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おんがく日めくり

06月 27日

オーストリアのオペレッタ作曲家、ローベルト・シュトルツ没(1880〜1975)

戦前・戦後にかけて活躍した最後のオペレッタ作曲家

 オペレッタとは、オペラをより親しみやすくしようと作られたコミカルな音楽劇で、オペラと違ってセリフが多く、その時代の雰囲気がより取り入れられています。オペレッタの代表的な作曲家には、没後100年となるヨハン・シュトラウス2世がおり、彼がウィーン・オペレッタの創始者だとすれば、ローベルト・シュトルツはウィーン・オペレッタの最後の作曲家だといえるでしょう。

 シュトルツは、音楽家の両親から英才教育を受け、十代後半から指揮活動を始めます。19歳の時にヨハン・シュトラウス2世に出会ってからオペレッタの作曲を志すようになり、すぐにオペレッタ「学生の悪戯」を作りました。27歳でオペレッタの殿堂、アン・デア・ウィーン劇場の楽長に就任。以後12年間にわたって、シュトラウス2世の「こうもり」など代表的なウィーン・オペレッタとともに、自作も上演していきました。

 彼の音楽は国境を超えて愛され、1919年に作曲したウィーン小唄「美しの鈴の精よ」は、フランスの俳優ジャン・ギャバンにも歌われました。また、翌年のオペレッタ「幸福への舞踊」は、初演後すぐにイギリスやアメリカでも上演され、人気を博します。1940年、ナチスの手を逃れてアメリカに渡ってからは、ハリウッドの映画音楽も手がけるようになり、1940年の映画『スプリング・パレード』と44年の『イット・ハップンド・トゥモロウ』では、アカデミー音楽賞にもノミネートされました。



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