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質疑応答
2010年3月期 第1四半期決算説明会質疑応答
Q1:
欧州でのピアノの販売が厳しい状況ということですが、ドイツ市場でのピアノの状況を教えてください。
Q2:
値上げによる顧客の買い控えは、どれくらいの期間続くものと考えていますか?
Q3:
ピアノ販売は1Qがボトムで、2Q以後の回復のモメンタムも、それほど強いものではないということですか?
Q4:
1Qでの前年同期に対する営業利益の増減要因を、全体と楽器セグメントについて、各々教えてください。
Q5:
販売管理費の削減が大きいようですが、どのような費用を削減したのですか?
Q6:
楽器事業の施策で、値上げ効果の一部還元やメリハリを付けた販売条件という説明がありましたが、もう少し、具体的に説明してください。
Q7:
価格を見直す場合のイメージを教えてください。値上げ前の価格に戻すということでしょうか?
Q8:
前期実施の減損に伴う半導体の減価償却費の減額17億円は、通期での減額ということですか?
Q1:欧州でのピアノの販売が厳しい状況ということですが、ドイツ市場でのピアノの状況を教えてください。
A1: ドイツのピアノ販売は、他の欧州諸国と比べ、比較的堅調に推移していますが、足元では、4月からの値上げの一時的な影響や景気減速による消費マインドの冷え込みによる影響が出ています。
これらは、今後少しずつ回復してくるものと思っていますが、足取りはゆっくりとしたものになると考えています。
Q2:値上げによる顧客の買い控えは、どれくらいの期間続くものと考えていますか?
A2: 欧州市場での値上げは、既に4月15日までに終え、現在は、年末に向けての販売促進のための各種施策を準備しているところです。
財務状況の弱いピアノ販売店には、ファイナンス等の措置をして、在庫を保有してもらうような取り組みも進めています。
Q3:ピアノ販売は1Qがボトムで、2Q以後の回復のモメンタムも、それほど強いものではないということですか?
A3: ピアノについては、急激な回復は難しいと思っています。
Q4:1Qでの前年同期に対する営業利益の増減要因を、全体と楽器セグメントについて、各々教えてください。
A4: 全体では、前年同期に対し、54億円の減益となりました。
内訳は、為替損▲38億円、退職給付債務の利差損▲9億円、実質減収による減益▲60億円、原材料費ダウン+6億円、新規連結影響▲4億円、販売管理費の減少+51億円となります。
楽器セグメントでは、前年同期に対し、44億円の減益となりました。
内訳は、為替損▲30億円、退職給付債務の利差損▲6億円、実質減収による減益▲34億円、原材料費ダウン+3億円、新規連結影響▲4億円、販売管理費の減少+27億円となります。
Q5:販売管理費の削減が大きいようですが、どのような費用を削減したのですか?
A5: 大きなところでは、広告販促費18億円、人件費19億円、運送費10億円などです。
Q6:楽器事業の施策で、値上げ効果の一部還元やメリハリを付けた販売条件という説明がありましたが、もう少し、具体的に説明してください。
A6: 欧州市場では、市場動向、商品ごとの価格受入状況を検討しながら、値上げを実施してきました。
しかし、一部競合との競争が激化している電子ピアノやポータブルキーボードの普及価格帯商品につきましては、8月以降、年末にかけて、価格見直しを実施する予定をしています。
また、ピアノについては、買い替えキャンペーンによる下取りを実施し、販売に結びつけていきます。
そのほか、優良販売店へ支払延長などのサポートを実施し、販売店の在庫保有の促進に繋げていくことにしています。
Q7:価格を見直す場合のイメージを教えてください。値上げ前の価格に戻すということでしょうか?
A7: 値上げ前の価格まで戻すということではなく、品番によって、競合状況を見ながら、価格を見直すということです。
Q8:前期実施の減損に伴う半導体の減価償却費の減額17億円は、通期での減額ということですか?
A8: 通期で17億円の減価償却費減少となります。
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