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おんがく日めくり

07月 02日

フランスの思想家、ジャン=ジャック・ルソー没(1712〜1778)

作曲家・音楽研究家としても知られていた才人

 「エミール」「社会契約論」「告白」などの著作で知られる、18世紀フランスを代表する思想家、ジャン=ジャック・ルソー。彼は音楽についても関心が深く、当時フランスで刊行された「百科全書」の音楽に関する項目を執筆したり、声楽曲を中心とする100曲以上の作品も残しました。

 幼くして両親と別れたルソーは、10代から20代にかけて各地を放浪し、途中出会った聖歌隊や楽団の演奏を聴いて音楽に強く惹かれます。30歳で「近代音楽論究」を書き上げ、パリの論壇にデビュー。当時のフランスの代表的な音楽家、ラモー和声重視の理論を批判して、旋律の自然な流れを重んじる立場で活躍し、自説を実践した音楽作品も次々に発表していきました。32歳の時に作曲したオペラ「村の占い師」は彼の代表作といわれ、19世紀までパリのオペラ座の重要なレパートリーとして親しまれました。

 この「村の占い師」は、恋に悩む羊飼いの男女と占い師だけが登場する1幕だけの短いもので、劇の終わりの部分でパントマイムの音楽として演奏される曲は、現在「むすんでひらいて」として知られている曲の原形だとされています。また、このオペラの台本のドイツ語訳をもとに、12歳の少年モーツァルトが、オペラ「バスティアンとバスティエンヌ」を作曲したことでも知られています。




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