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ホルン・チューバ(ロータリー)のお手入れ

ホルンのお手入れ

アドバイス
ホルン、チューバなどロータリー部分にはそれぞれの目的に応じて3種類のオイルを使い分けます。
また、抜差部にはスライドグリスを使用します。(スライドクリームではありません)
使用場所を間違えないよう注意しましょう。

演奏前の手入れ

ローターへの注油

  1. 抜差管を抜いて図のようにローターオイルをローターに注油しましょう。
    • 抜差管を抜くときは必ずレバーを押しながら抜きます。
    • 抜差管内側についているグリスや汚れとオイルが混ざるのを防ぐため、注油口先端が抜差管外管内側に直接当たらないように差し込みます。
    • 注油口先端は金属でできていますのでローターに直接当たらないように注意深く差し込みましょう。
  2. オイルが全体にゆきわたるようにレバーを動かしてください。

演奏後の手入れ

管内の水分を抜く

  1. 抜差管を抜いて水分を出しましょう。
  2. 演奏前と同じようにローターに注油してください。
  3. 楽器の表面をポリシングクロスで軽くふきましょう。
    汚れや変色が目立つ場合は、次項の手入れ用品をお使いください。
    • 仕上げにシリコンクロスを使うと美しい光沢がよみがえります。

週に1度行う手入れ

抜差管の掃除

  1. 抜差管を抜く時は、ポンと音がしないように必ずレバーを押しながら抜いてください。
  2. クリーニングロッドに金属部が露出しないようにポリシングガーゼを手元まで巻付け、抜差中管、外管の内側の汚れを取ります。
  3. 抜差管の表面の汚れをガーゼで拭き取りスライドグリスを少量塗ります。 グリスが全体にゆきわたるように何回か動かしてください。

ロータリーの手入れ

  1. ロータリーバルブのキャップを外し、ロータリーの中央と軸を支えているところにロータースピンドルオイルを少量差してください。
  2. ローター回転軸と受軸にもロータースピンドルオイルを少量注油します。
    オイルをつけ終わったら、キャップを締めて、オイルがなじむようにレバーを動かしましょう。
  3. レバー支柱台の軸受部には、レバーオイルを少量差してください。
    *オイルをつけすぎた場合はきれいにふきとってください。

マウスピースを洗いましょう

ブラスソープ水溶液を作ります(ブラスソープ1に対して30~40℃の温水10~15の割合)。マウスピースブラシにブラスソープ水溶液を含ませ、スロートに通して洗い、きれいな水で洗い流してください。

細かい部分の掃除

ガーゼをひも状にして、細かいところも念入に掃除してください。

月に1度行う手入れ

管体内を洗いましょう

ブラスソープ水溶液をつくります(ブラスソープ1に対して、30度~40度の温水10~15の割合)。

  1. フレキシブルクリーナーのブラシにブラスソープ水溶液を含ませ管内を洗います。
  2. 汚れが落ちたらきれいな水でブラスソープを洗い流してください。
    ガーゼで水分を完全に取り、オイル、グリスを差してください。


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