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おんがく日めくり

03月 13日

ロック・シンガー、佐野元春誕生(1956〜)

レコードデビューが遅れても貫きとおした“無垢な心”

 “つまらない大人にはなりたくない”と歌った「ガラスのジェネレーション」、“まごころがつかめるその時まで/信じる心いつまでも”と歌った「サムデイ」などで少年少女の圧倒的な支持を得て、現在も最前線で活動を続けているロック・シンガーの佐野元春。ここでは、一貫して心のイノセンス(=無垢)を主題としてきた彼らしいエピソードをご紹介しましょう。

 1956年、東京で生まれた佐野元春。実家はジャズ喫茶を経営しており、母親はお産を終えて帰ってきたとき、腕の中の彼にエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」を聴かせたという非常に音楽的な環境に育ちました。13歳で曲を書き始め、高校生のときにバックレイン元春セクションというバンドを結成します。そして18歳の時、ホーン・セクション4人を擁する10人編成という当時としては珍しい形態のバンドを率いて、彼はヤマハのポピュラーソングコンテストに応募。斬新なスタイルとサウンドで圧倒的な支持を得て本選会に勝ち進み、グランプリの大本命と目されていました。しかし彼らのサウンドはあまりに斬新すぎ、ニューミュージックと言われていた当時のポップスの概念をはるかに超えたものであったためか、結局受賞を逃してしまいます。そして、この時演奏した曲がレコード契約の直前まで進みますが、ディレクターとアレンジャーの「この部分はビー・ジーズのあの曲から取って、エンディングはビートルズでいこう…。」という会話に腹を立て、デビューのチャンスも放棄してしまったのです。別のレコード会社から「アンジェリーナ」で衝撃的なデビューを果たすのは、その6年後の80年のことです。



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