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おんがく日めくり

03月 21日

“音楽の父”ヨハン・セバスティアン・バッハ誕生(1685〜1750)

偉大なバッハも、生存中はあまり人気がなかった?

 “音楽の父”J・S・バッハ。バッハの音楽は、現在でも人類共通の財産として広く演奏されています。彼の音楽には無駄なところが一切無く、メロディにもリズムにも「音楽する喜び」が溢れています。シンセサイザーや尺八で演奏してもよく似合い、ジャズ界やロック界の人々にも、インスピレーションを与え続けているのです。“バッハ”はドイツ語で“小川”という意味ですが、あのベートーヴェンも「バッハは、小川ではなく、大海である」と尊敬していたそうです。

 バッハが生まれたドイツのチューリンゲン地方のアイゼナッハという町では、バッハ一族といえば音楽家、逆に音楽家はほとんどバッハの血縁者でした。バッハには兄が5人おり、若くして亡くなった2人を除く3人は全て音楽家になりました。またバッハ自身は2度の結婚で20人の子供をもうけ(ヨハン・子だくさん・バッハ!)、その中の4人は今もその作品が聴ける作曲家です。

 バッハは、主に教会のオルガン奏者をつとめながら、生涯に1,000を超える作品を残しました。まじめで勤勉でしたが、自説を曲げない頑固なところもあり、そのために何度か職場を変わっています。いわゆる聖人君子ではなく、人間味の豊かな人だったようです。ただし派手なことは一切行わず、一般受けのするオペラや恋愛の歌は生涯に1曲も書いていません。そのためか生存中にはあまり人気が出ず、当時のライプチッヒの新聞による作曲家の人気投票では、1位はテレマン、2位がヘンデルで、バッハは7位だったそうです。

 有名な作品としては、第3番2楽章のメロディが「G線上のアリア」として知られる管弦楽組曲、「ブランデンブルグ」協奏曲、「音楽の捧げもの」、「平均律」クラヴィーア曲集、「ゴールドベルク」変奏曲、「無伴奏」チェロ組曲、「トッカータとフーガ」、「マタイ受難曲」などがあり、今も多くの演奏家が、さまざま解釈で広大な“バッハ”の世界に取り組んでいます。


管弦楽組曲 第3番 ニ長調 第2曲「G線上のアリア」 作曲:Johann Sebastian Bach 1997 YAMAHA CORPORATION

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