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| 日時: |
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| 2004年7月3日(土) |
| 受付 |
9:00~ |
| リハーサル |
10:00~ |
| コンサート |
14:00~ |
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| 場所: |
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静岡国際園芸博覧会 水辺の劇場
〒432-1207 静岡県浜松市村櫛町5342-1 |
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| 音楽監督: |
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杉山 淳(「上野の森ブラス」チューバ奏者) |
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| 指揮者: |
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堺 武弥(オランダ王宮管弦楽団指揮者) |
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| 主催: |
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「自由演奏会 in 花博」実行委員会 |
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| 共催: |
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(財)静岡国際園芸博覧会協会
ヤマハ株式会社 |
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| 演奏曲: |
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行進曲「ブロックM」
「バンドのための民話」
「吹奏楽のための第一組曲」(ホルスト)
「世界にひとつだけの花」
「翼をください」
「76本のトロンボーン」
「由緒ある砲兵中隊」(スーザ) |
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| 7月3日、静岡県の浜名湖のほとりで行われている、 しずおか国際園芸博覧会「パシフィックフロ-ラ2004」 通称浜名湖花博の「水辺の劇場」にて 「自由演奏会 in 花博」が開催されました。 |
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今年は、空梅雨で、この日も朝から強い日差しが照り付け、会場の気温は30度を軽く上回っていました。 |
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会場設営、楽譜の配布、参加者の受付等、当日の運営は静岡大学の吹奏楽部の皆さんが、ボランティアでご協力いただきました。
暑い中、演奏会の前から準備に奔走し、最後まで演奏者をケアし、また自身も演奏者の一員としてこの「自由演奏会」を満喫していたようです。 |
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| 受付には、朝早くから参加者が、途切れることなく訪れました。受付の場所が少しわかりずらかったんですが、参加者の方は皆さん、大きな荷物を持って、バスを降りてこられるので、受付の人が手を振って、こっちですよと合図を送っていました。いかにも手作りコンサートである「自由演奏会」らしい光景です。 |
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水辺の劇場は、1200名キャパの野外劇場ですが、それほど大掛かりなステージを想定して作られているわけではないので、ステージの奥行きがそれほどありません。 |
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450名の参加者全員がそこに乗りきれるわけもなく、今回はステージ中央に指揮者。下手にパーカッションブース。上手の前列にユーフォニアム(通常のバンドの割合から考えると、かなり大所帯)後ろにテューバ。
上手の際にベースが4名。舞台と客席の間にパイプ椅子を並べ、下手から、中央あたりまでにサックス、3名のオーボエ奏者をはさんで上手側にフルート勢。サックスの後方に、5名のファゴット奏者。 |
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客席の中央の通路より前のところも、演奏者のスペースで、下手から、トロンボーン、クラリネット(今回の演奏会では一番人数が多かったようです。)トランペット、フルートの残りの人という配列になりました。 |
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| 指揮者は当然のことながら、自分の前に演奏者がいるというのではなく、四方八方に演奏者がいて、全員に気を配りながらの指揮となりました。杉山さん、堺さんとも、いつものように、演奏者に対し、「演奏はデタラメでいいんです。」と、暖かいお言葉をかけながらの指揮でしたが、全面に気を配った素晴らしい指導、指揮をみせていただきました。 |
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リハーサルは午前10時から始まりました。花博によく来ている人は、この水辺の劇場が恰好の休息所であることをよく知っていて、10時の時点で、開放された通常の半分の客席の3分の1ぐらいがすでに埋まっています。観客も演奏者も出入り自由。指揮者のお2人も自分が振ってない時は、自由に過ごせます。
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| 堺さんが園内で販売されているパインが冷えてておいしかったという話しを盛んにされてたんですが、 いつのまにか私の前にいた老夫婦が2人でそのパインを食べていました。 これも「自由演奏会 in 花博」ならではの光景でしょう。 |
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| リハーサルは本番での演奏順に進行してゆきます。「自由演奏会」の共通のオープニング曲「ブロックM」に始まり、2曲目の「バンドのための民話」では、前述のようなステージ構成のため、指揮者の堺さんが、指揮台の上で、流れるように指揮をしながら360度ターンするという、普段はとても見られないようなパフォーマンスを披露することになりました。「本番までに練習しておくから。」という力強いお言葉でこの曲のリハーサルは締めくくられますが、さてどうなることでしょう。 |
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3曲目は、この演奏会の中のハイライトとでもいうべき、ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」。三楽章からなるこの大作を、この一期一会のメンバーで演奏します。4、5曲目はポピュラーから「世界にひとつだけの花」「翼をください」。後者ではいつものように合唱団が募られました。6曲目は「76本のトロンボーン」。イントロのパーカッションで、サンバホイッスルが高らかに鳴り響くと、この曲の主役である50本近いトロンボーン隊が颯爽と立ち上がって演奏します。
中間部では、この曲のために用意された4枚のシンバル隊が、ステージ中央で「ガシャーン」。皆さんリハーサルの時点から本当に楽しんでします。最後は、杉山さんが、なかなか曲名を覚えられない「由緒ある砲兵中隊」。 |
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| リハーサルが終了すると、開演の2時までは、自由時間。皆さん、食事を取ったり、花博を見学したり、それぞれの時間を過ごされたようです。 |
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2時に演奏会は開演。まず「自由演奏会」の提唱者である杉山さんから、 「自由演奏会」の主旨が、観客、参加者の皆さんに向かって、語られます。時にユーモラス、時に核心をついたコメント後、楽器紹介。
皆さん思いっきりデタラメな演奏で自己主張をします。 |
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| そして曲演奏。M2「バンドのための民話」では堺さんのターンの練習の成果が、と思いきや、ちょっとよろけて苦笑いで終りました。 |
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M3「吹奏楽のための第一組曲」は大作を見事に演奏。杉山さんの「感激した」という言葉が、うなずける出来でした。この曲後、やはり恒例となった「プレゼントタイム」。 |
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| 今秋公開の「スウィング・ガール」のポスターにはじまり、コンサートチケット、「自由演奏会 2003」の特性クリアファイル、CD等。豪華景品のオンパレード。すべて杉山さんとのジャンケンで、決定してゆきます。特賞はこの日お二人が使った指揮棒。花博会場からすぐ近くにお住まいの観客の方がゲットしました。 |
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大いに盛り上がった「プレゼントタイム」が終わり、次の曲へ。「翼をください」。あれリハーサルと違うと思ったのは、スタッフと、参加者。観客は素直にこの流れを受け入れています。演奏後杉山さんの口から「ゴメン。演奏順間違えたね。」堺さんにバトンタッチされ「世界にひとつだけの花」が演奏されました。最後の「由緒ある砲兵中隊」が終る頃には、参加者も観客もこのコンサートを十分理解し、本当に満足しきった様子です。 |
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| 終演後、次回の「自由演奏会」の日程を、事務局に聞きに来る人、その場で知り合った人たちと再会を約する人、リアクションは様々ですが、11月21日の「自由演奏会 2004」で再会できることを楽しみにしています。 |
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