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S で始まる音楽用語

sackbut[英] サクバット
18世紀ごろまでイギリス、フランスで用いられた、トロンボーンにたいする名称。
salon music[英] サロン音楽
〔1〕19世紀以降、裕福な市民たちの私的な集会で演奏された音楽。〔2〕上品な軽音楽。
Salzburger Festspiele ザルツブルク・フェスティヴァル
オーストリア・ザルツブルクで毎年夏に開かれる演劇、オペラ、コンサート、リサイタルの祭典。1877-1910年のモーツァルト祭を起源とする。
samba[ポル] サンバ
ブラジルのダンス音楽。打楽器による2拍子のシンコペーション・リズムが特徴。
saqueboute[仏] サクバット
18世紀ごろまでイギリス、フランスで用いられた、トロンボーンにたいする名称。
saraband[英] サラバンド
17、18世紀のヨーロッパの舞曲。ゆるやかな3拍子。18世紀になると、第2拍に長い音符がおかれることが多くなる。
Sarabande[独] サラバンド
17、18世紀のヨーロッパの舞曲。ゆるやかな3拍子。18世紀になると、第2拍に長い音符がおかれることが多くなる。
sarabande[仏] サラバンド
17、18世紀のヨーロッパの舞曲。ゆるやかな3拍子。18世紀になると、第2拍に長い音符がおかれることが多くなる。
sarrusophone[仏] サリュソフォーン
金属製のダブル・リード楽器。通例木管楽器に分類される。シングル・リードでも用いられる。9種あるうち、こんにちではハ調、変ホ調、変ロ調の3種のコントラバスのみが一般化している。
saxhorn family[英] サクソルン属
ベルギーの楽器製作者サックスが1842-45年に考案した金管楽器の系列。全部で7種あり、オーケストラにおけるヴァイオリン属のような楽器属をつくるのが目的であった。形状は、高音楽器はコルネット、中・低音楽器はテューバに似る。改良が重ねられた結果、こんにちではフリューゲルホルンやテューバとのあいだの明確な区別は不可能。
scherzo[伊] スケルツォ
快活な三拍子の器楽曲。ベートーヴェンは交響曲などの第3楽章に使用。諧謔(かいぎゃく)曲。
schlecter Taktteil[独] 弱拍
小節または拍子の弱部。〈強拍〉の対語。
schwerer Taktteil[独] 強拍
小節または拍子の強部。〈弱拍〉の対語。
score[英] 総譜
合奏、合唱、重唱、重奏の各パートの譜表を、ひと目で見られるよう上下に配列した楽譜。
Second Viennese School[英] 新ヴィーン楽派
20世紀初頭における、シェーンベルクとその弟子たち(ベルク、ヴェーベルンなど)を総称していう。
secular music [英] 世俗音楽
〈宗教音楽〉の対語として、非宗教音楽全般をさす名称。
seigno[伊] セーニョ
ダル・セーニョの項参照。
semibreve rest[英] 全休符/dt>
休符の一種。こんにちではこの休符を基礎に、その1/2(2分休符)、1/4(4分休符)、という具合に休符を関連づける。
semibreve[英・伊]
音符の一種。こんにちではこの音符を基礎に、その1/2(2分音符)、1/4(4分音符)という具合に諸音符を関連づける。
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sempre[伊] センプレ
〈つねに〉。
sequenser[英] シークエンサー
シンセサイザーなど電子楽器の演奏の情報を電圧の連続的な継起として記憶し、ふたたび出力することによって自動演奏を可能にする装置。現在はMIDI(ミディ)規格によるディジタル方式のものが一般的で、パーソナル・コンピューター用のシークエンサー・ソフトも普及。
serenade[英] セレナード
〈夕べの音楽〉の意。〔1〕夕べに恋人の家の窓下で歌われる愛の歌。〔2〕18世紀後半の多楽章の器楽曲に付けられた題名。モーツァルトの曲などが有名。
Serenade[独] セレナード
〈夕べの音楽〉の意。〔1〕夕べに恋人の家の窓下で歌われる愛の歌。〔2〕18世紀後半の多楽章の器楽曲に付けられた題名。モーツァルトの曲などが有名。
serenata[伊] セレナード
〈夕べの音楽〉の意。〔1〕夕べに恋人の家の窓下で歌われる愛の歌。〔2〕18世紀後半の多楽章の器楽曲に付けられた題名。モーツァルトの曲などが有名。
serial music[英] セリー音楽
セリーをもとに構成した音楽。セリーは、十二音技法で音高に適応されたのち、さらに音高以外の属性(音価・強度・音色など)にも適用された。セリーが全面制御する音楽は〈セリー・アンテルグラル〉とよばれる。
serielle Musik[独] セリー音楽
セリーをもとに構成した音楽。セリーは、十二音技法で音高に適応されたのち、さらに音高以外の属性(音価・強度・音色など)にも適用された。セリーが全面制御する音楽は〈セリー・アンテルグラル〉とよばれる。
sforzando[伊] スフォルツァンド
〈とくに強く〉。sf. sfzと略記。〈スフォルツァート〉とも。
sharp[英] シャープ
〔1〕嬰記号(♯)。〔2〕音の高さを半音上げること。あるいは音の高さが半音上がっていること。
simile、simili[伊] シーミレ
〈同様な〉の意。前と同じに続ける表示。
sinfonia[伊] シンフォニア
〔1〕→交響曲。〔2〕バロック時代の器楽曲の題名。種々のタイプの楽曲の曲名として用いられた。〔3〕A. スカルラッティが確立した〈イタリアふう序曲〉のこと。
sinfonietta[伊] シンフォニエッタ
小規模な交響曲。
six-four chord[英] 四六の和音
三和音の第2転回形。
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slur[英] スラー
高さの異なる複数の音符につける弧線。レガートで一息に演奏することを示す。
smorzando[伊] ズモルツァンド
〈弱くしながらだんだん遅く〉。
solfeggio[伊][仏] ソルフェージュ
〔1〕本来はソルミゼーションによる歌唱訓練のこと。〔2〕転じて、音楽の基礎教育全般。
sSolmisation[独] ソルミゼーション
音階の各音にそれぞれ1音節をあてはめ、声による読譜を行うこと。本来は〈ut, re, mi, fa, sol, la〉の6つの音節を用い、ヘクサコード*の読み替えをしながら読譜を行った。
solmization[英・仏] ソルミゼーション
音階の各音にそれぞれ1音節をあてはめ、声による読譜を行うこと。本来は〈ut, re, mi, fa, sol, la〉の6つの音節を用い、ヘクサコード*の読み替えをしながら読譜を行った。
sonata form[英] ソナタ形式
18世紀以降、ソナタや室内楽や交響曲の楽章(とくに急速な第1楽章)を構成するさいに好んで用いられた形式。(序奏-)提示部-展開部-再現部(-コーダ)の形が基本。提示部では主題(主要主題と副主題)が提示され、転調が行われる。その後、展開部を経て、再現部では主題が主調で回帰する。
Sonatenform[独] ソナタ形式
18世紀以降、ソナタや室内楽や交響曲の楽章(とくに急速な第1楽章)を構成するさいに好んで用いられた形式。(序奏-)提示部-展開部-再現部(-コーダ)の形が基本。提示部では主題(主要主題と副主題)が提示され、転調が行われる。その後、展開部を経て、再現部では主題が主調で回帰する。
sonata[英・伊] ソナタ
〔1〕16、17世紀には〈器楽曲〉の意。〔2〕バロック時代の複楽章の器楽曲。〔3〕古典派時代以降、ソナタ形式の楽章を含む、3-4楽章構成の器楽独奏曲。
Sonate[独] ソナタ
〔1〕16、17世紀には〈器楽曲〉の意。〔2〕バロック時代の複楽章の器楽曲。〔3〕古典派時代以降、ソナタ形式の楽章を含む、3-4楽章構成の器楽独奏曲。
soprano[伊・英・仏] ソプラノ
〔1〕女声の高音域。〔2〕和声や対位法で、最上声部のこと。〔3〕同一属の楽器のなかで高音域のものをいう。ソプラノ・サクソフォンなど。
sostenuto[伊] ソステヌート
〈音の長さを充分に保って〉。
sotto voce[伊] ソット・ヴォーチェ
〈静かに抑えた声で〉。
soundscape[英] サウンドスケープ
〈音の風景〉の意。ひとつの文化の景観としてとらえられた音環境。
sousaphone[英] スーザフォーン
テューバの一種。管を円環状に作り、たすき掛けに構える。水平方向に回転できる大きな朝顔が特徴。名称はアメリカの作曲家スーザの名に由来。
spinet[英] スピネット
16世紀から18世紀にかけて使用された、通常1段鍵盤の小型のチェンバロ。弦は1鍵につき1本で、鍵盤から斜め右奥方向へと張られる。形は三角形、五角形、六角形などさまざまである。音域は普通4オクターヴ半。
staccato[伊] スタッカート
音と音のあいだを切って演奏すること。〈レガート〉の対語。stacc.と略記。楽譜では符頭の上下に(・)をつけて指示。
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standard pitch[英] 標準ピッチ
音楽で用いる基準音高の統一のために選定された特定振動数。1点イ=440Hz。標準調子とも。
Stimme[独] 声部
多声的な音楽において、楽曲を織りなしている各旋律線のこと。
stop[英] ストップ
オルガン、ハーモニウム、チェンバロなどにおいて、同一系列の発音対の列を選択し、鍵盤によって発音可能にする装置。ノブ、タブ、レヴァーによって操作する。
strong beat[英] 強拍
小節または拍子の強部。〈弱拍〉の対語。
Stufe[独] 度
〔1〕全音階的音階の各段階。主音を第1度とし、下から順に数える。〔2〕音程を測る単位。譜表上同じ線(間[かん])にある音どうしの音程を1度といい、さらに線や間が隔たるのに応じて2度、3度……と数える。
subdominant chord[英] 下属和音
下属音すなわち音階の第4音を根音とする和音。またはSと示される。
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subito[伊] スービト
〈すぐに〉〈ただちに〉
suite[英・仏] 組曲
いくつかの小曲あるいは楽章をまとめた複合的な器楽曲。とくにバロック時代に、舞曲の性格をもった楽曲を組み合わせた多楽章形式として発達。バッハの管弦楽組曲などが有名。
swing[英] スイング
ジャズ演奏の躍動的なリズムを形容する用語。転じて1930年代に社交ダンスと結びついて人気を得たグッドマン、ミラーなどのビッグ・バンド・スタイルを〈スイング・ジャズ〉とよぶようになった。
Symphonie[独] 交響曲
オーケストラのための多楽章の器楽曲。18世紀前半に確立。その後、楽器編成・内容・形式・作品規模ともに多彩な展開をみせる。
symphony[英] 交響曲
オーケストラのための多楽章の器楽曲。18世紀前半に確立。その後、楽器編成・内容・形式・作品規模ともに多彩な展開をみせる。
syncopation[英] シンコペーション
同じ音高をもつ弱部の音と強部の音が結ばれ、弱部が強部となり、強部が弱部となって、強弱の位置が変わること。
synthesizer[英] シンセサイザー
電子楽器の一種。電子音楽合成装置(electoric musical synthesizer)の略。音色など音の諸要素を演奏者自身が制御することができる。鍵盤楽器の形態が一般的だが、ギターや管楽器の形態のものや、シークエンサーなど外部からのMIDI(ミディ)信号で制御するものもある。
SchlluBstrich[独] 終止線
曲の終りを示す複縦線。2本組の線のうち、左は細く、右は太い。
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serenade[仏] セレナード 
〈夕べの音楽〉の意。
〔1〕夕べに恋人の家の窓下で歌われる愛の歌。
〔2〕18世紀後半の多楽章の器楽曲に付けられた題名。モーツァルトの曲などが有名。


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