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質疑応答

2005年(平成17年)3月期 第1四半期決算説明会 質疑応答

  • Q01:楽器事業が、対当初予想比で減収増益になっていますが、商品構成の変化等内訳をもう少し詳しく説明して下さい。

  • A01:粗利益率の高い商品が増えたことが大きく、一言でいえば、国内でエレクトーンの売上が増えたことの効果が大きい。ただ、経費の発生遅れもあります。

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  • Q02:AV・IT事業が、当初予想で売上横這いにもかかわらず、利益が大きく上回っているがその要因ももう少し説明して下さい。

  • A02:AV・IT事業は、コストダウン効果のほか、ルーターと通信カラオケが引き続き順調だったことが利益増につながったと考えています。楽器と同様に経費の発生遅れも増益要因のひとつです。

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  • Q03:電子機器・金属セグメントの半導体事業が、6、7月で在庫調整があったという説明ですが、前期比具体的にどのようなレベルに落ちてきたのかもうすこし具体的に話してほしい。また8月以降の受注の見込み、予想も詳しく聞かせてほしい。

  • A03:前年同期売上の133億円が、今期175億円に増えていますが、前年は、中国でのSARSの影響の落ち込みがあり、前年同期比での比較はあまり参考になりません。6月は、4、5月に比べ10%程売上を落としており、7月もそのレベルと見ています。しかし、受注引き合いは強く、現時点では、8月以降は回復基調となることを期待しています。

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  • Q04:中間期の各セグメント別の売上予想は?

  • A04:第1四半期で積み上げた31億円が、25億円に減るのは、リビングの引き続き厳しい局面が第2四半期でも続くこと、またAV・ITの経費面での調整が入ることで、このような予想をしています。
     
    売上 2,735 億円 営業利益 255億円(+25億円)
    楽器 1,510億円 楽器 110億円(+20億円)
    AV・IT 380億円 AV・IT 25億円(+10億円)
    電子機器・金属 415億円 (+15億) 電子機器・金属 130億円(+10億円)
    リビング 215億円(-10億) リビング 0億円(-10億円)
    レクリェーション 100億円 レクリェーション -10億円(-3億円)
    その他 115億円 その他 0億円(-2億円)
    • ()内は当初予想比

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  • Q05:AV・ITの経費発生の遅れが、どう損益に影響しているのか、内容と金額をもう少し具体的に説明してほしい。

  • A05:販促費等の経費発生遅れは全体で約4億円です。

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  • Q06:AV・ITの損益についてですが、世の中の一般的な傾向として流通在庫の問題があるが、ヤマハは同様な懸念を抱えていないのか?なければヤマハがニッチマーケットを狙っているからなのか、定性的な説明をしてほしい。

  • A06:幸い、社内在庫及び流通段階での在庫増懸念は今のところありません。

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  • Q07:携帯電話用音源LSIについて、現状の利益を維持するのは難しいという説明が前回の本決算の説明会でもあったが、その後プラス面、マイナス面等具体的な動きがあれば説明してほしい。

  • A07:携帯電話メーカーの動向等先行きが極めて不透明なため、このような利益見通しとしています。

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  • Q08:通期の営業利益の見通しが、本決算発表の時と異なっているが、その理由を聞かせてほしい。特に従来営業粗利益が46億円の減になっていたのが13億円減となり、販管費増が、30億円増になっていたのが、51億円増に増えているのはどういう理由なのか説明して頂きたい。

  • A08:本決算発表時の見通しより、営業粗利益がよくなっているのは、増収による利益増のほか、楽器、AV・IT、半導体の利益率改善が主な要因です。販売管理費の増加については、販促費と、運送費が若干増えています。販促費については、売上総利益率を上げて、その分、これくらいの販促費を使っていきたいということによります。

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  • Q09:楽器はエレクトーンの売上が伸びれば利益が出るという話でしたが、今回の利益は控え目に見ていたエレクトーンの売上の予想をすべて出し切って出てきた数字なのか? それともエレクトーン以外の要素があるのか教えてほしい。

  • A09:詳細な分析はできておりません。以前に申し上げたように国内の楽器の売上減少が止まれば利益が出るような構造となっており、エレクトーンの増収効果で、利益を押し上げました。またそれ以上に、製造損益が改善しています。そのほか経費の発生遅れもあり、このような結果になっております。エレクトーン売上は、当初の予想よりは若干増えており、注残に対し増産対応をしています。

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  • Q10:電子機器・金属は、従来から半導体の売上が減るという見通しでしたが、実際は今回も増収増益でした。第2四半期は、既に1ヶ月経過していますが、控え目な売上予想をしているということは、実際、第2四半期から売上が下がっているということですか?

  • A10:半導体については、価格プレッシャーが強まっています。第2四半期については先程申し上げた状況を折り込んでいますが、通期の見通しについては、5月7日に発表させて頂いたベースで予想しております。

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ヤマハは「FTSE4Good Global Index」銘柄に選ばれています。

2003年から「MS-SRI(モーニングスター社会的責任投資株価指数)」構成銘柄に選定されています。


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