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おんがく日めくり

04月 14日

ロック・ギタリスト、リッチー・ブラックモア誕生(1945〜)

華麗な“早弾き”と、数々の奇行で知られるアクの強いギタリスト

 ディープ・パープル、レインボーという人気ロック・バンドのギタリスト、リッチー・ブラックモア。12歳の誕生日に父親に買ってもらったアコースティック・ギターでクラシックのレッスンに励みますが15歳でエレキ・ギターに転向、68年にディープ・パープルでデビューします。彼のギターはブルース系のギタリストとはひと味違う華麗な“早弾き”が特徴で、72年の来日時に録音された『ライブ・イン・ジャパン』は、「ハイウェイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」などの名演が聴かれる初期の代表作といえるでしょう。しかしメンバー間の不和が絶えず、75年に脱退してレインボーを結成。ドラムにコージー・パウエルを迎えたセカンド・アルバム『ライジング』は大ヒットを記録します。

 しかしレインボーもメンバーの出入りが激しく84年には解散し、ディープ・パープルを黄金期のメンバーで再結成。その記者会見で再結成の理由を「男のロマンを求めて」と答えたエピソードは有名ですが、93年に再び脱退し、またもやレインボーを再結成。その際には「復活ではなく全く新しいメンバーによる新バンドだ」と力説しました。しかし後に女性シンガーのキャンディス・ナイトと婚約すると、97年にはレインボーそっちのけで彼女をボーカルに迎えたプロジェクト、ブラックモアズ・ナイトをスタート。従来のハード・ロックとは一線を画した、ルネッサンス期の音楽をモチーフに独自の世界を作り上げています。

 数々の奇行癖(気に入らないプロモーターを全裸でステージ上に縛り上げた)や、延べ3回の脱退や解散、しかもその間同じメンバーで3年以上作業したことがないという、非常にアクの強いミュージシャンでもありますが、数々の名曲、名ソロ、名リフを生みだした功績はハード・ロックの歴史にさん然と輝くもの。彼の指板を削ったストラトキャスター(※主要なエレキギターのタイプの一つ)は、当時のギター少年の憧れの的であり、またロックの古典ともいえる彼の名曲は、今でも世界中の多くのファンにプレイされているのです。


スモーク・オン・ザ・ウォーター 作曲:Gillan,Glover,Lord,Paice,Blackmore 2000 YAMAHA CORPORATION

  • おんがく日めくりの更新は2002年10月をもって終了しました。
    コンテンツは、アーカイブとして継続公開します。

その他の出来事

  • ドイツの作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル没(1685〜1759)
  • モーツァルトのピアノ協奏曲第26番「載冠式」初演(1789)
  • ロシアのピアニスト、ミハイル・プレトニョフ誕生(1957〜)
  • シンガー・ソングライター、小沢健二誕生(1968〜)
  • ギタリスト、村治佳織誕生(1978〜)

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