ページ内移動リンク

ホーム > ういくり > おんがく日めくり


おんがく日めくり

11月 04日

サウンド・クリエイター、浅倉大介誕生(1967〜)

デジタル・システムを操る、多才なアーティスト

 いま日本でいちばん多忙なアーティストのひとり、浅倉大介。みずから率いるユニット、Icemanの活動をはじめ、T.M.Revolution、Fayray、木村由姫ら他のアーティストのプロデュース、さらにはミュージカルやゲームソフトの音楽監修も手がけるなど、その活動はますます広がりを見せています。最近ではバラエティー番組の人気者、藤井隆をプロデュース。「ナンダカンダ」をヒットチャートの上位に送りこみ、話題を集めました。

 浅倉大介の音楽はコンピュータやシンセサイザーを駆使して構成されています。彼がはじめてシンセサイザーを手にしたのは16歳の高校生の時。同時にコンピュータにも触れはじめ、音楽の表現手段としてデジタル・システムを奔放に操りはじめます。そんな浅倉の才能を開花させたのが、小室哲哉(当時TM NETWORK)との出会い。87年のTM NETWORKのツアーにシンセサイザーの音色を作るマニピュレーターとして参加したのをきっかけに、浅倉は小室の活動を深くサポートしていきます。そして91年の『LANDING TIMEMACHINE』でアルバムデビューを果たした浅倉は、ソロ/ユニット/プロデュースと異なる表現スタイルを並行させながら、常に新しいサウンドを追求。彼の活動は、日本の音楽シーンにおける“サウンド・クリエーター”の地位を確立しようとする歩みそのものです。

 ヤマハとの親密な関わりも、浅倉大介のプロフィールを語る上で見のがせません。85年にヤマハのデジタル楽器部門でシステム開発に携わって以降、数多くの製品の音づくりを手がけ、近年ではシンセサイザー「EOS」のスーパーバイザーとして活躍。「EOSサウンド・コンテスト」では審査委員長を務め、次代の音楽シーンを担うアマチュアに熱いエールを送っています。

 “生粋のデジタリアン”という印象が強い浅倉大介ですが、意外にも彼は東京は浅草の生まれ。そのせいかお祭り好き(?)で、プロデュースしたアーティストを一堂に集めたコンサート「DA's Party」も開催しています。また彼の愛犬家ぶりはファンの間でも有名で、「音楽に関わっていなかったら犬のブリーダーになっていた。」と語るほど。才能もマルチなら、パーソナリティもマルチですね。

★浅倉大介オフィシャルサイト = http://www.DAnet.ne.jp/



  • おんがく日めくりの更新は2002年10月をもって終了しました。
    コンテンツは、アーカイブとして継続公開します。

その他の出来事

  • モーツァルト交響曲第36番「リンツ」初演(1783)
  • “音の水彩画家”と言われたドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーン没(1809〜1847)
  • ブラームスの交響曲第1番初演(1876)
  • フランスの作曲家、エマニュエル・シャブリエの狂詩曲「スペイン」初演(1883)
  • ロシアの作曲家、ボロディンのオペラ「イーゴリ公」がボロディンの死後初演(1890)
  • フランスの作曲家、ガブリエル・フォーレ没(1845〜1924)
  • 最初のジャズ・バンドを作ったバディ・ボールデン没(1877〜1931)
  • ロック・バンド“タワー・オブ・パワー”のドラマー、デヴィッド・ガリバルディ誕生(1946〜)
  • アメリカのジャズ・キーボーディスト、ジェフ・ローバー誕生(1952〜)
  • 「人魚」などのヒット曲を持つ元レベッカのNOKKO誕生(1963〜)
  • ホイットニー・ヒューストン初来日公演(1986)

おんがく日めくりメニュー

人名検索

おんがく日めくりに登場する人物を人名で検索できます。

曲データ一覧

おんがく日めくりで紹介している曲の一覧をご覧いただけます。

イラスト集

おんがく日めくりで掲載しているイラストが月別の一覧でご覧いただけます。

音楽用語事典

音楽用語事典をご覧いただけます。

おんがく日めくりについて

おんがく日めくりについての説明や音楽を聴く方法、著作権についてなどご覧いただけます。

関連リンク

ミッドラジオプレーヤ

ページの先頭にもどる