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ホーム > 法人のお客さま向け > ホール音響設計 : 技術・設備紹介
室内音響特性を計算・予測し、建築条件による音場特性を客観的に評価検討します。また、カオス理論による残響音生成手法を用いることで、聴感による確認も可能です。 波動音響シミュレーションも併用し、各種音響現象の解析を行っております。
コンピュータシミュレーション技術と多チャンネルスピーカシステムを組み合わた音場合成装置(Sound Field Synthesizer:SFS)により、任意の空間で実際に音楽を演 奏したときの客席や舞台での音を聴くことが可能です。ヤマハでは、この技術 を、音響設計段階における、予測音場の聴感的な評価等に利用しています。
建物の遮音性能を電気音響的手段で再現し、様々な建築構造の遮音度を 聴き比べることができる装置です。任意の音源と遮音構造を組合せることにより、複数の音源からの騒音伝搬や床衝撃音など、暗騒音の影響を 含めた様々な音環境が体験できます。
スケールモデルにより総合的な音場評価と、部分模型による各部位の音響特性を評価検討することが可能です。設計の段階でホールの音場を聴感的に評価することが出来ます。
電気音響設計におけるスピーカの配置計画は、適切な拡声や高品質な音場創生をする 上で非常に重要な部分を占めます。これを精度良く、合理的に行うため、SR-CAD技術 を開発し電気音響設計に利用しています。
響き、音量感、拡がり感といった室内の主要な聴感印象を、電気音響技術を利用して自然に変化させるシステムで、大空間の建築音響条件改善、残響時間最適化による用途の拡大、等に応用することが出来ます。
ヤマハは過去20年・200件を超す音響設計で培った、建築音響・電気音響に関するノウハウを活かし、ホールの音響改修に関するお手伝いをさせていただきます。
鉄道に近接した敷地におけるホール等の建設では、鉄道固体音対策が重要な課題となります。ヤマハでは、数多くの対策実績を基に、より効率的な対策を総合的に検討。提案から改善効果検証まで一貫して対応いたします。 対策施設例:東京グローブ座、いずみホール、アクトシティ浜松、東京国際フォーラム、博多座 等
室内におけるインパルスレスポンスを測定することで、様々な室内音響指標を算出することが可能です。これらの技術は、完成後の確認や、改修前の現状調査などに利用しています。また、ダミーヘッドマイクや多チャンネル収音システムを用いることで、音場の聴感的な確認・評価が可能です。
吸音率を測定する際の主要な誤差(測定室内の非拡散音場、吸音率を過大評価する"面積効果"の2点)を減らして、ホール等の実際の音場での吸音率を正確に算出することを可能としたヤマハ独自の測定法です。
主要な室内音響特性を実時間で計測するために自社開発した可搬型の計測器で、良否判断に必要なデータが、その場で得られます。また、その他様々な音響指標に関する測定システムも整備し、音響設計上の客観的な判断に利用しています。
JIS、ISO規格に準拠した容積270m3の残響室、及び国内最大級の不整形残響室(570m3、回転拡散翼付き)と70m3の残響室を有しています。これらの室は、ホールイスの吸音率測定や建築材料の音響透過損失の測定などに利用しています。