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ホーム > 学校教育関係者向け > MUSIC PAL > いろいろな音楽を知ろう : ロック

ロックは1950年代のアメリカで誕生した、比較的新しい音楽です。アメリカの黒人音楽と白人音楽とが混じり合って生まれたもので、ジャズ、リズム&ブルース、カントリー&ウェスタンなどのエッセンスが含まれています。
ロックではギター、キーボード、ドラム、ベースなどの楽器を使うことが多く、金管楽器や打楽器(ラテンパーカッション)などが加わることもあり、いろいろな形に発展しています。もともと、ロックはダンスのための音楽でしたが、歌詞にメッセージを込めたり、リズムを複雑にするなど、時代によってさまざまな形に発展しました。今みなさんが知っているポピュラーミュージックの中にも、ロックを基本としているものが数多くあります。
1950年代のアメリカでは、ジャズやリズム&ブルース、教会で歌われたゴスペルなどの黒人音楽と、カントリー&ウェスタンなどの白人音楽がありました。この両方が一緒になって誕生したのが、ロックンロールです。ストレートでわかりやすい歌詞や叫ぶような歌い方のロックンロールは若者の間でたちまち人気となり、アメリカからヨーロッパ、特にイギリスなどで広がりました。
イギリスではビートルズ、ローリングストーンズなどがロックンロールを発展させ、アメリカ公演を行いました。その頃ロックンロールは、世界中の若者たちの、共通の音楽となり、日本でもたくさんのロックバンドが生まれ、今50歳くらいの世代の人たちが楽器を手にするきっかけともなりました。
その後ロックンロールは短縮して「ロック」と呼ばれるようになり、クラッシックや電子音楽などと融合しながら発展し、映像や文学とも融合しました。時代に応じてパンク、ハード・ロック、へヴィ・メタル、グランジ、ラップなどの形を生み、今でも発展を続けています。
お父さんやお母さんに「ロックって好き? どんな人のロックを聴いた?」と聞いてみましょう。きっと「昔はね…」と、その頃大好きだったロックの話をしてくれると思いますし、CDを聞かせてくれるかもしれません。
おもしろそうだな…と思ったら、近くのリハーサルスタジオを探してみましょう。ドラムやキーボードはもちろん、ギターやベース、キーボードを貸してくれるところもあります。弾き方なんか知らなくたって、ギターをアンプにつないで大きな音を出すだけで、気分はロックンローラー!
また、ギターなら、弦の押さえ方を3つ覚えるだけで演奏できる曲もたくさんあります。手軽なロックの楽しみを見つけてみましょう!