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トランペットの歴史

近代以前のトランペット

ギリシャ、ローマの時代には、戦争行進にうってつけの楽器ということでトランペットが用いられました。その後もヨーロッパの王侯は必ずといっていいほど軍楽用としてラッパ隊を持っていました。トランペットが純粋に音楽の合奏として用いられるようになったのは17世紀のことで、そのころもまだ自然倍音しか出ない、いわゆるナチュラル・トランペットでした。そのころから移調管(クルック)を付けることが考えられるようになり、19世紀の半ば頃まで使用されていました。

ティトゥスの凱旋門に描かれたトランペット。エルサレム、2世紀。



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