楽を通じた社会貢献」「地域への社会貢献」そして「福祉への社会貢献」というテーマごとに主な取り組みを紹介しています。

2. 企業理念に定める4つのステークホルダー(「お客様・株主・ともに働く人々・社会」)それぞれに対する取り組みをご報告しています。
  (1) お客様とのかかわり
     製品の安全性確保と品質向上に努め、お客様にわかりやすく、使いやすい製品を提供し、心からご満足いただくための取り組みとして、ユーザビリティーテストを活用した製品づくりや全国統一のサポートシステムによる利便性の向上の事例等を報告しています。

  (2) 株主とのかかわり
   透明性が高く、高品質な経営で、健全な業績を確保し、適切な利益還元と情報開示により株主の皆様の理解と満足を得るために、「株主還元と内部留保に関する方針」「企業理解を示す積極的なIR活動」「社会的責任投資ファンドへの組み入れ状況」等について報告しています。

(3) ともに働く人々とのかかわり
   ヤマハに関わりをもって働く全ての人々が、それぞれの能力を最大限に発揮し、成長し、ともに豊かになれるようさまざまな取り組みを実施しており、ワークライフバランス推進のための取り組みやお取引先様を対象にした「CSR取り組み調査」などについて報告しています。

  (4) 社会とのかかわり
     音楽に携わる企業として、また良き企業市民として、生活に潤いや感動を与える音楽にふれあう場や機会を提供し社会に貢献しています。今回は、各国の現地法人や国内の各社が行っている主な社会貢献活動について特集として紹介しています。

3. 環境への取り組みを紹介
    主要な環境保全活動の状況は以下の通りです。

  (1) 環境会計
     ヤマハ(株)本社および国内生産工場、国内生産系グループ企業の環境コストは設備投資が4.1億円(対前年度 0.28億円減少)、環境費用が25.3億円(対前年度 0.39億円減少)です。
 環境保全効果として、CO2排出量、水使用量や化学物質の排出量は昨年より減少しています。
 また、省エネ活動の推進に伴い、光熱費が減少したことにより、経済効果は5.8億円となりました。

  (2) 製品・サービスにおける環境配慮
     木材資源に対する環境配慮製品として「植林木エレキギター」や木材を理想的な状態に改質し、有機溶剤や化学物質を必要としない新技術A.R.E.を用いたギターを紹介しています。

  (3) 環境コミュニケーション
     インドネシアでの植林活動「ヤマハの森」、「しずおか未来の森サポーター制度」第1号の遠州灘海岸林再生支援活動や「エコプロダクツ2008」への出展などを紹介しています。

  (4) 地球温暖化防止、廃棄物の排出抑制
     ヤマハ(株)および国内生産系グループ企業では、2008年3月末までに廃棄物のゼロエミッションを達成し、その後も最終埋立廃棄物1%以下を維持しています。また、掛川工場でのコージェネレーションシステムの導入や燃料転換(重油→液化天然ガス)、ゴルフ大会「ヤマハレディースオープン葛城」でのグリーン電力証書システム導入によるCO2排出量削減活動を紹介しています。
 ヤマハ(株)本社および国内生産工場、国内生産系グループ企業における主要な環境保全効果は以下のとおりです。

   
CO2排出量 :7.99万t-CO2  (前年度比 2.0万t-CO2減)
CO2以外の温室効果ガス排出量 :1.15万t-CO2  (前年度比 0.15万t-CO2減)
PRTR対象物質排出量 :105t  (前年度比 43t減)
VOC(揮発性有機化合物)大気排出量 :278t  (前年度比 102t減)
廃棄物最終埋立処分量 :13t  (前年度比 1t増)
廃棄物埋立率 :0.07%  (前年度比 0.01ポイント減)

[冊子形態]
    A4版 20ページ (英語版は10月末に発行予定)
FSC認証紙 大豆油インク使用  工程で有害廃液を出さない水なし印刷採用

[発行部数]
    7,000部

[配布方法]
冊子をご希望の場合は当社ウエブサイト(CSR/環境・社会活動 レポートの請求)にてお申し込みください。
http://www.yamaha.co.jp/about/csr

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