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1/n縮尺の模型実験では、実物に対して音速は一定で、距離(=波長)がn倍となることより、音速、波長、周波数の関係より、実験周波数は n倍となります。
■基本相似則 [ m:模型、r:実物 ]
![[画像]基本相似則](img/bsc_img_01.gif)
室内音響の模型実験では、最も一般的に用いられている 1/10縮尺を採用しています。
実物ホールの測定では、12面体無指向性スピーカや人の頭を模擬したダミーヘッド等を使用するのに対して、上記の基本相似則より、模型実験では高周波数まで再生可能なスピーカや放電パルスを音源に用います。放電パルス音源は、可聴帯域をはるかに越えた100kHz近くの音を含み、無指向性で、再現性が良いという特徴があります。 また受音マイクには、高い周波数まで収音可能な1/4"マイクや、耳の位置に1/6"マイクを埋め込んだ模型ダミーヘッドを使用します。
![[画像]模型用スピーカ](img/bsc_img_01.jpg)
模型用スピーカ
![[画像]放電パルス音源](img/bsc_img_02.jpg)
放電パルス音源
![[画像]模型ダミーヘッド](img/bsc_img_03.jpg)
模型ダミーヘッド