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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2018年9月号 月刊エレクトーン
2018年9月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は、愛知県岡崎市から、子どもたちとともに地域の音楽ボランティア活動を積極的に行う安元ゆかり先生(第一楽器 愛知支部)の「やすもと音楽教室」におじゃましました。

2018年9月号 安元ゆかり先生(第一楽器 愛知支部)

PROFILE (やすもと・ゆかり)北九州市出身。同郷の旦那様と結婚し仕事の関係で岡崎市に越してきた。小さいころから家のオルガンで遊び弾きを楽しむ音楽好きな子で、小学校の先生の勧めもあり、小学2年生からエレクトーンを始める。九州女子短期大学の電子オルガン科へ進学。卒業後は、北九州市立響ホールのスタッフとしてオープニングから5年間勤め、結婚退職。岡崎市に移り、ひとり娘の育児がひと段落し現在の家を建てたのを機にjetに入会、「やすもと音楽教室」を始め13年ほどになる。地域の音楽ボランティア活動に取り組み、生徒たちだけで司会から演奏まで行う音楽ボランティア団体「マツリダ☆レボリューションズ」の代表を務めている。

生徒と保護者と先生と、みんなで楽しむ音楽ボランティア活動

徳川家康ゆかりの地、岡崎市。家康生誕の城がこの岡崎城。徳川家康ゆかりの地、岡崎市。家康生誕の城がこの岡崎城。(写真提供:岡崎市)

名鉄名古屋線東岡崎駅から車で15分、住宅街にある一軒家の「やすもと音楽教室」。玄関を入ってすぐの広いリビングルームがレッスン室になっている。STAGEAが2台とピアノが置かれたオープンな空間だ。この空間を利用して、安元先生が行っているのは、小学校低学年向けの月に一度のグループレッスン。同学年のクラスを作り、ソルフェージュやアンサンブルのレッスンを行う。
「ソルフェージュはお友だちと競い合うことで刺激になり、仲良くもなります。そういったグループレッスンの良さを取り入れています」

リビングがレッスン室を兼ねるのはご家族の理解も必要なのでは?
「娘がエレクトーンを弾くので、それを夫も応援してくれています。仕事の有給休暇を使ってでも演奏を聴きに行くほど好きなんです。ボランティア活動の楽器運びも手伝ってくれます」

安元先生が音楽ボランティアを始めたきっかけは、jetの支部仲間のグループ“トゥッティ”の活動に参加したこと。主に小さい子どもたち向けに幼稚園や保育園に出かけるので、午前中の活動が多いのだとか。現在もその活動は続いている。注目したいのは、教室の生徒たちが参加する音楽ボランティア活動だ。
「“デモンストレーターを自宅に呼んでコンサート”という企画を年1回行うことにしたら、多くの方が観にきてくださったんです。自宅で収まらなくなって、近くの公共施設の集会室で、生徒たちも演奏する企画に広がりました。それも超満員に。かれこれ10年続けていますが、数年前からはもっと広いところで行っています。とにかく生徒たちは人前での演奏が大好きなんです」

リビング兼レッスン室。STAGEAが2台とピアノがある。リビング兼レッスン室。STAGEAが2台とピアノがある。

高校3年になるひとり娘さんのエレクトーンフェスティバルやピアノフェスティバルの受賞メダル。高校3年になるひとり娘さんのエレクトーンフェスティバルやピアノフェスティバルの受賞メダル。

やすもと教室のある、ご自宅外観。やすもと教室のある、ご自宅外観。

場数を踏むことで演奏はもっと楽しくなる

2年に1度の発表会やjetのサウンドカーニバルはもとより、地域の音楽活動にも積極的に取り組んでいる。岡崎市の安元先生と豊田市のjet仲間の先生が代表になり、小学生から高校生までの生徒と保護者で音楽ボランティア団体「マツリダ☆レボリューションズ」を結成。地域のボランティア団体として認可され、さまざまな活動を展開している。認可申請は大変だが、受理されれば市などの地域団体も応援は惜しみなくしてくれ、助成金も出る。昨年は、15回のコンサートを行うまでに。先生ふたりは企画、プログラム、台本、振り付けなどを集中して考える。それ以外のことは、保護者の皆さんが担当。お母さんたちはいろいろなお仕事されていて、それを生かして活動を支えているのだ。最初に病院での演奏を依頼した看護師さん、チラシやポスター制作が得意な人、素敵な衣装を作ってくれる人……。本番では、司会から演奏まで子どもたちだけで行う。子どもたちは、自分たちの演奏に涙を流して喜んでくれる姿を見て、うれしくなる。

「エレクトーンでいかに生楽器の音色に近づけられるかトライするのも楽しいし、原曲をアレンジするのも楽しい。エレクトーンはやりたいことを叶えてくれます。むずかしいですけど、子どもたちにそういう楽しさを教えるのも好きなんです」

地域の方たちにも、楽しい演奏とともにエレクトーンの魅力が十分に伝わっているに違いない。

昨年10月、刈谷ハイウエイオアシスで開催されたサウンドカーニバル&ミニコンサートより。昨年10月、刈谷ハイウエイオアシスで開催されたサウンドカーニバル&ミニコンサートより。

一昨年12月24日の発表会での記念写真。一昨年12月24日の発表会での記念写真。

今年6月、エレクトーンフェスティバルソロコンテスト部門に出場した生徒さん。今年6月、エレクトーンフェスティバルソロコンテスト部門に出場した生徒さん。

第一楽器豊田店で開かれた“お楽しみ会”。第一楽器豊田店で開かれた“お楽しみ会”。

8月、幼児向けコンサートは豊田市上郷交流館で。8月、幼児向けコンサートは豊田市上郷交流館で。

9月、豊田市駅前ペデストリアンデッキで。9月、豊田市駅前ペデストリアンデッキで。

11月、岡崎市図書館交流プラザ りぶらホールの“りぶらまつり”に出演。エンディングに出場し大いに盛り上げる。11月、岡崎市図書館交流プラザ りぶらホールの“りぶらまつり”に出演。エンディングに出場し大いに盛り上げる。

マツリダ☆レボリューションズ略して“マツレボ”のリーフレットマツリダ☆レボリューションズ略して“マツレボ”のリーフレット

平成29年4月岡崎市高齢者施設で。平成29年4月岡崎市高齢者施設で。

月刊エレクトーン2018年9月号より 写真提供/jet本部 文/編集部