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おんがく日めくり

11月 10日

フランスの作曲家、ビゼーの『アルルの女 第1組曲』初演(1872)

『アルルの女』に2つの組曲がある理由

 オペラ『カルメン』の作曲者として有名なジョルジュ・ビゼー(1838〜1875)。彼のもうひとつの名作が劇附随音楽『アルルの女』です。「アルルの女」は、フランスの文豪ドーデが書いた「風車小屋だより」という物語に出てくる短い物語を、ド−デ自身が三幕ものの戯曲に脚色したものです。この戯曲が1872年にパリのヴォードヴィル座で上演される際に、ビゼーが全27曲からなる劇附随音楽を作曲しました。

 劇そのものは、興行的には失敗に終わりましたが、ビゼーはこの『アルルの女 』の音楽に大変な自信を持っていたので、この27曲から4曲を選んで演奏会用組曲としました。それが『第1組曲』です。またビゼーの死後、友人のギローが残りの中から4曲を選んでまとめたのが、『第2組曲』です。第2組曲の有名な「メヌエット」は、『アルルの女』の原作27曲の中にはなく、実は、ビゼーの歌劇『美しきパースの娘』からの引用でした。しかし、たいへん美しいメロディなので、いまでは『アルルの女』劇上演の際にも、第3幕第2場の前奏曲として使われるようになっています。



メヌエット〜『アルルの女』 作曲:Georges Bizet  1996 YAMAHA CORPORATION

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