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コンピュータによるシミュレーションと信号処理技術を組み合わた、多チャンネルのFIRフィルターを用いた音場合成装置(Sound Field Synthesizer:SFS)を開発し、ヤマハ本社の半無響室内に設置しました。これにより任意の空間で、実際に音楽を演奏したときの客席や舞台での音を聴くことが可能です。等技術開発室では、この技術を、音響設計段階における、予測音場の聴感的な評価に利用しています。またSFSに多チャンネルのDIR(Directional Impulse Response)集音装置を組み合わせることで、実際の音場を再現することも可能です(SoundField Reproduction:SFR)。現在では、これらの技術を応用した次世代のSFSとして、音源の特性を考慮した音場合成装置(SFS-X)を開発中です。
![[画像]SFS室平断面](img/ind_img_01.gif)
![[画像]SFSブロック図](img/ind_img_02.gif)