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「あらゆる音楽や文化が相互作用する、それが私とチャーリーのデュオです。」
Question : まずはじめに、日本で演奏した感想をお聞かせください。
Gonzalo: はじめて日本に来たのは91年でした。その後何度も来ていますが、日本で演奏することは、私にとって幸せなことです。日本の聴衆はたいへん熱心に音楽を聴く、興味深い観客です。耳が良く、音楽家に敬意を示してくれるのです。ブルーノート東京はジャズクラブですが、ここでの演奏は、まるで劇場やホールで弾いているように感じられます。ですからいつも気持ち良く、幸せに演奏することができます。
Question
: チャーリー・ヘイデン(ベース)との出会いについて教えてください。
Gonzalo: もう20年も前のことです。1985か86年で、私は21か22才ぐらいの時でした。チャーリーはジャズ・フェスティバルでキューバに来ていました。そこで私たちの友情と仕事がはじまったのです。
| ゴンサロ・ルバルカバ(ピアノ)
、チャーリー・ヘイデン(ベース) |
Question : 今回の公演はピアノとベースのデュオですが、このフォーマットでの演奏は難しいですか。
Gonzalo : 決して簡単なことではありません。けれども私たちは二人で演奏することを快適だと感じています。簡単でないというのは、私たちがジャズ、特にオリジナルのジャズをデュオでやろうとしているわけではなく、ジャンルや形式にとらわれない「音楽」のデュオをやろうとしているからなのです。チャーリーの音楽があったり、私の音楽があったり、北米音楽、キューバ音楽、メキシコ音楽など、たくさんの音楽の影響を受けている音楽です。さらにクラシックの影響、伝統的なラテンアメリカ音楽、北アメリカの音楽の影響など、あらゆる音楽や文化が相互作用している、これが私たちのデュオの面白いところだと思います。
Question : アメリカに住むようになって、キューバとアメリカの間にある政治的な難しさについて感じることはありますか。
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