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jet会員のご紹介~私たちのステキな先生~

月刊エレクトーン 2017年11月号 月刊エレクトーン
2017年11月号

全国にあるjet会員の個人宅教室を訪ね、エレクトーン指導の独自の工夫やエレクトーンへの想いをインタビューします。今月は、指導者として、また、演奏者として活動し、“好きな音楽を好きに楽しむ”ことが何より自分らしいという岡田良子先生(宮地楽器支部)の教室におじゃましました。

2017年11月号 岡田良子先生(宮地楽器支部)

PROFILE (おかだ・りょうこ)鹿児島市生まれ。4歳からヤマハに通う。最初はオルガンでグループレッスン、その後エレクトーンに。まだエレクトーン発売後間もないころで、最初に買ってもらったのは、B5だった。4年生で東京の小平に転居。コンクールやJOCにも参加、一般の短大卒業後、システム講師に。18年次まで務めた。退職後、平成11年にjetに入会しエレクトーンとピアノの個人教室を営む。並行して、宮地楽器主催「ソリストへの径」のエレクトーン伴奏者を務めるなど、演奏活動も行う。エレクトーン演奏グレード3級、指導グレード3級、ピアノ演奏グレード4級取得。

岡田良子先生

指導者として演奏者として、自分らしく“音楽”に向き合う日々

一軒家が多い住宅地にある教室。一軒家が多い住宅地にある教室。看板を見て、入会した生徒さんもいる。

池袋から飯能を経て、秩父へと向かう西武池袋線沿線の元加治駅から徒歩5分、岡田良子先生の教室がある。入間川沿いに広がる緑地には、“トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園”があり自然豊かな環境だ。岡田先生は宮地楽器で長くシステム講師を務め、現在は、jet宮地楽器支部に所属する。
「支部では月に2回、第2、第4週に何かしらセミナーなどがあるので通っています。自分の世界だけで教えるのではなく、さまざまな情報を知ることが大切。また、いろいろなイベントがあるので、生徒や私自身の目標になっています」

先生自身はjetアレンジステージに積極的に参加している。
「エレクトーンでオリジナルを作るのが好きですね。遊び弾きが好きで、日記のように曲を作れたらいいな、と昔から思っているのです。アレンジステージの作品作りは時間の制約もあるし、即興で弾いて曲になったものが多いかもしれません。今年も頑張りますね(笑)」

年に一度の発表会、クリスマスに行うミニコンサート、サウンドカーニバルへの参加を生徒の演奏の発表の場とし、毎回のレッスンもしっかり指導案を作って当たる。ホームページは作っていないが、楽譜作成ソフトのFinaleは使いこなし、大人の生徒用に弾きやすい譜面を提供するなど活用しているという。

ミニコンサートのプログラム。ミニコンサートのプログラム。クリスマスなどに教室で行っている。曲目解説をじっくりしながら、というのが岡田先生流。

発表会“スプリングコンサート”。年に一回、3人の仲間の先生と行っている発表会“スプリングコンサート”。生徒はソロとアンサンブルで、2回出演する。おそろいのドレスを身につけてアンサンブルするのも楽しみのひとつ。

岡田先生と発表会に参加した娘さん(次女)の記念写真。岡田先生と発表会に参加した娘さん(次女)の記念写真。

サウンドカーニバルに出場した子どもたちと一緒に。サウンドカーニバルに出場した子どもたちと一緒に。

今年5月に行った発表会のフィナーレ今年5月に行った発表会のフィナーレは、アンサンブルで!

鍵盤に向かっていると希望が湧いてくる

小学校から始めたエレクトーン、講師になって本格的に始めたというピアノのレッスンを現在も継続し、研鑽を続ける岡田先生。数年前までジャパン・エレクトロニック・オーケストラのメンバーとして活動し、現在も年に一度開催される宮地楽器の“ソリストへの径”でエレクトーンオーケストラの一員として演奏する。
「コンチェルト部門で3台のエレクトーンによるオーケストラ伴奏を担当します。演奏面に加え、エレクトーンの音の研究や機能を有効に活用するなど、鍛えられますね」

ほかにも、カルチャーセンターのコーラスのピアノ伴奏を月に何回か担当。
「60代の女性が中心で一番上は90代の方も。日本歌曲やドイツ語、イタリア語の原語で歌う歌曲、武満徹の曲まで、歌の先生が指導するのですが、そのお抱え伴奏者です」

ジャパン・エレクトロニック・オーケストラ(JEO)に参加1999年から2014年まで活動したエレクトーンによるオーケストラ、ジャパン・エレクトロニック・オーケストラ(JEO)に参加。

宮地楽器主催の“ソリストへの径”のコンチェルト部門で伴奏オケの一員として年に1回出演している。宮地楽器主催の“ソリストへの径”のコンチェルト部門で伴奏オケの一員として年に1回出演している。

年に1回のミニコンサートは、教室に生徒と保護者を集めて行う。年に1回のミニコンサートは、教室に生徒と保護者を集めて行う。

指導者として演奏者として、それぞれの場で自分らしく“音楽”に向かう岡田先生。
「私が誇れるとしたら、長く続けていることだけ。鍵盤に向かっているとリセットされ、希望が湧いてきます。最近、“音楽している時間が欲しいなあ、インプットがなさすぎる”と思っていて、これからはいっぱい音楽を聴いたり、演奏会に行ったりしようと思うんです。楽しいですね(笑)」

五線のホワイトボードレッスンで役立つ五線のホワイトボード。

さまざまなCDと曲集がそろった書棚。さまざまなCDと曲集がそろった書棚。

月刊エレクトーン2017年11月号より 写真提供/jet本部 文/編集部