YAMAHA News Release お問い合わせ先
一般の方 報道関係の方


2010年2月開業の新「ヤマハ銀座ビル」の中核施設
アコースティック楽器に最適で多様な響きをもつコンサートホール(客席333席)

新『ヤマハホール』

最新のヤマハ音響システムを導入した多目的イベントスペース

『ヤマハ銀座スタジオ』

〜2010年4月から一般利用を開始、本年9月1日(火)から利用予約の受付開始〜

新『ヤマハホール』完成予想図 新『ヤマハホール』完成予想図

『ヤマハ銀座スタジオ』完成予想図 『ヤマハ銀座スタジオ』完成予想図

2009年8月31日

 ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:梅村 充)は、現在建築中で、2010年2月26日(金)に開業する新「ヤマハ銀座ビル」(所在地:東京都中央区銀座7-9-14)の中核施設となる音楽専用ホール 新『ヤマハホール』、および新たに開業する多目的イベントスペース『ヤマハ銀座スタジオ』の一般利用の開始を2010年4月からに決定、今年9月1日(火)から利用予約の受付を開始します。


 新しい『ヤマハホール』は、新『ヤマハ銀座ビル』の7〜9階部分に設置され、当社の音響設計技術者をはじめとするさまざまな分野の専門技術を結集し、“アコースティック楽器に最適で多様な響きを持つコンサートホール”として設計されました。音響面では、豊かな響きと楽器の輪郭が際立つ音像の両立を実現するため、最新の音響設計技術を駆使し建築デザインと音響的な室形状デザインの融合を図りました。 更に、熟成された温かみのあるサウンドが得られる当社独自の木材改質技術を採用したステージ床など、楽器素材の開発で得られたノウハウのホール音響への応用も行われています。 また、建築的、音響的にもステージと客席との境界を極力無くし、音楽をより身近に感じられるステージ・客席一体となったホール空間を目指しました。なお内装は、「木」の質感を表現する和のイメージとモダニズムが調和したビル全体の外観デザインと、天井面の形状、横壁に象徴される音響設計との融合により音と音楽を感じさせる空間となっています。
 客席数は1・2階合わせて333席で、プロダクトデザイナーの川上元美氏(注)の手による専用の椅子を採用しています。そのほか、ホワイエ、クローク、ドリンクコーナーなど来場者用のアメニティー設備に加え、控室5室、搬出入用エレベーターおよび出演者用エレベーターなど、出演者やスタッフにも配慮した使いやすい施設も揃えています。さらに、フルコンサートグランドピアノとして当社の『CFIIIS』およびベーゼンドルファー『290』を常備しています。

<注>川上元美氏
東京芸術大学大学院終了。1966〜'69アンジェロ・マンジャロッティ(ミラノ)勤務。'71川上デザインルーム設立、現在に至る。クラフト、プロダクト・デザイン、家具、空間、環境デザインなどの仕事を手がけている。毎日デザイン賞、国井喜太郎産業工芸賞、土木学会・田中賞、横浜まちなみ景観賞、ドイツIF賞、グッドデザイン金賞などを受賞。

 一方、新たに新『ヤマハ銀座ビル』地下2階にオープンする『ヤマハ銀座スタジオ』は、最新のヤマハ音響システムを導入、ライブコンサートや講演会、イベントに最適な音空間を実現した多目的スペースです。
 大音量演奏にも対応できる遮音設計が行われ、加えて、内部の音場も当社の音場技術を駆使し、ライブ演奏ならではの臨場感が得られるスペースを実現しました。
 このほか、フレキシブルな演出を可能にした昇降ステージや、照明などに利用できるバトンも設置。内装は自己主張を抑えたニュートラルなデザインで、ライブ演奏、新作発表など多彩な用途に利用可能です。床面積は約122m2で、椅子設置で96席、オールスタンディングでは約250人までの収容が可能です。また控室、ドリンクカウンター、搬出入用エレベーター(ホールと共通)なども用意しています。
 新『ヤマハホール』および『ヤマハ銀座スタジオ』は新『ヤマハ銀座ビル』と同時にオープンしますが、オープン時には自主公演を主に行う予定で、内容は後日ご案内します。また新『ヤマハ銀座ビル』についての最新情報は専用サイト(http://www.yamaha.co.jp/about/yamahaginza/)にて順次公開します。利用料金と予約申し込み方法、主な特長、設備概要など詳細は以下の通りです。

<利用料金>

○新『ヤマハホール』 円/税込
区分 午前 午後 夜間 終日
時間帯 9:00〜12:00 13:00〜17:00 18:00〜21:30 9:00〜21:30
料金 平日 150,000 180,000 200,000 530,000
土日祝日 200,000 230,000 200,000 630,000
*上記利用料金に含まれるもの
控室/照明、音響基本付帯設備使用料および基本オペレーション費/レセプショニスト費用/ドリンクコーナー利用料
○『ヤマハ銀座スタジオ』 円/税込
区分 午前 午後 夜間
時間帯 9:00〜12:00 13:00〜17:00 18:00〜22:00
料金 70,000 110,000 120,000
250,000(終日)
*上記利用料金に含まれるもの
控室/照明、音響基本付帯設備、基本オペレーション費/フロアスタッフ費用/ドリンクコーナー利用料

<予約申し込み方法>

・新『ヤマハホール』はご利用18ヵ月前から、『ヤマハ銀座スタジオ』はご利用1年前から、
予約受付電話番号03(3572)3139《月〜金(土日祝日除く)10:00〜17:00》にて予約を受付、
その後「利用申込書」をご提出いただきます。
*9月1日の予約受付開始は、2010年4月以降のご利用分になります。
*事前に利用内容をお知らせいただきます。内容によっては利用いただけない場合があります。
*ヤマハの自主公演が行われる期間は利用できません。

<開業記念の優遇料金について>

新『ヤマハホール』開業を記念し、新人アーティストが自らの演奏の発表機会を多く持てるように、《新人アーテイスト・サポートパッケージ》企画を実施します。これは、初年度(2010年4月から2011年3月末まで)の平日に開催される新人アーティスト主催コンサートに対して、コンサート案内チラシ、プログラムなど宣材物作成および、当社ホームページ等での告知掲載に加え、コンサート収録DVDを無償で提供することにより、アーティストの支援を行うものです。
また、あわせて《オープニングイヤー・スペシャルプライス企画》も実施します。これは、初年度の利用に限り、各時間帯および終日の利用料金を10%減額して優遇するものです。

<主な特長>

○新『ヤマハホール』
1.アコースティック楽器に最適で多様な響きをもつコンサートホール
天井を高くとり、上に行くほど空間を拡げることで、客席に向け音が降り注ぐ様な感覚が得られる豊かな残響を目指しました。また、ピアニッシモでも楽器の持つ音像を際立たせるため、最新の音響技術を駆使した設計を行いました。天井部に設置された残響調整機構は、各楽器に最適な響きを追究し、竣工後にも響きを調整可能な余地を残しています。さらに、ステージ床面には当社の高級アコースティックギターに採用している独自の特許技術「A.R.E(アコースティック・レゾナンス・エンハンスメント)」を施した木材を楽器以外では初めて使用し、熟成された温かみのあるサウンドが得られます。
2.音と音楽を感じさせるシンボリックな空間
和のイメージとモダニズムが調和したビルの外観イメージに加え「木」の質感を生かしたデザインと最新の音響設計との融合により、音と音楽を感じさせるシンボリックな空間を目指しています。
3.ステージと客席の境界を感じさせないホール設計
客席列は最適なスロープ形状を採用し、さらに“千鳥”状の客席配置をすることにより、前席に視界を遮られない、どの位置からもステージがよく見える配列となっており、ステージと客席が一体となるホール空間を目指しています。また、客席椅子はプロダクトデザイナーの川上元美氏の手によるオリジナルデザインで、音楽を聴く楽しさを妨げず、座り心地を追究しつつ、音響面にも配慮したものとなっています。
○『ヤマハ銀座スタジオ』
1.最新のヤマハ音響システムを導入した多目的スペース
音響システム(PA)の使用を前提とした用途(ライブコンサート、講演会など)に最適な音空間として設計。ヤマハの最新鋭のPA機器を各種設置するなど、多目的スペースとしての機能を追究しています。また大音量での演奏にも対応した遮音設計がなされており、ライブ演奏ならではの臨場感が得られます。
2.多彩な空間を演出する各種設備
客席フラットから300mm、600mmに変更できる昇降ステージ、また、椅子席設置にもオールスタンディングにも対応するなど多彩な空間演出が可能です。
3.利用目的が自由な内装デザイン
内装は自己主張を抑えたニュートラルなデザインとしており、ライブ演奏、新作発表、講演会、各種発表会など、多彩な用途に活用できます。

<新『ヤマハホール』の施設概要>

客席数   ●平面図
新『ヤマハホール』平面図
   333席(1階席 250席、2階席 83席)
   
舞台
   間口:幅11,000mm
奥行:6,000mm
高さ:600mm
控室
控室S1 定員 1名(6階)
控室S2 定員 1名(6階)
控室M1 定員 2名(6階)
控室M2 定員 2名(6階)
控室L1(2分割可) 定員12名(6階)
ホワイエ 7F部分 72.5m2
楽器 ピアノ2台
ヤマハCFIIIS
ベーゼンドルファー290
クローク 7F
ドリンクコーナー 7F
搬出入用エレベーター
W1,850mm×D3,200mm×H2,500mm
荷重3.1t
出演者用エレベーター
(定員4名、6F←→8F)
W800mm×D1,100mm×H2,100mm

<『ヤマハ銀座スタジオ』の施設概要>

客席数   控室
   椅子席 96席
スタンディング 250人
   控室 定員2名
   
スタジオ ドリンクコーナー
   間口:9,450mm
奥行:12,880mm
高さ:6,250〜3,450mm(キャットウォーク下)
広さ:121.7m2
 
昇降式ステージ 搬出入用エレベーター
   間口:6,990mm
奥行:4,180mm
高さ:0→300mm→600mm 電動昇降式
広さ:29.2m2
W1,850mm×D3,200mm×H2,500mm
荷重3.1t
  
●平面図
『ヤマハ銀座スタジオ』平面図
文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先 一般の方 報道関係の方
back